投げに行ける日というのは、多くても週に3日ぐらいで、普通は週1日程度。
それ以外の日は、前回の反省やら次回はこうやってみようと妄想したり、YouTubeを見て参考にしたりしているわけです。
で、ここ数日、前回投げに行ったときの反省(と言うか反芻?)をしていて、なんとなく気付いたことがありまして。
投げている時も、一瞬のひらめきみたいなものがあって、それまでとそのひらめき以降の投球がまったく別物のように変わったんだけど、はて、具体的に何をどう変えたのかを自分で説明できないのです。
なんとなく意識の持ち方とタイミングが違ったよなあとは思うのだけれど、それ以前と以後がどう違うのかを、ここ数日考えていて気付きました。
と言っても次に投げに行ったときに試して確認しなければいけないんですが。
それは、
「プッシュアウェイを小さくする」ということです。
以前の記事で、プッシュアウェイが大事で、しっかりと出さなければいけないと書いておいてなんなんですが……(汗)
その後
こちらの記事で、手遅れ過ぎないタイミングでの投球に、少しフォーム変更があったわけですが、このときは良かったけど、最後のリリースのタイミングだけの意識だったので、時間を置いて投げに行ったときにタイミングが合わなかったのだと思います。
で、前回投げに行って、手遅れ過ぎないタイミングでリリースしようとしてもなかなか上手くいかず、いろいろ試行錯誤していて見つけたのが、「プッシュアウェイを小さく」だったということ……だと、今は考えています。
なんか投げてるときは、上手く行きだしたら面白くて、あまり考えないで投げていたんですが、ちょっと再現性が不安ではあったんですよ。
「昨日上手くできたことが今日できない」ってのはボウラーならみんな経験していると思いますが(笑)
今回もそのパターンにはまってしまうのかなあという不安は今もあるんですが、先日の投球は、それで片づけてしまうには我ながらあまりにも惜しい。
なので一所懸命考えて、イメージトレーニングをしています。
ポイントは、今までのように前にプッシュアウェイするのではなく、下にプッシュアウェイ。
プッシュダウンのようなイメージというか、わたしの中ではトミー・ジョーンズのイメージにもっと近くというか(笑)
んで、このタイミングの変化によってバックスイング頂点あたりでの”タメ”が非常に効果大な気がしているんですが、ここはちょっとまだわからないです。
でも今イメージしている投げ方をマスターできたら、わたしも一皮むけて、一つ上のボウラーになれそうなので、がんばって練習します!