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クリスマスプレゼント

11月も終わりが近づいて、クリスマスシーズンに入って来ましたね。イタリアは、ここの所朝晩はさすがに冷え込むようになってきましたが、日中は太陽サンサン、小春日和のような日々が続いています。実は今、私と近所のお母さん達で、子供達のためのクリスマスパーティを企画中です。

娘の誕生日会を行った同じ場所で、子供達の遊具を買うために参加者には10ユーロの募金をしてもらいます。今のところ、すでに50人を超える子供達が参加予定で、発案者として気合いが入ります。娘の誕生日会の時のようによいお天気に恵まれる事を祈っています。

今回は、パーティを盛り上げるアニマトーレ役もお母さん達で行うので、私は今、baby dance
の振り付けを練習中です。(笑)また劇などもやるので、今週の土曜日は夫達に子供達を任せてお母さん達だけで集まってミーティングの予定です。

さて、今年のクリスマスプレゼントですが、息子へのプレゼントは、悩んだあげくピタゴラスプレートにしました。数学の先生が発案したというこのおもちゃは、磁石のプレートでできていて、遊んでいるうちに数学の展開とかに強くなるらしいです。日本で購入し、実家から送ってもらいました。

ピタゴラス プレート

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先日、息子がいない間に娘と一緒に遊んでみたのですが、確かに平面に並べたプレートを立ち上げると立体になり、それが家や円すい等の形になるのは面白かったです。それにちょっとモンテッソーリの教具に似てるかな?と思いました。娘はもっぱら、冷蔵庫にプレートを貼って遊んでいましたけどね。



娘には、木でできた糸通しの知育玩具にしました。これは、イタリアのボルジョーネという保育園、幼稚園への品物納品を専門にやっている会社から取り寄せました。イタリアの普通のおもちゃ屋さんってあんまり木でできた良いなと思うおもちゃが無いのです。。。



2人目の子供って、年齢相応のおもちゃを与えても、上の子が遊んでいるおもちゃで遊びたがるので、下の子用でも上の子に合わせて買ってしまいますね。

でも、子供って本当はもっと単純なんですよね。先日、買い物から帰って来た夫が買い物した物を全て大きなダンボールに入れて帰って来ました。我が家では買い物はもっぱら夫の仕事。こっちの食品、洗剤等全ての生活用品はパッケージがやたらでかくて、車で買い物に行けないと大変だと思います。このダンボールを見て、子供達は大喜び!!!



横にしてトンネルにみたててくぐったり、中に入って「カゼッタ(家)」と言って遊んだり、ダンボールの中におもちゃを全部入れてみたり、なんだかんだ言って1時間以上2人で遊んでいました。

これから、クリスマスが近づいてまたいろいろな人達から子供達へクリスマスプレゼントをもらうんでしょうけど、正直な所、ありがた迷惑。。。あんまり不必要なおもちゃで家の中あふれさせたく無いんですけどね。まあ、キリスト教のお国柄、そういう事言うとしらけるので、ここだけの話にしておきますが。。。

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あんよは上手

ここ1週間、娘がつかまり立ちからつかまり歩きを始めて、日々すごい進歩しています。先週の火曜日から中耳炎になったので、保育園に行かせてなく、今週の火曜日に小児科に連れて行き診察してもらったところ、中耳炎は治ったけど、まだ気管の音がするので、アエロゾル(吸引機)に薬を入れて1日2、3回行う必要があるとの事。保育園復帰は来週になりそうです。なので、今週も娘がいるので一通りの家事の他にはあまり自分の事をやってる暇がありません!

本当は私も10月中旬から仕事に復帰する予定だったのですが、震災の影響で会社の方の経営が悪化している状態という事なので、1年間の育休を取る事にしました。残念な事は残念なのですが、娘が2歳になるまで家にいられるのは良い事かなと思います。息子と違って体調を崩しやすいようですし、まだまだ母親のケアが必要ですからね。

そうそう、つかまり立ちですが、ソファーから椅子、椅子から棚、棚からベッドというように、つかまり立ちしながら移動して、次から次へとつかまる対象を変えながら家の中をほぼ立って移動できるようになりました。こんな時期に役にたつのがこのライオン君。息子が小さい時にクリスマスプレゼントで義母がくれたのですが、息子もつかまり立ちを始めた頃、このライオン君につかまってよく歩いていました。




娘は、夜パジャマに着替えてからもライオン君で家の中を歩き回っています!



やっぱり自分の足で動けるって嬉しいんですね。息子の時もそうでしたけど、ライオン君を押して歩きながら、「うぉー」とか叫んで満面の笑みを浮かべるんですよね。「自分でできる」って事が本当に嬉しいんだなと思います。モンテッソーリが言うように子供は皆大人に「自分でできるのを応援してね!」と願ってるんだなと思います。

ひとつひとつこうやって自立して行くんだなーなんてしみじみ思いました。


最近は、息子が遊んでいる事とまったく同じ事を一緒にやりたがる娘。邪魔をされたくない息子でしょっちゅう喧嘩しています。。。息子が我慢できなくなって娘を押して娘が泣くか、息子が大泣きして助けを呼ぶかどっちかです。
でも昨晩は、日本人学校補修校で、桃太郎をやった時に作った桃とハロウィンの時に作ったかぼちゃのかぶり物を二人でつけて仲良く遊んでいました。



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ピアニカでドミソ

今週は、娘が中耳炎になって、何だかバタバタしていました。夜泣きをする日があって、ちょっと熱っぽいかなと思ったので熱を測ると37度前後だったので、奥歯がはえて来てるせいかな?と思っていて、まさか中耳炎とは思っていませんでした。2日目になって昼間熱があがりかなり苦しそうだったので、慌てて小児科に連れて行くと、中耳炎との事。右耳の方は鼓膜を破って膿が少しでていたとの事で、ビックリ。熱が上がって苦しそうだった時は、きっと膿が出る前だったのでしょう。

先生からは、破れた鼓膜はすぐにもとに戻るし、心配ない。ただ、これくらいの年の子は熱が無くても中耳炎になっている事もあるので注意が必要との事でした。1日前に小児科に連れて行ってあげれば良かった。。。。実は、1週間前に小児科の定期検診があり、耳も診てもらって全然問題なかったので、てっきり歯のせいだと思っていたんですよね。苦しませてごめんねー!!

今抗生剤を飲んでいて、すっかり元気になってきました。ただ、抗生剤を飲み終わるまで、病原菌を引きつけやすいので、気をつけないといけないです。

さて、最近息子がピアニカで「ドミソ」を弾けるようになりました。ヨコミネ式教育法をyoutubeで見て、本も読んだりして、絶対音感を身につけられたらいいなーと思い、昨年、母がこちらに来た時にピアニカを2台手持ちしてもらったんですよね。イタリアには売ってないみたいだったので。

夏の間は毎日夕方19時くらいまで外で遊ばせていたので、あまりピアニカをする時間がありませんでしたが、10月下旬でサマータイムが終わってからは、もう17時には暗くなってしまうので、夕方、夕食前に「ピアニカ練習するー」と言って練習してます。ドミソの所にシールを貼ってあげて、私がもうひとつのピアニカでドミソーと弾くと、まねして弾くようになりました。




ただ最近は、息子が何かやっていると娘が自分もやりたくてすぐに手を出してくるので、しょっちゅう喧嘩になっています。ピアニカは2台あるので、2人で仲良く練習してます。って娘は、吹き口をかんでるだけなんですけどね。



息子は0歳の頃から音楽がすごく好きなので、何かひとつ楽器が弾けるようになると良いと思っています。もしできれば、絶対音感がつくまでになると良いんですけどね。

そう言えば、日本の小学校ってすごいですよね。音楽室とか家庭科室とかまであって、公立でも施設がとっても整っていますよね。イタリアの小学校のほとんどが校庭もないんですよ。あっても庭とか、中庭程度で、日本のように整備されたグランウンドなんてありません。日本の教育って素晴らしい!

今日は娘がまだ治ってないので、日本人学校の補習校にはパパと行ってもらいました。補習校では、私も他の日本人ママ達とおしゃべりをするのが楽しみなので、今日は残念でした。

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学習発表会

先週と今週の土曜日は、息子が通う日本人学校補習校で学習発表会があり、3、4歳の子供達の息子のクラスは、「崖の上のポニョ」の歌と踊りをやりました。5月の運動会の時は、「エビカニックス」をやったのですが、周りをキョロキョロしているだけで、ぜんぜん踊れていませんでしたが、今回は、まあまあ踊れていたし、歌もうたえていたようで、成長を感じました。



補習校に通う子供達で中学生くらいになるとどのくらい話せるようになるのか興味があったので、中学1年生と3年生の発表も見に行ってみました。みんな普通に日本語を話していて、日本にいる中学生と変わらない感じがしました。中学校1年生は1582年に日本からローマ、ヨーロッパに送られた少年大使に関する発表で長文をスラスラと読んでいましたし、中学校3年生は日本対イタリアという事で、日本人とイタリア人の習慣で悪い所や良い所をコメディで紹介してくれて、かなり笑えました。

あれだけの日本語のレベルを養うには、親子ともに大変だったんだろうなーと思いますが、逆に頑張れば海外に住んでいても日本の普通の中学生くらいのレベルの日本語を話せるようになるん
だなと感心しました。
補習校では、イタリアの学校ではやらないこういう学習発表会とかもやってくれるので、本当に補習校に通わせる事にして良かったーと再度思ったのでした。

ところで、イタリアではやっとベルルスコーニ首相が辞任しました。もっと早く辞任してくれれば良かったのに、イタリアの経済をどん底まで突き落として最終的にどうにもならなくなり退陣した結果になったのですが、私達は「はーやっとこの男の顔を毎日テレビで見なくてもすむー」とホッとしました。

新しい首相に任命されたのは、元欧州委員のマリオ・モンティ氏。とりあえず真面目そうな人なので、(ベルルスコーニはふざけすぎ!)期待が高まります。省庁関係のメンバーも全取っ替えになりそうなので、もっと教育に予算を割いてくれる政治になると良いと思います。

ベルルスコーニ政権時での、ジェルミーニ法のおかげで国立教育機関への予算削減があまりにもひどくて、息子が行く国立のモンテッソーリ園でもその影響は隠せません。
幼稚園にはヴィデッラと呼ばれるトイレの管理人とでもいいましょうか、子供達の世話をしてくれる人がいるのですが、息子の園では、3歳〜5歳の子供が75人いるなかヴィデッラの人はひとり。またその人がいない日もあるんです!

先生達は、25人の生徒に先生が1人から2人(お昼の時間くらいだけ重なる)で、他の子供達がいるので、一人の子供にかまっていられないですから、おしっこやうんちをもらしたりしちゃっても世話してくれる人がまったくいない日もあるんですよね。信じられません。

子供達は国の将来をしょって立つ人材なのですから、この経済危機を脱したら教育に力を入れる政府になって欲しいと思っています。

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子供達の遊具

先日行った娘のお誕生日会は、プレゼントは無しで募金を募る形で行いました。その集めたお金は、近所の老人が集まる施設に子供達の遊具を買う資金として寄付したのですが、先日、その遊具を購入したと連絡があり、早速子供達と行って来ました。

降り口にマットのついた滑り台と


カゼッタ(家)



このチェントロ・アンツィアーニと呼ばれる、要は老人が集まる施設では、老人だけでなく子供や家族にも施設を利用してもらいたいので、子供達のための遊具を買うお金を募っていました。
日本語の直訳で老人が集まる場所というと、老人ホームのようなイメージになってしまうかと思いますが、イタリアでは、50代から70代の人達がカードゲームを楽しんだり、ダンス、ボッチャと言われる、ゲートボールのようなものを行って交遊する場所です。

私達が住んでいる地域は、新興住宅地なため若いカップルが多く、必然的に小さな子供達も多いです。今一番問題になっているのが、この地域から歩いて行ける範囲に息子が通っていた保育園以外に学校が無いという事。0歳から12歳までの子供が2000人を超えると言われている地域で、幼稚園、小学校、中学校が無いのは、お金儲けばかりを考える建築業者の言いなりになっている地域の政治に問題があるのです。

そのため、このチェントロ・アンツィアーニでの試みは、年配の方だけでなく、地域の子供や両親が集まれる、知り合いになれる場所を作るという事だったので、娘の誕生日会で集めたお金で最初の遊具を買ってもらえた事は、まさに最初の1歩を踏み出したという感じで、大きな満足感を感じました。

これを機会にさらに募金を集めて、もっと多くの遊具を購入してもらい、多くの子供達、その両親達が集まれる憩いの場になってくれる事を願っています。

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秋の砂浜

イタリアでは11月1日はトゥッティ・サンティ(諸聖人の日)というカトリックの祝日で、天に召され聖人となった人をお参りする日だそうです。日本のお盆のような感じですかねー。月曜日の10月31日は、娘の保育園も息子の幼稚園も連休にするためお休みだったので、4連休となりました。息子の幼稚園の方は、金曜日もいきなりストになり、先生方は5連休になったはずです。イタリアでは、連休にするためにストライキは必ず金曜日にするんですよね!

それにしても息子の幼稚園は国立なので仕方がないとは思うのですが、、、10月は2回ストライキで学校休み、1日労働組合のミーティングのため10時30分から開始と、全く仕事をしている人はどうしたらいいんだって感じですよねー。

まあともあれ、夫も月曜日は休みを取り4連休となったので、海の家の方へ行っていました。お天気も良く、まるで小春日和!今回カメラを持って行くのを忘れたので写真が無いのが残念ですが、息子は砂浜で遊ぶだけでは満足できなくて、最後にはパンツ一丁になって波打ち際で遊んでいました。(笑)

子供って砂で遊ぶのが大好きですよね。日本の公園には「砂場」という素晴らしい遊び場があって良いなと思います。イタリアの公園には日本のような「砂場」はないので、たまたま公園の地面が柔らかい土や小さな小石だったりするとそこでドロドロになって遊んでいます。
「砂場」で遊ぶ分にはそんなに汚れないから親にとっても良いですよねー。

この夏に砂浜に穴をいくつか堀り、山も作ってそこにボールを転がして「ピタゴラスイッチ」とか歌いながら遊んだのを思い出したのか、「ぴたごらすーいっち やってー」とねだられ、砂浜を散歩する人に見られながら、大汗かいて穴を掘りました。母親業も楽ではないですよねー。

それからここ1週間くらい娘の成長に目を見張るものがあります。1歳を過ぎて、つかまり立ちもだいぶ安定してきて、伝い歩きもするようになりました。わりと気が強い気質も見えて来て、おもちゃで喧嘩して息子を泣かします。。。(笑)娘はいつも息子が遊んでいるおもちゃを触りたく、せっかく息子が組み立てたブロックとかを壊してしまうので、息子が泣くのも無理もないです。公園に行くと、今までは息子が遊んでいるのを見て喜んでいましたが、今は滑り台やブランコを自分もやりたいと手を伸ばしてせがんできます。

今日は写真が無かったので、そんな急成長中の娘の最近の写真を1枚。



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