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2017年03月06日

MIKIKO先生の魅力 その1

私がアンテナを張り巡らせているせいもあり、

ここのところMIKIKO先生のインタビュー記事を

見る機会が多いですね。

同様に感じているファンも多いことと思います。

美術手帖2017年1月号とか、

BEST T!MES「一流の秘密、30問30答」
http://best-times.jp/category/bt-mikiko

とか、RIOオリンピック引き継ぎ式後は

TVで取り上げられることも増えてきて、

ファンとしては嬉しい限りです。

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2017-3-1(水)NHKニュースシブ5時の芸能部コーナーで、

「MIKIKOの魅力」と題して15分ほどの特集が組まれていました。

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内容はというと熱心なPerfumeファンであれば、

一度は見聞きしたことがあるものがほとんどでしたが、

実際にMIKIKO先生の肉声で語られている様子は、

なかなか、お目にかかれないので貴重です。

紙面やディスプレイ上などの文字だけでは

伝えきれないニュアンスが、

動画で確認することができて分かり易かったです。

NHKは、民放と違ってクリエイターに丁寧に取材して

放送してくれるので有り難いですね。

Perfumeを語る上で、MIKIKO先生が

どんなことを表現したいのかということを

知らずに避けては通れません。

ファン必見の番組でした。

探せば動画共有サイトで見つかるやもしれませんが、

すぐに消されて見つからなかった時の為に、

今回は写真多めでお送りします。


今回のブログでは引用箇所が多い為、

引用部分は黒文字、

私の感想は青文字で記載しています。
MIKIKOさんて知ってる?

番組の中で、一般の人々に

「恋ダンスを振付した人は誰?」と

街頭インタビューしてましたが、

ほとんどの人が答えられませんでした。

男性アナウンサーの松尾さんや、解説員の安達さんも

今までMIKIKO先生のことを知らなかったとのこと。

女性アナウンサーの寺門さんは、紅白歌合戦のラジオ中継を

担当していただけあって、さすがに知っていましたね。

サンプルを取る場所にもよると思いますが、

世間の人からは、意外とMIKIKO先生は知られていないんですね。

まぁ私も、他のアーティストの振付師の名前は

知らないからそんなもんなのかな。

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でもMIKIKO先生は振付師、なおかつ演出家なので、

名前そのものではなく仕事振りが世間に伝われば良いのです。

オリンピック引継式の演出とか、

Perfumeの振り付けをした人として紹介されて、

あぁ、そうだったんだと仕事の印象が残っている方が、

MIKIKO先生としては嬉しいんじゃないかな。

MIKIKO先生の活躍ぶりを知らない一般の方に、

先生の人となりについて認識を深めてもらうには

実に有意義な番組でしたよ。

MIKIKO 演出・振付家

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Q.恋ダンスはどう生まれた?

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MIKIKO.最初はどんな振りにしようか曲だけ聴いた時は
ダンスミュージックとはいえ、ちょっと考えるなと思った。
実際体を動かして踊り始めると、いろいろな楽器の音とか
歌詞が聴こえてきて見ている人に解説するような振りに
なったらいいなぁと思って振り付けしました。

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ナレーション どういうこと?

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振り付けの特徴1「歌詞をしぐさで表す」

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「恋」では、2本の指で夫婦を表現

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振り付けの特徴2「音とのシンクロ」

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楽器のリズムに合わせ細かい動き

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MIKIKO ダンスが付くことによって曲の違う一面が
感じられることを目標にしてやっています。
振り付けは自由度があるので私の中で
どう編曲するかが楽しくて振りを付けています

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【MIKIKOさんの原点とは】

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MIKIKO先生もPerfume同様に広島出身ですが、
あまり広島弁を喋ってるとこは見たことがないです。

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先生の幼少期の写真が出るなんてレアですね。

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高校時代にダンスを始めたとのこと。

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MIKIKOさんだけ衣装の色が違うのはリーダーだったりしたのかな?


大学卒業後は様々なアーティストのバックダンサーとして活躍。

(MAXのバックダンサーなどをやられていたようです。)

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ダンス講師時代に、

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当時小学生だったPerfumeと出逢う。

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あ〜ちゃん「憧れの存在。」

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のっち「先生に習い始めてからダンスが好きになって」

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のっち「一生懸命にやるようになりました。」

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あ〜ちゃん「ダンスの楽しさ、喜びを教えてくれた人。」

(もしここで出会わずにダンスの楽しさを知らずにいたら、
現在のPerfumeは無かったかもしれませんね)


ナレーション 充実した日々を送っていたが心の中では物足りないものを感じていた。

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MIKIKO もちろんダンスは楽しいが

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ピンとくることがないまま10代を過ごしていて、

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なんかモヤがかかっている。頭がスッキリしない感じ。

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ナレーション 転機が訪れる。

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オリジナルのダンス公演をプロデュース。
これが振り付けの面白さを知るきっかけとなる。

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MIKIKO 初めてピントが合った感じがした。

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つくること演出することの楽しさを知ったときに

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初めてやりたいことを見つけられた。

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何とも言えない喜びだった。

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工夫すれば工夫するほど

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相手が魅力的に見えることのとりこに自分自身がなっていって、

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やっと生きている感じがする。そんな感じ。

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ナレーション 振り付け師として成長したいと28歳でニューヨークへ。
しかし壁に突き当たる。

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アメリカ流のダイナミックな振り付けに圧倒されたのです。

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アメリカ人のマネをしていても敵わないのではないかと

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考えた末に辿り着いたのが日本人の伝統を生かす。

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MIKIKO アイデンティティーとかを考える機会が
日本だと少なかったんですけど

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ニューヨークに行ってみて、

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ずっとこれをマネしていても
絶対ダメだということと、

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日本人の素晴らしさを同時に感じて

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背筋とか首筋の美しさとか

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手の所作は昔ながらのことなんだけど身に付いている。

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逆に日本を知れたという感じがあります。

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ナレーション 礼儀作法に代表される日本人らしい緻密な所作を
ダンスに応用しようと決めたのです。

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MIKIKO (欧米人は)表現することひとつ取っても
大味でも許されるキャラクターのスタイルの方達と。

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やっぱり緻密でどこにもチリもホコリも無いことを好む
日本人の性質だと見る方の意識も違うし、

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見る方の日本人としての意識が私は捨てられないから、

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だから誰に対して表現したいかと思った時に

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日本人に対して表現したいと強く思った。

MIKIKOさんは、ニューヨークで挫折感を味わったことで、
ダンスに対する向き合い方が変わったんでしょうね。

昨年のPerfumeも、ニューヨークで挫折感を味わったことで、
何かか彼女たちの中で変わって、
今年の何にでも挑戦してみようという流れに
なったのではないかと推察します。


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ナレーション そうしたなかデビューして間もないPerfumeから
新曲につける振り付けを依頼された。

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長くなったので、

その2に続く
posted by キツネ at 23:49| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ
この記事へのコメント
こんばんは、さやまからありまさん。

個人的に、この番組はドキュメンタリー映画「WE ARE PERFUME」に
匹敵するぐらい密度の濃い内容でした。
MIKIKO先生が演出振付家になるまでが描かれていて、
タイトルを付けるなら「I AM MIKIKO」ってところですね。
今後の活躍に目が離せないです。
Posted by キツネ at 2017年03月08日 23:58
こんにちは、さやまからありまです。

この番組を見るの忘れていたので大変助かります。

>>MIKIKOさんは、ニューヨークで挫折感を味わったことで、
>>ダンスに対する向き合い方が変わったんでしょうね。

単なる振付から考え方とかアイデンティティに気づいた
ということなんですかね。
何れにせよPERFUMEとともに成長した感があります。
今後は演出家として大きくなるのかもしれませんね。
Posted by さやまからありま at 2017年03月08日 11:24
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