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2017年03月24日

パンセ×Yahoo!検索連動企画をパソコンで閲覧する手順

2017-3-24から2017-4-1までの期間限定で、

ドラマ「パンセ」企画が催されています。

皆さんは、もう見ましたか?


企画の内容を説明すると、スマートフォンのYahoo検索で

パンセ」というワードを検索すると、

画面上にPerfumeが現れて、メッセージを伝えてくれるとのこと。

メッセージの中身は、ぜひご自分で確認してみてください。

すでに見た人の話では、Perfumeの3人が可愛すぎるとか、

ニヤニヤが止まらないとか、歓喜の声が上がっていますね。

Pensees9.jpg


楽しめるのは、スマートフォンユーザーだけとなっているようで、

しかもOSは、iOS8.0以上、Android4.4以上となっており、

いろいろと制約があります。

スマホが古くて見れないよーとか、

ガラケーしか持ってないけど見たいよーとか、

パソコンの大きな画面で何とか見れないのかという人の為に、

手順を載せときますので参考にしてください。

(PC環境によっては正常に動作しない場合がありますので、

その際はご了承ください)


おそらく今回の企画制作側も、

ある程度の動作環境を限定しないと、

開発を進められなかったのだと推測します。

私のパソコンで動かないよーといった声が上がる

トラブルを出来るだけ排除したかったのでしょう。


もう一つ考えられる理由としては、

スマホで見てもらった方が、友人や同僚に、

「ちょっと、これ見てよ!ヤフーの検索にPerfumeが出てきた。」

といった口コミでドラマの宣伝効果が上がることを

期待しているものと思います。

なので、できればスマホで見るのが、

制作側の意向に沿ったものだと最初にお断りしておきますね。
【パソコンで見る為の手順】

※パソコンのブラウザは「Google Chrome」を使って説明しています。
 スマホのエミュレーション機能を有していれば、
 他のブラウザでも可能かもしれませんが、
 そちらは確認していません。


1. パソコンでブラウザ「Chrome」を立ち上げる。


2. Yahooのトップページを開いておく。


3. その状態でマウスの右クリックをして、
  表示されるメニューから「検証」を選択する。

Pensees1.jpg


4. ウィンドウ左側に、スマホ画面が表示され、
  右側にプログラムコードが表示される。


5. 右側上部にあるアイコン(モバイルとPCの表示切替ボタン)をクリックして、


  無効(グレー)から

Pensees4.jpg


  有効(ブルー)にする。

Pensees5.jpg


6. 左側上部の「Responsive」を「iPhone 6 Plus」に変更する。

Pensees2.jpg


7. パソコンの画面サイズに合わせて、拡大縮小もできます。

Pensees3.jpg


8. Yahoo!の検索バーに、「パンセ」の3文字を入力する。


9. この画面が出たら、「聞いてあげる!(音声ON)」を選択する。

Pensees6.jpg


10. そうすると、画面にPerfumeが現れます。

Pensees7.jpg


11. ぼぅーと眺めていると喋りかけてきますし、
   3人のうち誰かをクリックすると、それぞれのメッセージが聞けます。

Pensees8.jpg


12. 後は、気が済むまでニヤニヤするだけです。(笑)

以上です。


※うまくクリックが反応しないときは、
ページを再読み込みすれば反応するようになります。


期間限定企画ということなので、各自スクショを撮るなり、

全パターンを録画するなり、

しかと目に焼き付けるなり楽しんで下さいね。
【希望の光】

何を隠そう私のスマホOSが古すぎて、

今回の神企画に対応してなかったんですよね。

「えっ!見れないの・・・」

その絶望感たるや、語るに余りあるものがあります。orz

Perfumeファンであれば、お察し頂けることでしょう。

「ポケモンGO」に対応していなかったときは、

まぁいいかと諦めもついたのですよ。

ゲームぐらいで毎年スマホを買い替えるなんて、

「世間の人々はメーカーに踊らされていることに

気付いてないだけさ」と、うそぶいて

平気な顔して強がっていたわけです。

ところが、さすがに今回は見逃すわけにはいかない。

これはもうスマホを買い替えるしかないっ!

明日の朝一番にiPhoneを買いに行こうと、

地団駄を踏みながら、息巻いておりましたところ、

ふと冷静になりパソコンに、

スマホアプリ開発の環境を入れたら

見れんじゃねと気が付き、

調べてみたらそこまでしなくても、

簡単に見る方法があるじゃないかということが判明した次第です。

私と同じような境遇の方の助けになればと、手順を紹介いたしました。

posted by キツネ at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年03月13日

COUNT DOWN JAPAN 16/17を観た

2016-12-28幕張メッセで行われた「COUNT DOWN JAPAN 16/17」に
Perfumeが出演しました。

Perfumeのセットリスト
「Party Maker」
「FLASH」
「ナチュラルに恋して」
「Baby Face」
「だいじょばない」
「Miracle Worker」
「チョコレイト・ディスコ」

WOWOWで放送されたのは、冒頭の2曲
「Party Maker」、「FLASH」だけでMCも、
ばっさりカットで少々物足りないよ。

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CDJ2.jpg

CDJ3.jpg

CDJ4.jpg

私は行けなかったので、ライブレポートを
読んで我慢です。

やっぱりライブは実際に会場へ足を運んで
観ないと楽しさは半減だなぁ。

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それにしてもお客さんがギッシリと
会場を埋め尽くしていて壮観な景色ですね。

盛り上がっただろうなぁというのが
画面から伝わってきます。

(お澄まし表情のかしゆか)
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ツン

(ニコッと笑うかしゆか)
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デレ

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「FLASH」は、動きが激しくてキャプチャーぶれまくり。

Perfumeファンクラブサイトにアクセスすれば、

もっと良い表情の写真が載っていますので、

興味を持たれた方は、ぜひ入会してご覧くださいね。


見に行ってないので感想の文章が薄くなっちゃったよ。orz

posted by キツネ at 23:48| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年03月08日

MIKIKO先生の魅力 その3

前回の記事は、こちらからどうぞ。
「MIKIKO先生の魅力 その1」
「MIKIKO先生の魅力 その2」


今回のブログでは引用箇所が多い為、
引用部分は黒文字、
私の感想は青文字で記載しています。


〜前回までのあらすじ

チョコレイト・ディスコがPerfumeと、
MIKIKOさんにとって転機となった。


GOJI78.jpg
左から松尾アナ、寺門アナ、安達解説員。

寺門アナ 「MIKIKOさんてご存知でした?」

松尾アナと安達解説員は、今まで知らなかった様子。
(今回特集でMIKIKO先生を取り上げたからには、
次からは知らないとは言わせないゾ!笑)


寺門アナ
「MIKIKOさんの振り付けって、けっして簡単じゃない。
素人向けじゃないと思うんですけど何故かやりたくなる。
覚えたくなって一所懸命練習して出来た時の達成感。
皆でやりたくなるっていう不思議な魅力があるなぁと。

MIKIKOさんはアーティストによって、
振り付けするときに大事にしていることが違うそうで、
星野源さんの場合は音楽を意識して、音楽を大事にして
それにしっくりくるダンスを創ろうと思われている。

Perfumeの場合は、メンバーにカッコイイと言ってもらえるようなものを
創ろうと心掛けているんですねぇ。

実際に星野源さん、Perfumeの皆さんにMIKIKOさんの振りつけについて
どう思っているかというのをお聞きしたところ、
コメントを寄せて下さいました。

GOJI79.jpg
星野源
MIKIKOさんの振りの凄さは、楽曲の持つ魅力と
リスナーへの伝達力を何倍にも大きくしてくれるところだと思います。

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Perfume 
先生の振り付けは踊る人を素敵に見せてくれる。
Perfumeを上品に見せてくれる振り付け。

だと感じてらっしゃるそうです。」
オリンピック引き継ぎ式

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寺門アナ 多くのアーティストから絶大な信頼を得ているMIKIKOさん。
リオデジャネイロオリンピックの閉会式では、東京大会をアピールする
パフォーマンスに取り組みました。

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ナレーション 2020年の東京オリンピックを世界にアピールした
セレモニーで心掛けたことは。

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MIKIKO 今の日本で、自分達が住んでいる東京で
一番かっこいいと思うものを

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お披露目出来たらきっと伝わると思って作りました。

(確かにダンサーの所作に日本人らしさを感じました。
最後に一列に整列して礼をするところなんか特にね。)


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ナレーション MIKIKOさんが工夫したのは、
光るフレームの動かし方。

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LEDライトが内蔵され、
ダンサーの動きや音に合わせて光り方が変わります。

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ダンサーとフレームの動きを緻密に計算、
踊りながら東京オリンピックのエンブレムを作り出しました。

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MIKIKO 1個1個駒を進めてぶつからないようにみたいなことも

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性格的にすごく好きなんですね。ああいう作り方をするのが、

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それが日本的と言われるなら、きっとそうなんだろうと。

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ナレーション 実はこのフレーム最初は側面を
LEDで覆って壁を作り光らせる案が出ていました。

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しかしMIKIKOさんは壁のないフレームにこだわります。
そうした方がダンサーの動きが自由になり、
躍動感が増すと考えたからです。
オリンピック引き継ぎ式 チーフテクニカルディレクター真鍋大渡

ライゾマの真鍋大渡さんも番組の中で
MIKIKOさんについてインタビューに答えていました。


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セレモニーのテクニカルディレクターを
務めた真鍋大渡さん。

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(私が以前、美術手帖2017年1月号の
「Rhizomatiks特集」を読んだときに、
写真を見てマジか!と思ったシーンが
番組映像でも紹介されていました。)


美術手帖より引用
ウォーキングマシンで「歩きながら考えた方が
良いアイデアにたどり着く」という真鍋さんは、
歩きながらモニター上で作業をする。

(歩きスマホならぬ、歩き仕事ですね。
仕事が行き詰まった時に気分転換で
ウォーキングマシンに乗るのではなく
最初から歩きながら作業をするとは
逆転の発想ですね。

普通のスポーツジムならウォーキングマシンは単調になるから
飽きないように、TVを見たり音楽を聴いたりするけど逆を行ってる。
わざわざジムに行く必要がなくていいアイデアですね。

私が真似なんかしたらすぐに息切れして、
仕事どころじゃなくなるだろうなぁ。笑)


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(大きいモニター上のウィンドウに、
何やらプログラムのコードらしきものが見える。

本棚は工学書が多いのかなと思っていましたが、
予想に反してダンス関係の蔵書の多さに驚きました。)


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ナレーション (真鍋さんは)フレームの機能を削ぎ落とす提案に
驚いたと言います。

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真鍋 僕らが提案していたアイデアは、

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もっと映像が表示できる装置の方がいろんな表現が
出来ると思ってしまうんですけど、

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それは捨てて限られた中で演出を作っていくというのが、

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マジックというか演出によって魅力的なものに全体が見えてくる。

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良さを引き出す事が、彼女の持つ一番の魅力であり、
特技でもあるのかなと思います。

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ナレーション リオからの帰り、ニューヨークに立ち寄ったMIKIKOさん。
ここで思いがけない言葉を耳にした。

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MIKIKO ニューヨークの空港からホテルに移動するタクシーの中で、

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(運転手さんに)「リオから帰ってきたんだ」と言ったら、

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「見たか?日本のプレゼンテーション。凄く良かったよね。」と

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運転手さんから言ってくれて「家族で見たよ。」と。

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私が関わっていることを一言も言っていないのに

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「日本人は素晴らしいね。」と言ってくれて凄く嬉しかった。

(最後には、しっかりと告知を入れてありましたよ。)
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MIKIKOさん最新公演
2017-4-15、2017-4-16に東京ドームシティ「Gallery Aamo」
新しいダンスパフォーマンスを披露する予定。
最新のテクノロジーを融合させた舞台。

寺門アナ
MIKIKOさんの将来の夢は、日本に世界から観客が足を運ぶ劇場を作ることなんだと
話していました。

番組はここまででした。


正式なイベント名称は、
「Rhizomatiks Research × ELEVENPLAY Dance Installation at Gallery AaMo」
とのこと。

(美術手帖1月号で、MIKIKOさんが語っていた言葉を思い出しました。


美術手帖より引用
Q.コラボレートする時は、MIKIKOさんがパフォーマンスを
考えるのが先なんですか?それともライゾマティクスが
新しい技術を開発してMIKIKOさんに提案するんですか?

MIKIKO 「ELEVENPLAY × Rhizomatiks」のように、
イレブンプレイの名前が先に来るプロジェクトのときは、
私が作品を全部作って「こういう技術が欲しいんですけど、
どうしたらいいですか?」って相談します。

MIKIKO 「Rhizomatiks × ELEVENPLAY」と表記した場合、
彼らからお題を与えられてどんな演出ができるか私が考えています。
「ロボットアームとダンサーに一緒に踊ってもらいたいんですけど、
どうしたらいいか?」みたいに。

これを踏まえると、4月中旬のイベントは後者のようですね。
ということはPerfumeとコラボする場合は前者なのかな。)

夢のその先

この番組でも、美術手帖でも、最近のMIKIKO先生は、
繰り返し語っていることがあります。

MIKIKO 世界中の人が作品を見に来る場所を日本につくりたい。

現在の日本国内でいえばUSJかな。いやUSJは海外にもあるから違うか。

人が表現するものという観点からすると、ブロードウェイでやっている
ミュージカルを日本に持ってきた劇団四季を想定しちゃうな。
そうなると専用劇場は欠かせない。
ライオンキングみたいな絶えず変形するステージとか、
キャッツみたいに客席ごとステージが回転したりだとか、
オペラ座の怪人みたいな・・・おっといけない危うくネタばれになるとこだった。
この辺で止めてきましょう。

シルクド・ソレイユは仮設テントでも、千変万化する専用ステージを持ってたなぁ。

どれもチケットが壱万円を超えていたけど、
見に行った価値があって満足度は高かったなぁ。

そういえば以前アミューズが大里会長の肝煎りで、
六本木にアミューズミュージカルシアター(AMT)をオープンさせましたが、
時流の流れに乗れず興行不振により、
1年足らずで撤退したことがありました。

それならいっそのことMIKIKO先生に任せてみてはどうかと思いますね。
常設的にお客を呼べるショーを演出できる人材は
数えるほどしかいないでしょうからねぇ。
MIKIKO先生の才能は、大里会長も高く評価しているでしょうから
ありえない話じゃないと思うんですけど・・・。

ただ大里会長自身が、Perfumeがニューヨークで
マディソンスクウェアガーデン公演を成功させるのが
夢とおっしゃられているので、
その後を視野に入れていると思います。

現在PerfumeがMSGという目標に向かって
一歩一歩着実に進んでいますが、
もし夢を実現したら、その次あたりは
日本に会場を作るのではないかと
勝手に想像をたくましくしています。

専用劇場でなくても、シルクド・ソレイユみたいな
移動できるテントも捨てがたい。
やりたいと演出を思う存分実現できるステージを
作った時はぜひとも駆け付けたいなと思ってます。
気が早いかと思うけど、今から準備を始めなきゃ
訪日する外国人が多くなる2020年に間に合わないので、
水面下では計画が動き出しているんじゃないかな。


以上、長い長い礼賛記事になってしまいましたとさ。(笑)

最後までお読み頂いた方、ありがとうございます。


posted by キツネ at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年03月07日

MIKIKO先生の魅力 その2

前回の続きです。
「MIKIKO先生の魅力 その1」

〜あらすじ
当時ニューヨークへダンスの勉強に
行っていたMIKIKOさんのもとへ、
デビューして間もないPerfumeから
新曲につける振り付けの依頼がきた。

今回のブログでは引用箇所が多い為、

引用部分は黒文字、

私の感想は青文字で記載しています。
【チョコレイト・ディスコが転機となった】

ナレーション デビューして間もないPerfumeから
新曲に付ける振り付けを依頼された。
それが、この曲「チョコレイト・ディスコ」

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MIKIKOさんは細かくて緻密な動きを生かした
日本人らしいダンスを産み出しました。

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中でも指で丸を作りながら踊るしぐさは
斬新でカワイイと評判になります。

(木村カエラさんがこのPVを見て、Perfumeに興味を持ち
自分のラジオ番組でヘビロテしたことがきっかけとなって、
Perfumeのブレイクに繋がったというのは有名な話ですね。)


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ナレーション ニューヨークに居たMIKIKOさんは深夜までかかって
振り付けを教えるビデオを作成し日本に送りました。

(私はダンス教室に通った経験は無いですけれど、
直に会わなくても指導が成立するなんて想像つかないなぁ。
よく通販で売っているダイエットDVDみたいに
見よう見真似でやるのとは違いますからね。
ましてや誰かに見せるエンターテイメントの世界で
そんなことが成立するとは。
その道を究めたプロのレベルの高さをひしひしと感じます。

ダンスの基礎が備わっているだけではなく
MIKIKO先生の意図を阿吽の呼吸で理解できて
初めて達成できるものだと思うので、
この時すでにお互いの揺るぎない信頼関係が
築かれていたのでしょう。

手近な人に振り付けを依頼しても良かったはずなのに、
わざわざ日本に不在の人に依頼したという事実が、
信頼の強さを物語っていますね。)


Q.MIKIKOさんの振り付けビデオどうだった?
GOJI63.jpg
それ(レッスンビデオ)を見たPerfumeは、

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かしゆか「ここにのっちが立ってひとりずつカノンで
(ずらして)動きます」とか

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全部説明してくれて、

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すごく時間をかけて撮ってくれているんだなと思いました。」

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あ〜ちゃん「めっちゃ真っ暗じゃったよな。

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どんな暗がりでやっとん。」

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かしゆか「外の明かりだけで踊っている感じだった。」

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あ〜ちゃん「何時なん?」

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のっち「確かに」

(昼間に撮り始めたレクチャービデオが8時間に及び
撮り終えた時には夜になっていたとMIKIKO先生が他の
インタビューで答えていました)


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MIKIKO 「何じゃこりゃ。」みたいなものだったと思うが

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あのとき日本にいたら作れなかった作品なので
そういった意味でも転機になっています。

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ナレーション (NYから)帰国後、MIKIKOさん流の緻密な振り付けはさらに発展。

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クールジャパンを代表するダンスとして世界中の人達を魅了していきます。

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(いつぞや、あ〜ちゃんが「ポリリズム」は
私達にチャンスをくれた曲と言っていましたが、
それより先にリリースされた「チョコレイト・ディスコ」も
PerfumeやMIKIKOさんにとって転機になった重要な曲といえるようですね。)


ここで少し時計の針を戻し、
当時のことを振りかえってみましょう。


(110℃Sパンチクラブ)
「パッパッパッパッパッパッPerfume #8」 より

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「チョコレイト・ディスコ」のPVメイキングで、

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かしゆかパートを収録している様子を

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あ〜ちゃんと、のっちが横でモニター見ながら
修正アイデアを出していました。

このときMIKIKO先生はニューヨークに居たため、
撮影スタジオには不在のままPV収録する。

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あ〜ちゃんがかしゆかに対して手の挙げ方とか、
体を回転させる回数を、3回転から2回転に
変更するように指示したかと思えば、
のっちが「かっしー。ディスの肘をパンパンさせる所は、
たぶん、膝を曲げたりせずにそのままだと思う。」などと
アドバイスしています。


MIKIKO先生が現場に居ないということは、
振り付けについてダメ出しができるのは、
Perfumeのみという状況で明確に指示を出したりと
立ち回りができるのは、なかなか頼もしいです。
周りの大人たちも振り付けについては、
3人の意見を尊重して本人達に任せているというのも良いですね。
ダンスに関しては、神である中田さんでさえ何も言えませんからね。
PV監督は、Perfumeのことをよく知っている
関和亮さんだったというのも大きいかも。

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(左下に関さんのクレジットあり)

こういった部分はPerfumeをどのように売り出せば、
お客さんに見に来てもらえるのか自問自答するという
下積み経験が生きてますね。

Perfumeの周辺には、
楽曲提供のエキスパート。
振り付けのエキスパート。
PV撮影のエキスパート。
とその道のエキスパートが揃っていますが、
その才能を束ねるプロデューサーはいません。

強いて言えば演出を司るMIKIKO先生のようでありますが、
自分の演出を押し付けることなく、
Perfumeの意見や、やりたいことを汲み取って
周りの大人と調整してくれる存在のようにも見えるので、
Perfumeこそがプロデューサーなのかもしれませんね。

インディーズの頃から、
自分達でセルフプロデュースする力を
磨いてきたことで、きちんと意見を言えるようになったのでしょう。

楽曲に関してMIKIKO先生は受け手ですし、
それぞれのパートに要望を言える立場はPerfumeだけです。
まぁ中田さんについては、天の邪鬼な所もあって
すんなりとPerfumeの希望を聞いてくれないこともあるようですが・・・。
Perfumeがデモテープを聴いて、「この曲が好き」なんて言おうものなら
マスターテープが出来上がる頃には、
まるっきり別物になっていることが多々あるらしいですし。(笑)

話がちょっと逸れました。

乱暴な言い方をすれば、
言われたことをそのままやるだけでも成立するのが「アイドル」とすれば、
明確なイメージを持ち、意見を言えるのが「アーティスト」なのではないかと思います。

この当時のPerfumeには、もうアーティストとしての自負が感じられますね。
フリートークでの話し振りはアイドルのそれだったとしても、
芯の部分がしっかりしているのは、
身近にMIKIKOさんというお手本となる存在が居てくれたからなのかもしれませんね。




長くなったので、

その3に続く
posted by キツネ at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年03月06日

MIKIKO先生の魅力 その1

私がアンテナを張り巡らせているせいもあり、

ここのところMIKIKO先生のインタビュー記事を

見る機会が多いですね。

同様に感じているファンも多いことと思います。

美術手帖2017年1月号とか、

BEST T!MES「一流の秘密、30問30答」
http://best-times.jp/category/bt-mikiko

とか、RIOオリンピック引き継ぎ式後は

TVで取り上げられることも増えてきて、

ファンとしては嬉しい限りです。

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2017-3-1(水)NHKニュースシブ5時の芸能部コーナーで、

「MIKIKOの魅力」と題して15分ほどの特集が組まれていました。

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内容はというと熱心なPerfumeファンであれば、

一度は見聞きしたことがあるものがほとんどでしたが、

実際にMIKIKO先生の肉声で語られている様子は、

なかなか、お目にかかれないので貴重です。

紙面やディスプレイ上などの文字だけでは

伝えきれないニュアンスが、

動画で確認することができて分かり易かったです。

NHKは、民放と違ってクリエイターに丁寧に取材して

放送してくれるので有り難いですね。

Perfumeを語る上で、MIKIKO先生が

どんなことを表現したいのかということを

知らずに避けては通れません。

ファン必見の番組でした。

探せば動画共有サイトで見つかるやもしれませんが、

すぐに消されて見つからなかった時の為に、

今回は写真多めでお送りします。


今回のブログでは引用箇所が多い為、

引用部分は黒文字、

私の感想は青文字で記載しています。
MIKIKOさんて知ってる?

番組の中で、一般の人々に

「恋ダンスを振付した人は誰?」と

街頭インタビューしてましたが、

ほとんどの人が答えられませんでした。

男性アナウンサーの松尾さんや、解説員の安達さんも

今までMIKIKO先生のことを知らなかったとのこと。

女性アナウンサーの寺門さんは、紅白歌合戦のラジオ中継を

担当していただけあって、さすがに知っていましたね。

サンプルを取る場所にもよると思いますが、

世間の人からは、意外とMIKIKO先生は知られていないんですね。

まぁ私も、他のアーティストの振付師の名前は

知らないからそんなもんなのかな。

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でもMIKIKO先生は振付師、なおかつ演出家なので、

名前そのものではなく仕事振りが世間に伝われば良いのです。

オリンピック引継式の演出とか、

Perfumeの振り付けをした人として紹介されて、

あぁ、そうだったんだと仕事の印象が残っている方が、

MIKIKO先生としては嬉しいんじゃないかな。

MIKIKO先生の活躍ぶりを知らない一般の方に、

先生の人となりについて認識を深めてもらうには

実に有意義な番組でしたよ。

MIKIKO 演出・振付家

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Q.恋ダンスはどう生まれた?

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MIKIKO.最初はどんな振りにしようか曲だけ聴いた時は
ダンスミュージックとはいえ、ちょっと考えるなと思った。
実際体を動かして踊り始めると、いろいろな楽器の音とか
歌詞が聴こえてきて見ている人に解説するような振りに
なったらいいなぁと思って振り付けしました。

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ナレーション どういうこと?

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振り付けの特徴1「歌詞をしぐさで表す」

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「恋」では、2本の指で夫婦を表現

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振り付けの特徴2「音とのシンクロ」

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楽器のリズムに合わせ細かい動き

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MIKIKO ダンスが付くことによって曲の違う一面が
感じられることを目標にしてやっています。
振り付けは自由度があるので私の中で
どう編曲するかが楽しくて振りを付けています

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【MIKIKOさんの原点とは】

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MIKIKO先生もPerfume同様に広島出身ですが、
あまり広島弁を喋ってるとこは見たことがないです。

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先生の幼少期の写真が出るなんてレアですね。

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高校時代にダンスを始めたとのこと。

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MIKIKOさんだけ衣装の色が違うのはリーダーだったりしたのかな?


大学卒業後は様々なアーティストのバックダンサーとして活躍。

(MAXのバックダンサーなどをやられていたようです。)

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ダンス講師時代に、

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当時小学生だったPerfumeと出逢う。

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あ〜ちゃん「憧れの存在。」

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のっち「先生に習い始めてからダンスが好きになって」

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のっち「一生懸命にやるようになりました。」

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あ〜ちゃん「ダンスの楽しさ、喜びを教えてくれた人。」

(もしここで出会わずにダンスの楽しさを知らずにいたら、
現在のPerfumeは無かったかもしれませんね)


ナレーション 充実した日々を送っていたが心の中では物足りないものを感じていた。

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MIKIKO もちろんダンスは楽しいが

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ピンとくることがないまま10代を過ごしていて、

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なんかモヤがかかっている。頭がスッキリしない感じ。

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ナレーション 転機が訪れる。

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オリジナルのダンス公演をプロデュース。
これが振り付けの面白さを知るきっかけとなる。

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MIKIKO 初めてピントが合った感じがした。

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つくること演出することの楽しさを知ったときに

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初めてやりたいことを見つけられた。

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何とも言えない喜びだった。

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工夫すれば工夫するほど

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相手が魅力的に見えることのとりこに自分自身がなっていって、

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やっと生きている感じがする。そんな感じ。

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ナレーション 振り付け師として成長したいと28歳でニューヨークへ。
しかし壁に突き当たる。

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アメリカ流のダイナミックな振り付けに圧倒されたのです。

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アメリカ人のマネをしていても敵わないのではないかと

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考えた末に辿り着いたのが日本人の伝統を生かす。

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MIKIKO アイデンティティーとかを考える機会が
日本だと少なかったんですけど

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ニューヨークに行ってみて、

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ずっとこれをマネしていても
絶対ダメだということと、

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日本人の素晴らしさを同時に感じて

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背筋とか首筋の美しさとか

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手の所作は昔ながらのことなんだけど身に付いている。

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逆に日本を知れたという感じがあります。

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ナレーション 礼儀作法に代表される日本人らしい緻密な所作を
ダンスに応用しようと決めたのです。

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MIKIKO (欧米人は)表現することひとつ取っても
大味でも許されるキャラクターのスタイルの方達と。

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やっぱり緻密でどこにもチリもホコリも無いことを好む
日本人の性質だと見る方の意識も違うし、

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見る方の日本人としての意識が私は捨てられないから、

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だから誰に対して表現したいかと思った時に

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日本人に対して表現したいと強く思った。

MIKIKOさんは、ニューヨークで挫折感を味わったことで、
ダンスに対する向き合い方が変わったんでしょうね。

昨年のPerfumeも、ニューヨークで挫折感を味わったことで、
何かか彼女たちの中で変わって、
今年の何にでも挑戦してみようという流れに
なったのではないかと推察します。


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ナレーション そうしたなかデビューして間もないPerfumeから
新曲につける振り付けを依頼された。

GOJI59.jpg



長くなったので、

その2に続く
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2017年02月28日

Perfumeがドラマ初主演

Perfumeがドラマ初主演ですとっ!

ファンの期待の斜め上を行くニュースが飛び込んできましたね。

東京タラレバ娘にチョイ役で良いからPerfumeが出てくれないかなぁと

思っていたところへ、まさかドラマ主役の話が水面下で進んでいたとは驚きましたよ。


テレビ東京で「パンセ」というタイトルとのこと。

pensees170228.jpg

放送日

2017-3-31(金) 24:52 〜 25:23

2017-4-1 (土) 25:15 〜 25:45

脚本家の「木皿泉」さんについては、

私は不勉強にして知らなかったのですが、

過去のドラマ作品ラインナップを見たら、

「野ブタ。をプロデュース」や、「セクシーボイスアンドロボ」は

観たことがありました。

おぉ、あの作品の脚本を書いた人なのかぁ。

これは面白いドラマを期待できそうですね。

ドラマの題名「パンセ」はフランス語で、

「三色スミレ」のことらしく脚本家の木皿泉さんが

Perfumeをイメージしてタイトルを名付けたと紹介されてました。

オリジナル脚本ということは、当て書きしてくれていそうですね。

(当て書きとは、役を演じる俳優を

あらかじめ決めておいてから脚本を書くことね)


Perfume3人のキャラクターに合わせて、

もしPerfumeじゃなかった場合の人生を

描いてくれてそうですね。

どんなパラレルワールドが展開されるか楽しみだなぁ。


Perfumeのドラマ出演となると、過去に「1分半劇場24のひとみ」へ

2話分ゲスト出演した以来かな。

アミューズオンラインショップのAsmartで

「24のひとみ」のDVDを売っていたことがありましたが、

現在では売り切れとなっているようです。

第43話より、

24noHitomi.jpg

下積み時代には演技のレッスンも受けていたこともあって、

普通に役を演じてました。

「シャンデリアハウス」でコントをしたり、

「モテキ」映画版にPerfume本人役で出演したことがありましたね。

ただ今回は出演じゃなく、主演ですから待ちに待った感があります。

共演者は後日発表となっていますけど誰なんでしょうね。

ドラマのあらすじに不動産屋が出てくると書いてあるので、

ハリセンボンの春菜が不動産屋で出てきたりして。(笑)

posted by キツネ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年02月14日

2017-2-14生配信視聴したよ

生配信を視聴したので、内容を箇条書きで残しときます。

配信した映像は後日、ファンクラブ内で公開されるようです。

2017-02-14ptatv.jpg
YouTubeのPerfume Channelで「TOKYO GIRL」リリース記念生配信

15分の予定が押したらしく、だいたい20:00〜20:20の尺でした。

・収録場所は都内某所、高層ビルのワンフロワ。

・室内の照明は最小限にして窓から東京の夜景が見える。

・東京タワーが見えるが、本日はバレンタイン仕様のライトアップで普段と見え方が違う。

・衣装は、「TOKYO GIRL」踊りやすいTVバージョンの衣装。

・「TOKYO GIRL」を披露。

・バレンタインということで「チョコレイト・ディスコ」を披露。

 観ていて、ついつい体が動き出してしまいますね。

 ディスコッ!、コッ、コッ。

・リアルタイムの配信かと思いきや、YouTube生配信の映像と

 USTREAM生配信にもPerfumeが映ってオーバーラップする時間帯があった。

 おそらくYouTubeの方は、

 生歌唱があったので放送事故が起きた時の為に、

 5分早く収録を始めておいて、

 配信の方にタイムラグを設けていたんじゃないかな。
USTREAMの「P.T.A.TV」Channelで『Pa! と楽しく遊ぼうライブ! Vol.9』生配信

・時間は、だいたい20:15〜21:00

・USTREAM生配信は、完全なリアルタイムだったと思う。

・企画で、3人で絵しりとりをすることになる。

 あ〜ちゃん「綺麗な夜景、衣装を着て、絵しりとりするの?笑」

・かしゆか「(絵を見せるとき)声に出さないの。」と、

 危うく絵しりとりのルールを崩壊させ、

 ただ絵を見せ合う会になりかける。(笑)

・3人がスケッチブックに絵を描いて二周させて伝えられるか挑戦。

 (このスケッチブックは前回PTATV生配信で使った物で、

 前回の絵が残っていて3人で見せ合い。お互いのを笑う。)

・お題「TOKYO GIRL」

 かしゆか「ルビィー」

 あ〜ちゃん「いちご」

 のっち「ごま」(絵が小さくて見えない、コメント欄にクレーム殺到。笑)

 かしゆか「まり」

 あ〜ちゃん「リング」(画力が・・・。もともと絵が苦手なあ〜ちゃんの絵にのっち困惑)

 のっち「(スライムと判断し)ムック」(隣のガチャピンの絵が可愛かった。)

 かしゆかは、あ〜ちゃんの謎の絵を「リング」と当てるが、

 (あ〜ちゃんと自分の)思考回路が一緒と苦笑する。

・賞味期限が近いパフュチップスの食べ納めをする。

 のっちがポテチ1枚をチビチビ食べてる姿にファン萌える。

・あ〜ちゃん提案で誰が一番いい音を立てて食べられるか選手権始まる。

 かしゆか「一緒に食べるの?でも、それじゃ分からないかぁ。

 いつも1人で食べてるから、やったことないよぉ。」と

 抗議の声をあげるが始まってしまう。

 か→あ→の順番に1人ずつ食べていく。

 のっちは口の中にポテチ押し込んでから、サクッと音たてて食べて優勝となった。

・のっちipadで生配信中のコメント欄を見るが、

 コメントが早く流れ過ぎて止め方が分からない。

 のっちは凝視しすぎて目が疲れたらしく、

 「んー」と言って眉間にしわを寄せ放り出す。

・かしゆかipadでトレンドワードランキングを見ようとするが、

 操作を誤って画面を消してしまいそうと不安になり見ること出来ない。

 (最先端なことをやっているけど、機械が苦手でアナログな3人にほっこり。)

・ファンがリヨン(かしゆかの飼い猫)は?とコメントしているのを見つけ、

 かしゆか「お家にいるよ。出かけようとすると寂しがって寄ってくるの。

 抱っこしてまどろんできたら、暖かい所に置いて出てくるの。」

・あ〜ちゃんの誕生日が2月15日なのでお祝いとして、バースデーケーキ登場。

 ロウソクがないのは火を使えない為。(消防法の関係)

・Perfume FES!!の出演者を発表。

 2017-6-2(金)前夜祭 電気グルーヴ

 2017-6-3(土)チャットモンチー

 どちらも「シャングリラ」を歌っている事に気付いたのっち興奮。


ざっと、こんな感じでした。

抜けてるエピソードもあると思います。

トークでは終始リラックスした表情の3人が見られたし、

いつもどおりのゆるーい企画も楽しめたし、最高でしたね。

私の視聴環境の場合ですが、

YouTubeの方は、ときどきフリーズしちゃったなぁ。

USTREAMの方は、画質が良かったしフリーズ頻度も少なかった。

ファンクラブ会員だけしか見られないから空いていたのかな。

Perfumeにコメント送りたかったけど、

通信回線遅くなってフリーズするのが不安で

眺めてるのが精一杯でしたよ。

スクショ撮りたかったけど、同じ理由で撮ってないです。

ファンクラブ内で映像が公開されたら、もう一回観ようっと。

posted by キツネ at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年02月12日

シブヤノオトでTOKYO GIRL生披露

2017-2-12にNHK「シブヤノオト」にPerfumeが生出演して、

新曲「TOKYO GIRL」を披露したのを観ました。

MCの女性が突然降板した結果、渡辺直美さんがMCに抜擢され、

渡辺直美さんが担当していたSトークには、

お笑い芸人のピスタチオが代役で入っていました。

Perfumeのライブに来たこともある渡辺直美さんとの

Sトークはリラックスした表情のPerfumeが見られるので

今回も楽しみにしていましたが、

いろいろ事情があるようで仕方がないか。

なんだか双方の言い分が違っているようで、

イジりにくい理由の為、そちらの話題はスルーの方向で。

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MUSIC STATIONでタモリさんに衣装の帽子が気になると

つっこまれたのと同様に、さっそく帽子が話題になってましたね。

踊りにくいからMVの時より小さくしたなんて言ってましたが、

この帽子は、話のつかみとしては最高のアイテムですね。

雑誌の取材や、音楽番組の収録は一通り終えたらしく

今週のPR活動までしか着ないと言ってました。

ライブで披露するときは、この衣装さらに変貌を遂げるのかな。

帽子はピンで留めてるのかな、どうなってるんだろう。

早着替えの時、帽子が髪の毛に引っ掛かりそう。
紅白の演出を真鍋さんが解説

紅白歌合戦で披露したダイナミックVRの解説もしてましたね。

Perfumeも一生懸命説明するのですが、うまく伝えられないので

最終的にライゾマの真鍋さんが解説するんですけど、

そこに至るまでの台本通りのセリフがもうね、

Perfume本人達もあまりの段取り通りのセリフ感に

思わず吹き出していましたね。(笑)

3人それぞれにセリフが割り振られていたのですが、

案の定のっちは噛んでました。まぁ、いつものことです。(笑)

そういうところも含めてPerfumeの魅力です。

紅白で「FLASH」を披露した時の衣装。

Shibuya2017-2-12B.jpg

背中にポケットがいつもより1つ多く付いていたのは

気付いていましたが位置を把握する為の

マーカーを発信する機器を収納する用だったんですね。

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真鍋さんが「3人が振りを間違えないのが前提に成立している演出」

とさらっと言ってましたが、信頼感が絶大ですね。

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その分3人のプレッシャーが半端ないようです。

カメラと映像が連動しているので、会場で見るよりも

テレビの前で見ている人が最高の状態で

作品を見ることができたようです。

となるとライブ会場では、

ダイナミックVRを披露することはないのかな。


「TOKYO GIRL」披露

ここが猫のポーズか。

Shibuya2017-2-12E.jpg

熱帯魚のポーズはキャプチャし損ねた。

Shibuya2017-2-12F.jpg

この曲はサビも良いんですが、個人的にはサビ前の

徐々に盛り上がっていくところが一番気に入ってます。

Shibuya2017-2-12G.jpg

早くフルで聴きたいよ。

待ち切れないファンは音楽配信で購入しているようですが、

私はCD派なのでもうすこしの辛抱です。

早くCD届かないかなぁ。

2017-2-12Stalk.jpg

曲収録後は、ピスタチオとSトーク。

あ〜ちゃんは歌に集中しすぎて、

ダンスの振りを間違えたと言ってましたが、

まだ見始めたばかりなので私は気付けませんでした。

Mステと比較すれば分かるのでしょうけど、

間違えたときは、のっちみたいに堂々としていれば良いんですよ。(笑)

そういう振りだと思わせたもん勝ちです。

他の2人が間違ってるんですという顔をしとけばOKですよ。

でもMIKIKO先生は見逃してくれないかもしれませんけどね。

どんどんピスタチオに質問メールが渡されて、

バレンタインの思い出とかをテンポよく答えていて、

あっという間に終わってしまいました。

歌もトークも盛りだくさんで良い番組でした。



posted by キツネ at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ

2017年02月11日

TOKYO GIRL TV初披露

2017-2-10のMUSIC STATIONスペシャルで、

Perfumeの新曲「TOKYO GIRL」が初披露されました。

MVの方は既に公開されていましたが、

ダンスを通して観ることができるのは、

Mステが初なので楽しみにしてましたよ。

新曲を生放送でということもあって、

いつもより緊張しているように見えましたね。

あ〜ちゃんが家入レオさんのことを、

「歌姫来たみたいな。何年かに一度来るやつ」と評していたのは、

あ〜ちゃんらしい独特な表現で面白かったなぁ。

あの特徴のある帽子をタモリさんにイジられてたのも

嬉しそうで何よりです。


「TOKYO GIRL」ダンス振付を見ましたが、

本人たちが音が少なくて難しいと言っていたように

複雑そうでしたね。

まぁ、Perfumeのダンスで簡単なものってあったっけ?

という気もしますが。(笑)

今回は星野源さんもMステに出ていて、

Perfumeと一緒にトークする場面もありました。

源さんの曲「くだらないの中に」歌詞にあるフレーズに、

〜首筋の匂いがパンのよう〜とあって

のっちが「素敵だなと思うと同時に、なんでかな。」

と気になっていると源さんに聞いてました。

源さんとタモリさんが意気投合して盛り上がるのに反して、

あ〜ちゃんが「えぇー、首からパンの匂い?」

というやりとりが笑えましたね。

Perfumeがコメントに窮して言葉を失っていると、

状況を察した源さんがすかさず

「ドン引きしてるじゃないですかぁ。」と

笑いに変えているところはさすがだなと思いました。

星野さんとは親交があってキャラクターを

分かってくれているというのは心強いですね。
テレビの前で恋ダンスを踊ってぇーと叫ぶ

源さんが「恋」を歌っている時は、

イレブンプレイがバックダンサーとして登場していましたが、

振り付けが同じMIKIKO先生という繋がりもあり、

2度ほどカメラがPerfumeを抜いていましたね。

かしゆかとあ〜ちゃんは、シンクロした恋ダンスを踊っているのが映ってました。

おそらくカメラが回ってないところでも、

「恋」が始まると同時に体が勝手に踊っていたのでしょう。

のっちに至っては、まるで家にいるかのごとくモニターを眺めるばかりで

恋ダンスは踊ってくれませんでした。

テレビの前で見ていたPerfumeファンはきっと、

「のっちぃー!恋ダンス踊ってぇー!」と叫んでいたことでしょう。

なんだか去年の紅白歌合戦で、源さんが「恋」を歌っているときに、

テレビに映るガッキーに向かって、

「ガッキー!恋ダンス踊ってぇー!」と、

逃げ恥ファンが叫んでいた状況に似ていますね。

このときガッキーには願いが通じて

(というよりカメラが来たから踊らざるを得なかったと本人が言ってましたが)

恋ダンスを踊ってくれましたが、

のっちはカメラが寄ってもブレませんでした。

こりゃカメラに気付いてないな。

ひょっとしたら隣で、かしゆかとあ〜ちゃんが

恋ダンスを踊っているのにも気付いてないのかも。

ある意味いつも通りの安定感です。実にのっちらしい。

直前に源さんがパンの話をしていたので、

のっちの頭の中はパンのことばかり考えていたのかもしれませんね。(笑)

のっちが家に帰ってから録画しておいたMステを見た時に初めて、

皆から恋ダンスを期待されてたことに気付くのかも。
とにかく今週号のananは買っとけ

Perfumeが表紙を飾っています。

記事内容も今まで語られることのなかったことが

載っていてビックリしました。

どの写真カットも良い雰囲気ですね。

シックな黒を基調とした服も素敵ですが、

華やかな柄の服を着たカットもあって

Perfumeファンなら買い逃してはならない1冊ですよ。

私なんぞは買い忘れることがないように

事前に楽天へ予約注文していたのにも関わらず、

注文していたことをすっかり忘れてて、

本屋でPerfumeの表紙を見た瞬間テンションが上がってしまい

おもわず買ってしまいましたよ。

おかげで家に帰ったら2冊になってしまいました。

anan.JPG

予約していた過去の自分Good Job!

ド忘れしてた現在の自分don't mind

でも2冊だけしか買ってないのは少ない方のようですね。
(↑偏ったエリアを自分調べによるデータ)

熱心なPerfumeファンは2冊といわず、

一度に3冊ぐらい買ってましたので、

私はまだまだライトなPerfumeファンですね。

一人でも多くの人にananを手に取ってもらいたかったのさと

ここで言い訳をしておきましょう。(笑)

posted by キツネ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ

2017年01月31日

Perfumeの掟2016を観て

2016-12-29にWOWOWで

「Perfume COSMIC EXPLORER DOME Edition」が

放送されたのを観た感想を書いていきます。

放送から1カ月経ったので、もう内容を書いてもいいかなと

判断しましたよ。

まずは予備知識として、「Perfumeの掟」について説明しておきましょう。
「Perfumeの掟」とは

「Perfumeの掟」は、2007年に初めて披露されましたが、映像が残ってない為、

今となってはファンの間で語り草になっているばかりで、

当時見に行った人のブログなどで雰囲気をうかがい知ることができる程度です。


2010年の、東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」ライブ映像の中に、

「Perfumeの掟」が披露された映像があるので是非見て下さい。


この東京ドーム公演前に、MIKIKO先生が3人に対して、

3人が考えるPerfumeらしさとは何かを言葉にして挙げさせて、

「Perfumeの掟」を言語化してましたので紹介します。

2010-12-31 NHK Perfume ドーム5万人ライブへの挑戦より

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MIKIKO先生の前で、それぞれのケータイに打ち込んだメモを読み上げる。

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あ〜ちゃん 「黒髪」、「美白」、「前向き」、「夢追い人」、「アイドル」

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のっち 「信じること」、「信じ合うこと」、「信じた道を進むこと」

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かしゆか 「どんな状況もプラスに変える」、「楽しむ気持ち」、「妥協しない心」


いざダンスが始まると張り詰めた緊張感の中で、

表情に笑みは見せず、ストイックに踊り続けるPerfumeの姿に、

瞬きするのも忘れて見とれてしまうほどです。

初めて見た人は、他の曲とは一線を画したダンスの迫力に圧倒されることでしょう。


「Perfumeの掟」ダンスの中に、3人のソロダンスパートがあります。


あ〜ちゃんのソロパートでは、マネキンが持っている風船を

レーザー光線銃で撃ち抜くというものでした。


のっちのソロパートは、数字のオブジェの前を進みながら、

シングル11曲のポーズを再現する。


かしゆかのソロパートでは、

「Perfumeの掟」かしゆかソロパートで披露されたものです。

あらかじめ収録されたかしゆかのダンスシーンを、

9人分複製しスクリーンに投影して、生身のかしゆかと

合わせて10人のかしゆかがシンクロダンスを魅せるという趣向でした。


この時の東京ドーム公演は、

チケットがソールドアウトで興業的にも大成功でしたし、

見に行った私も楽しかった思い出しかないのですが、

かしゆかは納得のいくパフォーマンスができなかったと、

悔し涙を流したといわれています。

かしゆかは、どれだけ高い目標を掲げているんだろうと、

ファンを驚かせたものです。


その後しばらく披露されることがなかったのですが、

東京ドーム公演から6年後、CE Tour DOME Editionにて、

スケールアップした「Perfumeの掟」が、

ファンの前に姿を現しました。
Perfumeの掟2016

天井から短冊型のスクリーンが降りてきて、ステージを取り囲みます。

Okite161229A.jpg

このスクリーンがでかいのなんの。

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巨大なスクリーンにPerfumeの映像が投影され、

あっという間に異空間へ連れて行かれます。

ちなみに投影された映像のPerfumeは、6年前の東京ドーム公演のものや、

「Global Compilation」のジャケット人形データなどを再構成したものでした。

Okite161229C.jpg

天蓋カーテンの向こうにPerfumeが透けて見える。

当然だけど、自宅の液晶テレビだと迫力が伝わってこなくて物足りない。

PSVRのような機器を使えば、あの迫力を再現できるのではないかと思います。

ライブ会場に360°カメラ(たまに街中で見かけるGoogleマップを

作成する車両の上に乗ってるやつ)を設置しておけば、

まるで会場にいるかのような気分を体感できるんじゃないかな。

タワレコのPerfume展でVR技術駆使してたから、

ライブ映像もいけるんじゃないかなと思うんだけど。

Okite161229D.jpg

うわぁ!かしゆか何人いるんだよぉ!

Okite161229E.jpg

CE Tour DOME Editionでは、東京ドーム公演の悔しさを

払拭できたと思いますけどどうなんでしょ。


「Perfumeの掟」の途中に、冒頭で触れた3人の考える

Perfume像のメッセージがたたみこまれます。

とにかくカッコいいと伝えたいのですが、

言葉ではうまく説明できないので、

ぜひライブ映像を見て欲しいですね。

いつ発売されるんだろ?

2017-2-14(火)に会員向け生放送があるので、

そこでリリース日が発表されるのではないかと思います。


話は飛びますが、2010年の東京ドーム公演リハーサルは幕張メッセに

ステージセットを組んで(それでも半分しか入らなかった)やってましたけど、

CE Tour DOME Edition「Perfumeの掟」巨大セットは、

どこでリハーサルをしたのでしょう?

ドームの高さは、ドームでないと再現できないですしね。

京セラドームにセットを組んでからやったのかな。

posted by キツネ at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ
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