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お仕事 ー美容院ー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

息子の幼稚園が始まり1週間以上経ちました。息子は3日目にして先生から「息子さんは全然問題ないので、16時まで残してかまいませんよ」と言われたので、それから16時まで預けています。中には新しい環境にすぐになじめない子もいて、1週間以上経ってもお昼までで迎えに行くご両親も多いようなので、簡単に新しい環境になじめる息子で助かります。

息子の通うモンテッソーリ幼稚園(モンテッソーリ小学校、中学校まである)は、普通の幼稚園、小学校、中学校と同じ敷地内にあります。そして、同じ敷地内にムニチーピオ(区役所)が運営する、児童館、それから市営プールがあるのです。

先日、この児童館と市営プールの申し込みに行って来ました。児童館は月曜日から金曜日、夕方16時〜19時まで開館していて、申し込みをしておくと仕事の都合等で16時に迎えに行けない場合、児童館のスタッフが幼稚園に迎えに行き、児童館で最大19時まで預かってもらえるという事ができるそうです。しかもサービスは無料!
先日試しに幼稚園の後連れて行くと、とても楽しかったようで、「またここにこようね!」と言ってました。

市営プールは、3歳〜5歳までの幼児用水泳教室が17時30分からあるので、週2回、火曜日と金曜日で申し込みました。こちらは有料ですが、以前から水泳教室に通わせたいと思っていたので、学校の敷地内にあるならこんな便利な事はありません。
なので、火曜日と金曜日は、幼稚園−児童館−水泳教室と子供にとっても親にとってもハードな日々になりそうです。

息子に「今日は何をやったの?」と聞くと、いつも「お庭で遊んだ!」「パスタ食べた!」としか言ってくれないので、毎日どのように過ごしているのか知りたくなります。先生に聞くと、日和が良いので午前中は校庭で遊び、午後は教具を使ったお仕事をしているとの事。
幼稚園での様子は学期末に写真をまとめてCDに落としてくれるみたいなのですが、ブログで紹介できるのはまだまだ先になりそうですね。

それでは保育園に通っていた頃の写真で、「美容院」のものがあったので紹介します。
保育園のコーナーにこんなに可愛い美容院のセットがあります。



女の子もやってきて、2人で何を話ながら遊んでるんでしょう?楽しそうですね!



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ペダル無し自転車

今日は、近くの公園で行われている24時間耐久マウンテンバイクの大会に、夫の妹の旦那さんが出場しているので、皆で応援に行って来ました。彼はこの大会に毎年参加するのですが、土曜日の12時から日曜日の12時まで、24時間決められた公園内のコースをマウンテンバイクで周回し続けるという競技で、各選手はチップが埋め込まれた腕輪を通して何週しているか分かるようになっていて、もちろん多く周回した人が優勝という事になります。私にはちょっと気違いとしか思えないような大会ですが、、、(笑)大会会場に満ちあふれている選手の熱気を感じるのはとても気持ちがよいものです。



息子も、自分の自転車に乗って大会会場周辺を走り回って楽しそうにしていました。息子の自転車は、「ペダル無し自転車」です。

昨年、ドイツに住んでいる友達が、子供をペダル無し自転車に乗せていると聞いてとても興味を持ちました。ドイツでは2歳〜4歳くらいの子供用の自転車では、このペダル無し自転車の方が流行っているんだそうです。幼い頃からペダル無し自転車で慣れてしまうと自然にバランスの取り方を体で覚えてしまうので、5歳くらいで本格的なペダルがある自転車に乗る時に補助輪をつけなくてもすぐに乗れるようになるのだそうです。

スポーツの才能が無いのにひたすらやってきた私にとっては、幼い頃に自然にバランス感覚がつけられれば、それは子供にとって貴重な財産になると思い、クリスマスのプレゼントにペダル無し自転車をプレゼントしたのです。まだまだイタリアではなじみが無いですが、こだわりを持った商品集めをしているおもちゃのお店にて、イメージ通りの気に入ったペダル無し自転車を購入する事ができました。

プレゼントした当時は、まだつま先がやっと届く感じだったので、自転車にまたがってのろのろ歩くという感じでしか使えなかったのですが、この春、夏でぐんっと身長が伸び、きちんと足がつけるようになると、自転車にのって走るという感じで上手く使いこなせるようになりました。



今では、自転車にまたがって走り、スピードが出て来ると両足を宙に浮かしてハンドル操作だけで前に進んだり、時には両足を後輪の軸の所においてハンドル操作したりしています。時々目を離した隙に公園の丘の上から下り坂をピューッと下って行ってしまったりして、時々、ひやっとする事があります。

丘の上まで上って


いっきに下ります。木にぶつからないで!!!


そんな息子を見てイタリア人の他の子供の両親達は、「まあ、小さいのにロテッレ(補助輪)無しで自転車に乗れてすごいわねー」と話かけてくるので、「ええまあ、ペダーレ(ペダル)も無いからねー」と答えると、ビックリしてもう一度息子を見て、「本当だ。ペダルが無い!どうして?」と聞いてきます。「この自転車で慣れると、5歳くらいになった時に補助輪無しですぐに自転車に乗れるんですよ。バランス感覚が養えるので」と言うと、「なるほどー」と深く納得して、「どこで買ったの?」と聞かれたりします。

この自転車を買ったお店の人によると、ペダル無し自転車の発祥は、イタリアのトレンティーノ州なのだそうです。世界で活躍しているスキーヤーが多い州なので、幼い時からバランス感覚を身につけるこのような自転車が発明されたのかなーと想像しました。その後、イタリア国内ではあまり流行らず、ドイツ、オーストリーで受け入れられ爆発的人気になったという事です。

息子はすっかりこの自転車がお気に入りなのですが、たまに公園とかで他の子供から「なんでペダルが無いの?変なのー」とからかわれたりして、「どうして僕の自転車にはペダル無いの?」とか聞いてきます。

義母も「自転車なのにペダルが無いなんてー可哀想に。。。」とずっと怪訝そうな顔をしています。。。。次のクリスマスにペダル付きの自転車をプレゼントされそうな感じがするので、「5歳になったら本格的な自転車を買ってあげるので、それまではこの自転車でバランス感覚を養わせます」と釘刺しておきました。(笑)

確かに、補助輪付きの自転車に乗っている子をよく観察すると、方向を決めるハンドル操作はするけど、ハンドルでバランスを取るという動きは全くしていません。
息子がペダル無し自転車に乗っている時の様子をよく見ると、ハンドルでバランスを取り、重心が補助輪付きの自転車に乗っている子よりも前気味で、カーブをする時は遠心力も上手く操って乗っています。それからペダルやチェーン、補助輪が無く軽量なので、階段を上ったり下りたりする時も自転車から降りてひとりで行う事ができますし、転んでも一人で起き上がって自転車を立て直す事ができます。

パランス感覚が優れているとどのスポーツをやっても伸びると思うので、この自転車を与えたのは良い選択だったと思います。

日本でも流行っているようで、子供同士のレースなんかもあるみたいですね!






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円柱さし

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

モンテッソーリ教育の教具の中で最も知られている物と言うと、やはりこの「円柱さし」ではないでしょうか?


円柱さしとは?

高さや直径の異なる円柱を、視覚で識別しながら同じ大きさの穴にはめ込む感覚教具です。 小さなつまみがついており、3本の指でつまんで外し、バラバラに置きます。次に、円柱の大きさと木枠の穴の大きさを見比べながら、元の穴へはめ込みます。
4セットの木枠には、それぞれ太い順、大きい順、高い順、厚い順に円柱がはめ込まれています。 子どもが大きくなってからも、目隠しをして触覚を頼りに全部の円柱をはめ込む、というお仕事ができます。
 <モンテママのたからものより>


私はどうしてもこの教具が欲しくてイタリアで売っている所を調べると、元々マリア・モンテッソーリとの個人的な付き合いから教具の製作を始めたという、GONZAGA ARREDIという保育園や幼稚園で使う家具等を販売している会社が取り扱っているという事。
しかし、4つの円柱さし合計で350ユーロと高額。。。。

そこでインターネットで調べると、「モンテママのたからもの」というサイトに出会いました。アメリカ在住の方がアメリカで売っているモンテッソーリ教具をネット経由で日本にて販売されているとの事。お値段もお手頃で15500円という事だったので注文しました。

かなりかさばるので4月に日本に帰国した際に持って帰ろうと思い注文したのですが、震災で帰国を断念したので、結局は日本から郵送してもらう事になり、実家の母は大変だったようです。(感謝!)

この円柱さし、息子のためにと思って購入したのですが、最近は10ヶ月の娘がこの円柱さしに夢中!!!口に入れるといけないので、小さい円柱がない2タイプの円柱さしで遊ばせています。指先で物をつかむのが好きな時期らしく、この円柱さしを小さな指でつまんで外にひっぱり出しては奇声をあげて喜んでいます。



娘が円柱を取り出し、息子がそれを中に入れるという共同作業で長い事遊んでいます。娘は息子が円柱を入れるのを見て自分でも入れようとするようになり、たまーに偶然入る事があって、喜んでいました。この円柱さし子供達には、「さくっ」と円柱が中に入る感覚が楽しいようですね。



息子は幼稚園2日目にして、モンテッソーリ幼稚園に「家にあるのとと同じ」円柱さしがあるのを見つけてお仕事したらしく、帰りの車の中で楽しそうに話していました。

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お仕事 ーひも通しー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

今日から息子のモンテッソーリ幼稚園が始まりました!幼稚園は1クラス25人、3歳〜5歳の子供達の混合クラスです。保育園では先生1人に対して6人の子供だったのに比べるとかなりの違いです。今日は初日という事で1時間だけでしたが、息子は微笑みながら教室に入り、微笑みながら教室から出て来ました。保育園やカンポエスティーヴォで慣れているだけあって、問題ないようです。ただ、家の近くの息子が通っていた保育園の前を通ると、「この学校にはもう行けないの?」と聞いてきます。早く、新しい幼稚園も前の保育園のように大好きになると良いです。

幼稚園初日の記念写真。



今日は、ひも通しのお仕事を紹介します。残念ながら息子の写真はなかったので、他の子供の写真で紹介します。いろんな色に着色された木製のボビンの大きいようなものにひもを通す作業です。指先の器用さと集中力が必要になります。



このようなお仕事は、年中、年長さんのクラスで行われています。それでは、0歳〜1歳の年少さんクラスでは、このようなお仕事をどういう形で行っているのでしょうか?なんせ0歳ですからできる事に限られてきます。
ひも通しと同じ目的を持った活動を以下のような形で行っています。0歳の子供が立ち上がって肘をつけるくらいの高さな木製の箱に穴がたくさん開いています。その穴にちょうど入るくらいの木製の棒をその穴に入れる作業です。小さな子供達が一生懸命やっています。



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移動手段とつかまり立ち

日本も残暑厳しいようですね。イタリアも朝夕は涼しくなってきたものの日中はまだまだ暑いですよー。この気温差で喉をやられていています。子供達は元気一杯!

娘の保育園の方も2週間近くになりますが、今日初めて30分間ひとりにしました。(息子が1年目に通った保育園とは大違い。そこは初日でいきなり30分ひとりにしました。)私は保育園の外で待機していたのですが、ドアを開けて外に出るまで娘は私の姿をジーッと目で追っていました。
全く泣くこともなく、おもちゃで遊んで問題なかったとの事。明日は1時間ひとりにしてみる。+フルーツをつぶした物を先生から食べさせてみるとの事でした。

ここ2週間くらいで、娘がつかまり立ちにチャレンジしたり、かなり長い距離移動できるようになりました。しかし移動手段は息子と同じで、あぐらをかいた状態で、足を前後に動かしながらお尻でずりずりしながら前に進みます。血は争えません!
こっちの子供でそういう風に移動する子はほとんどいないようで、保育園の先生も友達等もみんな珍しがって『日本式の移動方法?』などと言っています。

家の中をこの方法で移動しながら、タンスやベッドの足等つかまれるところがあるとそこにつかまって立ち上がろうと練習しています。娘は息子と同じでハイハイしないで、いきなり立ち上がるタイプのようです。

この状態でかかとを内側に引き寄せるようにして、ちょっとずつ前に進みます。


家のいろんな所でつかまり立ちの練習
 


それから、つかまり立ちの練習をしながらよく「マンンマンンマンンマン」と言っています。
マンマ(お母さん)と言ってるんだと思いますが、何か困難があると、例えば転んだりするともっとはっきり「マンマー」と言います。

息子はジャンボ赤ちゃんで頭が大きかったので、歩き出したのが15ヶ月目と遅かったですが、娘は身軽だし、2人目なのでお兄ちゃんの行動をよく見て勉強しているから、1歳になる頃には歩くんじゃないかと思っています。

娘の成長を感じる今日この頃です。
息子はというと、明日からいよいよモンテッソーリの幼稚園が始まります!幼稚園ではスモッグ着用なので、先日買って来ると嬉しそうに着ていました。私も楽しみです!



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ヨコミネ式教育法

突然ですが、ヨコミネ式教育法というのをご存知ですか?私は、1年半くらい前でしょうか、、、たまたま日本でテレビ放映されたものをyoutubeで見て知り興味を持ち、本を購入して読んでみたのです。youtubeで見た映像では、3歳〜5歳までの子供達が跳び箱を軽々と飛んだり、絶対音感を身につけた子供達がピアニカで演奏したり、集中して本を読んだりと、「すごい!」と本当に驚きました。

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もし私が日本に住んでいたら、是非「ヨコミネ式」の幼稚園に入れたい!とまで思う程、その映像は強烈な印象が残りました。本を読んでいると、家庭でも取り入れられる事があるので、是非取り入れたいなーと思っていて、息子は音楽が好きなので、まずピアニカを購入してみました。
イタリアでは、ピアニカとかメジャーではなく、どこに売っているかも分からないので、日本から母が来た時に持って来てもらったのです。
その様子などもそのうちブログにアップして行きたいと思っています。

あくまでも素人の考えですが、ヨコミネ式教育法は、モンテッソーリ教育法と以下のような共通点があると思います。

ー子育て、教育の目的を「自立」としている。

ー幼児期における「学び取る力」のある時期
(モンテッソーリで敏感期、ヨコミネ式では臨界期というらしいです。)に注目している。
モンテッソーリでは、0歳〜6歳、ヨコミネ式では主に3歳〜6歳のようです。

ー子供が興味を持つように大人が工夫する。

ただ、園での実践方法は全く違うようです。

モンテッソーリの園では、教具等を用い、大人が用意した子供達のための数ある「お仕事」の中から、ひとりひとりの子供が好きなものを自分で選んで、それに取り組む。という形を取っているので、言葉は悪いですが、要は1日中それぞれ好き勝手な事をしているという感じになり、先生はひとりひとりの行動に注目し、手助けをしてあげるという姿勢を取ります。

ヨコミネ式では朝から全員でまず体を動かし、脳が活発に活動できる状態になった頃に、決められた読み書きや音楽の授業があり、クラス全員が同じ科目に取り組みます。ただし、一人一人がやる気を持てるよう、段階を多く作って子供達が興味を持ち、「ちょっとだけ難しい事」に挑戦できるよう様々な工夫があります。

共通する所もあり、「子供はまねをしたがる」という特性に着目しています。

モンテッソーリ園では、3歳の子供が5歳の子供を見て自然にまねする事ができるよう、クラスは混合クラスという体制を取っており、3歳〜5歳の年齢の違う子供が同じクラスになります。3歳の子供は5歳の子供を見て学び、5歳の子供は小さな子供を助けるという事が自然にできるような環境になっている。

ヨコミネ式では、各年齢でクラスを分けているようですが、体操の時間などは混合で行い、逆立ちしている5歳児を見て、3歳児がそれをまねして繰り返し練習する、そのうちに何も教えなくてもできるようになってしまう。という流れを作っている。

と私なりに分析してみましたが、とりあえずどんな教育法も親が「良いなー」と思った事はドンドン取り入れて行くべきと思います。

それから、ヨコミネ式の「子供は競争する事が好き」という本能に注目している点は、スポーツをずっとやっていた私は同感です。日本で「ゆとり教育」が流行っていた時代に、運動会のかけっこで手をつないで一緒にゴールすると聞いて、すごく不快に思ったものです。

今は削除されてしまったようですが、一時期、テレビ放映されたヨコミネ式幼稚園の夏合宿の様子を紹介したビデオがyoutubeで見れて、何回も見てしまいました。

女の子は、「母性本能」という素晴らしい本能があるので、特に何かしなくてもお母さんの真似をさせていれば、まっすぐ育つが、男の子は、この幼児期に自分の力をすべて振り絞り、困難に立ち向かい、最後にはそれを成し遂げられたという経験を必ずさせる必要があるといいます。

その夏合宿では、夏合宿の最後に川の急流の所でライフジャケットをつけずに飛び込むというイベントがあり、男の子だけがそれに取り組みます。もちろん、安全は大人が確保して、子供にはとても困難だが、全身全霊の力を振り絞ってやれば成功できるという環境を設定しているのです。
幼児期に自分の力で成し遂げられたという体験した人は、大人になって困難に出会った時に、諦めずにそれに立ち向かう底力があるというのです。

ふと自分の幼児期を振り返ってみると、私にはこれに近い体験が「山登り」だったかな?と思います。山好きな母は、毎年夏、私達を北アルプス等の高山に連れて行ってくれていました。初めて行ったのは、多分5歳頃だったかと思います。子供にとっては重いリュックを背負って、何時間も歩いて目的の山小屋に到着する1日というのは、本当に全身の力を振り絞らないとできない事でした。次の尾根が見えて来たら着くかなと思いつつなかなか到着せず、足取り重く歩いて到着した山小屋では、「精一杯やった」という達成感を幼いながら感じていたと思います。
この経験は、私の人生においても「簡単に諦めない」という点ではすごく影響したと思います。

川に飛び込ませるのはちょっと難しいかと思いますが、山登りや私と夫が結婚する前にやっていた自転車に生活道具全て乗せてのツーリング等、自然とふれあう経験を通して、子供達にもこの「困難」に立ち向かう環境を作っていってあげたいなと思っています。

という事で、ヨコミネ式の考えも子育てに反映したいと思っていますので、ブログでまた紹介して行きたいと思います。ヨコミネ式95音というのは、子供に日本語の文字を書く事を教えるのに本当に良いと思うので、実践してみたいと思っています。
実は、一度ヨコミネ式95音のノートを作って、やらせてみたのですが、結局らくがき帳になってしまいました。。。トホホ。。。また機会をみて挑戦したいと思います。







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お仕事 ー本、アルバム、写真ー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

最近は、娘の保育園のインセリメント(入園準備とでも言いましょうか、保育園に徐々に慣らして行くための期間の事です。)が始まり、バタバタした日々を送っています。更に来週は息子の幼稚園のインセリメントも始まるので、もっと大変になりそうです。
10月に入らないと落ち着かない感じですね。

娘は、第一希望だった息子が通っていた保育園には残念ながら入れなかったのですが、第二希望のこの保育園もとても良い保育園で安心しています。特に、インセリメントに長く時間をかけるので、働いているお母さんで時間に余裕の無い人は困ってしまうかもしれませんが、私はまだ時間があるので、このゆったりとしたインセリメント気に入っています。またその様子は別途ブログに書いていきたいと思います。

今日は、モンテッソーリ教育の言語教育について息子が通っていた保育園の様子を紹介したいと思います。言語教育については、各クラスともに読書のコーナーがあります。ちなみにクラスは以下のように別れています。

ピッコリ(年少クラス4ヶ月〜1歳)
メーディ(年中クラス1歳〜2歳)
グランディ(年長クラス2歳〜3歳)

この読書のコーナーには、その年齢にあった絵本、詩と絵が書いてある厚紙で作ったボード、各子供のアルバム(家族と写っている写真が10枚程入っている)等が置かれており、周りの壁には、動物や風景等の写真が貼られています。

子供達は、自分が家族と写っている写真が入っているアルバムを見るのが大好き、このアルバムを見ながら、「これはパパ、ママ」などと他の子供に紹介したりしながら、初歩の言語を習得して行きます。以下の写真は年中さんの頃、パパと写っている写真を見て、パパを指さしている所です。



こちらも年中さんの頃で、詩や早口言葉などが書かれているボードを横に並べて熱心に見ています。息子はこのボードが大好きだったそうで、毎日、このボードを持って来て、先生に読んで欲しいと頼んでいたらしいです。



これは年長さんの頃、椅子に座ってじっくり絵本を眺めています。



よく迎えに行くと、このコーナーに他の子供達と座って、絵本を読みあったり(字が読める訳ではないが、先生が読んでくれるのを聞いていて覚えてしまった)、写真を指さして、これはぞう、キリンなどと言い合っている微笑ましい様子を見ました。
言葉を使う「きっかけ」を作ってくれるコーナーです。

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