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イタリアのなすを使った夏定番料理

突然ですが今日は、イタリアで夏、なすを使った料理と言えばこれ!というお料理のレシピを紹介します。
「メランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナ」は、イタリアの家庭で愛される一品。私は義母がよく作ってくれるのがとっても美味しくて、作り方を教えてもらい、ここ数年夏になると必ず作りおきして冷凍しておくようになりました。そうすると、秋になっても食べられますからね!

家で作るメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナは食材にこだわります。なす、トマト、にんにく、オリーブオイル、バジリコは田舎の家で義父が収穫したもの。モッツァレッラチーズは、夫が郊外に出張になった際に、モッツァレッラチーズの工場で直接買って来てもらいます。唯一パルミッジャーノチーズが、スーパーで買った物になります。

なすは、日本にあるか分かりませんが、写真のような洋なす?を使います。日本で見るなすよりも色が淡い紫色で、丸い形をしています。


美味しく作るポイントは、なすの下準備に時間をかけるという事。前日の夜寝る前に、なすの皮をむき、4mm程度の薄さに輪切りにし、塩をふって重しをおいて水抜きをします。


余計な水分がすっかりぬけた翌日、小麦粉をふって油でカラッと揚げます。
この揚げたてをつまみぐいするとまた無茶苦茶美味しいです!

次にトマトソースを作ります。トマトは、田舎で採れたプチトマトのヘタをとって半分に切り、フライパンであたためたオリーブオイルににんにくを入れ、香りが出たらプチトマトを入れて、煮詰めます。煮詰まってきたらバジリコを入れてさらに煮詰めてできあがり。


後は、器になす、トマトソース、モッツァレッラ、パルミッジャーノチーズの順番で、重ねていきます。
大体2段できたら最後はなすを表面にしいてできあがり。家ではいつも余計に作って冷凍するため、アルミ箔の入れ物を使っています。


200度のオーブンで40分程度調理し、表面にあるなすが黒くこげてきたらオッケー。

息子が好き嫌いをするので、何でも食べられるように食事の際は、好きな物の前にあんまり好きではない物を食べさせるようにしています。要するに、「これを食べたら、これも食べれるよ」と駆け引きするのです。いつもなすを食べさせるのは苦労するのですが、このメランツァーネ・アッラ・パルミッジャーナだったら、ガツガツ食べてくれます。本当に美味しいです!!!

自分でできるお料理セット

今日は、息子が今夢中になっている「しまじろう」の教材を紹介します。「自分でできるお料理セット」というもので、「自分でできる」事を促している点が、モンテッソーリっぽいかな?と思っています。この教材なかなか良くできていて、すぐに息子の心をとらえたようです。


中身は、じぶんでお握りができる「ふりふりペンギン」とケッチャップ等で絵がかける「お魚ペン」それから、パン等がしまじろうの形にぬける「しまじろう型」と星としまじろうの形に抜ける型がセットになっています。

まず優れもの!と思うのが、「ふりふりペンギン」このオレンジのケースの中に炊きたてご飯を少し入れて、カタカタ音が鳴るまでふると小さなお握りができると言うもの。


この教材が来てからは、毎回白米を炊く時は、このふりふりペンギンを使って自分でお握りを作るのをとても楽しみにしているようで、「今日は、白いごはんあるよー」と言うと、「おりょうりせっとー(日本語で)」と叫んでいち早く自分の席についています。自分で5個小さいお握りを作って(ちょうどお茶碗1杯分)、嬉しそうにふりかけをかけて食べています。

今まで人参はスープにしたりつぶしたりしないと食べなかったのですが、ゆでた人参を星としまじろう形に自分で抜かせたら、全部ひとりで食べていました!試しに、偏食で困っている同い年の従姉妹にも試してみると、今まで絶対に食べなかった白米のお握りを食べました。恐るべき「しまじろう」!

お魚ペンでは、ハンバーグやオムレツをした時にケチャップで絵を描くのですが、私や夫の分にまで絵を描いてくれます。

しまじろう型を使うには、普段家ではあまり買わないサンドイッチ用のパンを買って来てやらせています。最初、ゆでたジャガイモでもできるかな?と思いましたが、ちょっとそれは無理でした。



「自分でできる」って子供にとって本当に大事な事なんですね。あらためて実感しました。

お仕事 ー生活習慣ー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

モンテッソーリ教育では、子供達を一人の人間として認めてあげるという考え方が基盤となっていますので、生活における様々なシーンでも自分の事は自分でできるように、大人は「見守ってあげる」という立場を取ります。息子が通った保育園でも先生方はあくまでも「見守る」という姿勢で、ひとりでできるのを応援してくれていたようです。

まず食事のシーンでは、昼食の時間になると子供達で協力してテーブルを用意します。テーブルクロスをかけて、お皿を並べて、ナプキン、フォーク、スプーン、コップなどを並べます。

食事は、イタリアなので第一のお皿(パスタやスープ、リゾット等)の後に、第二のお皿(お肉やお魚のメインと付け合わせの野菜)を食べます。どのくらい何を食べるかはあくまでも子供達の自主性に任されている(年中さんと年長さんクラス)ので、子供自身が自分の食べたい物を自分で好きなだけ取ります。息子は穀類が好きなので、第一のお皿はいつも「おかわり」していたようで、毎日受け取る連絡票に、「パスタはbis(おかわりした)」と書かれていました。(笑)



食事が終わるとまた子供達で片付けに入るのですが、息子はこの「お片づけ」が大好きで、いつも片付けの時に使うカレッロ(台車)が運ばれて来ると、「レッロ、レッロ」と言って、率先して片付けをしていたとの事です。
家庭でも、食事の時にフォークやスプーン、コップを並べるのが好きですし、食事が終わると、「お手伝いする(日本語で)」と言って、コップやお皿をひとつずつ何往復もして慎重に運んで来てくれます。



食事の他には、子供達の身長に合わせた洗面台があるので、もちろん手洗い、歯磨きなども自分達ひとりでできるようになっています。家庭では、洗面台が高い位置にあるので、踏み台を用意していますが、最初のうちは踏み台に乗るのを嫌がったので、ビデ(イタリアのトイレには必ずビデがトイレと並んであります)で手洗いや歯磨きをしていました。





また、子供達に人気があるのは「窓ふき」のお仕事。スプレーで水をかけて一生懸命ふいています。これは息子も大好きで、家でもやってもらっています。子供の手でも扱える小さめのスプレーの容器に入った洗剤を買ってきて、洗剤は他の容器に入れスプレーの容器は「お掃除用」にして水を入れて子供の手の届く所に子供用のほうきとちりとりと共に置いてあります。
大体、私が掃除を始めると、「ぼくもー(日本語で)」と言って手伝って(ほとんど邪魔してる状態ですが。。。)くれます。



家庭ではなかなか、ひとりでやらせるとこちらは返って面倒な事になる事が多いので、ついつい手を出してしまいがちですが、壊れたり汚れたりしても多少な事は多めに見て、一人でできるように「見守ってあげる」という姿勢でいたいものですね。

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お仕事 ー移し替えー

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

モンテッソーリ教育の「日常生活の練習」の活動の中に移し替えというものがあります。移し替えには色々な種類があって、液体を移し替えるもの、粉状のもの、個体のもの等です。手首の角度を上手に調整したり、指先の器用さ、集中力が必要になってきます。

これは年中さんの時の写真で、色の違う粉が入った2つのコップをひとつずつフィルターの上から落とすという作業のようです。

また色の違う粉を混ぜるとどうなるか?という事も体験しているようです。


こちらは、スプーンですくった粉を上戸を使って口の細い瓶に入れるという作業をしています。


これは最近の写真、年長さんクラスになってからで、粉と豆をスプーンでフィルターの上に落としてふるうと、豆だけが残って粉が落ちるという事を体験しています。


息子は粉類が好きだったようで、粉類を扱ってる写真しかありませんでしたが、その他にも液体や個体を使った移し替えという「お仕事」があります。

個体を使った移し替えはこのような感じです。息子ではないので一応目隠しさせてもらいました。


以上、移し替えの「お仕事」でした。

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モンテッソーリ教育を基にした活動内容

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先日、いきなり息子の「お仕事」の様子を紹介しましたが、息子が通っていた保育園でのモンテッソーリ教育を基盤にした活動内容を説明していませんでしたね。以下のようにまとめてみました。

<感覚教育>

ジェル、泡、粘土、パスタ遊び
パズル、木のはめ込みパズル
宝物箱
水遊び1水遊び2
積み木、ブロック
筒とチューブ、鎖
お絵描き

<象徴的な遊び>

キッチン、洗濯場、美容院、かくれ穴
変装コーナー
森、北極、ジャングル、車のミニチュア

<日常生活の練習>

切り貼り
移し替え
お料理
ひも通し、ねじ回し
畑仕事
生活習慣1
生活習慣2

<言語の発達>

本、アルバム、写真
読み聞かせ

家と人形遊び

<運動神経の発達>

外遊び、中遊び、中庭、海




これらの活動をモンテッソーリ教育では「お仕事」と呼んでいます。

息子が通っていた保育園は、あくまでもモンテッソーリ教育を基盤にして先生方が創意工夫をされて子供達のための「お仕事」を設定していたので、モンテッソーリ教具は使用していませんでした。

保育園では朝登園すると朝食を食べ、その後は昼食まで数ある「お仕事」の中から子供達は自分が好きなものを選んで、それを好きなだけ続ける事ができるという環境でした。6人の子供に1人の割合で先生が付き、子供の「お仕事」の邪魔にならず、なおかつ「お仕事」が上手くできるように見守るという形で指導してもらっていたようです。

各グループ順番に外遊びや中庭遊びプール音楽レッスンAIGAM等も1日の中に組み込まれています。

お昼の後はお昼寝。お昼寝から起きるとまた自由に「お仕事」をしながら迎えの時間を待つというのが保育園での1日です。

上記の活動内容を、これから1項目ずつアトランダムに写真と共に紹介して行きたいと思います。

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カンポ・エスティーヴォ

海の家から戻って来て、残暑ますます厳しくなりました。毎日毎日本当に暑いです!!
朝は外にいれるのは10時が限界で、その後は37度くらいになっています。夕方は18時近くなってやっとほんの少し涼しくなるって感じです。このアフリカからの熱風、週末まで続くらしいです!

実は、息子は海の家から戻った翌日からサマーキャンプに連れて行っています。イタリア語でカンポ・エスティーヴォ、何せイタリアの夏休みは6月中旬から9月中旬と長ーいですから、働くお母さん達は、カンポ・エスティーヴォを利用している人が多いです。大体3歳から受け入れてくれて12歳くらいまでの子供達がいます。

カンポ・エスティーヴォでは毎日プールに入れてくれ、6歳以上の子供達はサッカー等他のスポーツをやったりして、小さな子供達は日陰でお絵描きをしたりブロックで遊んだりして過ごします。




私も8月中旬から息子の幼稚園が始まる9月中旬までどうして過ごそうと悩んでいて、最終的にはカンポ・エスティーヴォに預ける事にしました。本当は私がプールに連れて行ければ良いのですが、娘がまだ小さいのでひとりでは無理。毎日家の中で過ごさすのは可哀想。かと言って、外遊びもこの暑さだたと娘を連れてでは限界があります。
9時頃連れて行って、17時30分に引き取りに行きます。

家から車で10分くらいのこのカンポ・エスティーヴォは、オリーヴの木が立ち並び、芝生が敷き詰められた広い場所で子供達は過ごす事ができ、プールも一般の25mのプールの他に深さが50cmの幼い子供用のプールもあります。イタリアでは、いくら暑い日でも湿気が日本と比べると少ないせいか、日陰に入れば涼しいのです。なので、オリーヴの木陰があれば、暑い日中、遊んだり、昼寝したりしても大丈夫な訳です。



初日の朝はやはり泣かれて後ろめたさを感じ、今後預ける事にするかどうか悩んでいたのですが、お昼に夫と一緒に一度様子を見に行き木陰から隠れて見ると、本当に楽しそうに遊んでいたので、安心して預ける事にしました。

今では、毎朝起きるとすぐに「カンポ・エスティーヴォ行く!」と言ってます。年上の子供達に可愛がられて、仲良くやっているようです。保育園では、同じ年の子供達としか交流がなかったので、これは息子にとっても良い経験になっているのでは?と思います。また9月から始まる幼稚園は3歳〜5歳まで縦割りクラスなので、年上の子供達と遊ぶ事に慣れておくのは良いと思いました。

海にいた時に、腕につける浮き輪をつけて深い所に連れて行って泳ぐように促していましたが、怖がって私から離れられませんでした。しかしカンポ・エスティーヴォで年上の子供達が泳ぐのを見て習得したのか、今では、犬かきで25mプールの半分くらいまで行って戻ってくる事ができるようになりました!週末に家族でプールに行って、いきなり泳げるようになっていたので、ビックリしました。

娘も日中ずっと家の中で遊んでいると飽きてしまうので、ベランダにプールを置いて、水遊びを楽しませています。



子供達にとって夏はやっぱり「プール!」ですね!!私も子供の頃歩いて1kmくらいの所にある市営プールに毎日通っていたのを思い出しました。

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お仕事 ー水遊びー

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<モンテッソーリ教育を基にした活動内容>

10ヶ月になった娘は最近あまり寝てくれなくなったので、ブログを更新する時間がなかなか取れない日々です。今日は、お昼を食べてくれた後よく寝てくれているので、息子が通っていた保育園でやっていたモンテッソーリ教育における「お仕事」の様子をご紹介致します。

モンテッソーリ教育を行っている園では、必ず水遊びができるコーナーがあるはずです。「水」は子供にとってとても興味をひかれるものであり、またお腹にいた時からのなじみのあるもの(羊水に浮いていたので)でもあります。息子はこの水遊びのお仕事が好きで、ほとんど毎日やっていたようです。

この写真では、水槽にある食材用の着色料で色づけされた青い水を注射器で吸い取って、隣にある透明のプラスチックの容器の中に入れるというお仕事をしています。注射器で水を吸い取る時に指先の力を起用に使わなければならない事と、集中力が必要になってきます。そして、注射器を押す作業は割と簡単にできるので、一生懸命頑張って吸い取った水を一気に注射器でピューっと出す時に達成感が感じられるようになっています。



息子の後ろに子供が座っているのが見えますが、水槽のコーナーの近くに置かれたこのベンチは、息子の次にこのお仕事をやりたい子供が待っている場所。モンテッソーリ教育では、限られた人数しかできない「お仕事」のコーナーには必ず2、3人が座れる椅子を置いて、待ち合い場所を作るように指示しています。やりたい仕事をやるために「待つ」という事で忍耐力も養うのです。

この園には、このような水槽が4カ所くらい置かれていて、お皿洗いができるようになっていたり、アカちゃんの人形を洗うようになっていたり、プラスチックの魚を網で釣れるようになっていたりと様々な形で子供達が水でのお仕事に取り組めるようになっていました。



また、この息子がしている青いナイロン生地のエプロンは、ラヴォラトーリオで作られた物です。首の後ろと背中の部分でマジックテープで止めるようになっているので、子供達がひとりで脱ぎ着できるようになっています。ラヴォラトーリオとは、両親の勉強会とでも言いましょうか週1回、夜、両親と先生方が保育園に集まって子供達が日常使う物を先生と両親の手で作るというもので参加は自由。私は、娘が生まれたばかりで授乳のタイミングが難しかったですが、なるべく参加していました。

先生や他の子供の両親と仲良くなれるチャンスでしたし、他のお母さん方とおしゃべりしたりして、ストレス発散にもなっていたからです。また自分達の子供が園で使うものを親同士で集まって手作りするというアイディアがとても好きでした。

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さよならオッパイ

海から戻って来て、娘の断乳を始めました。日本ではかなり長い期間授乳をするのが主流のようですね。1歳〜2歳くらいまで飲ませてあげる人が多いと聞きました。イタリアでは、割と早くに断乳します。ほとんどのお母さんが働いているというのも大きな理由とは思いますが、授乳にこだわらず自分の生活を取り戻したいというお母さんの意思も大きいと思います。大体6ヶ月まで授乳したら良しという感じで、私が娘が10ヶ月でまだ授乳していると言うと、「まだ授乳してるのー?」っていう反応が帰って来ます。

娘の授乳は辛い事が多かったです。というのは、半年以上ずっと風邪気味の状態が続いてしまったからです。息子もまだまだ手がかかるので、授乳のせいだけではないかもしれませんが、かなり体の抵抗力が下がっていたからなのでしょう。
だから、いつも「なるべく早く辞めたいなー」と思っていました。ただ、夏はオッパイがあると何も持ち歩かなくて便利なので8月のバカンスが終わったら断乳しようと決めていました。

断乳の時は、赤ちゃんが覚悟できるようにちゃんと伝えて行った方が良いと言います。これはモンテッソーリの考え方から見ても、納得できる考えです。モンテッソーリは、「教育は子供が生まれた時から始まっている。子供を子供と見なさず、一人の人間と考えて、親は子供の存在を認めてあげなくてはならない。」と言っています。なので、娘にもちゃんと「海でのバカンスが終わって家に戻ったらおっぱいとさよならしようね。」と言い聞かせていました。



1日目、夕食の後に最後の授乳をして、寝かしつけるときはオッパイ無しで寝かしつけました。30分くらいは泣いてオッパイを探していたので、可哀想でしたが、心を鬼にしてぎゅっと抱きしめて背中をさすっていたら寝てくれました。夜中何度か起きましたが、同じように背中をさすってあげたら寝ました。

2日目、オッパイの事をなるべく思い出さないように、スリングに入れたりするのをやめて、ベビーカーでお散歩したり、ベランダにプールを設置して水遊びをさせたりして、なるべく疲れさせるようにしたら、お昼寝はスンナリオッケー。夜は、粉ミルクは抵抗して飲まず、1日目より泣かれ、私も胸が張ってすごく痛かったので、辛かったです。最後はおんぶ紐でおんぶして寝かしつけました。夜中何度か目を覚ました時に粉ミルクを飲ませると、半分寝ているためか毎回少しずつ飲んでくれました。

3日目(今日)、昼間は2日目と同じ。夜は、お風呂を長湯させて疲れさせて、おんぶ紐でおんぶしてうとうとしてきた頃に粉ミルクを飲ませたら、全部飲みました!その後、おんぶ紐でおんぶしたらすぐに爆睡してくれました。このまま朝まで寝てくれると良いのですが。。。。



息子の時も10ヶ月で断乳しましたが、息子は離乳食もよく食べていたし、歯も全部はえていたからか、あんまり苦労した覚えがありません。というか、いつ辞めようかなーと思っていたら、朝方、「ガブリ」と乳首をかまれ、パックリ傷口が開くくらいの傷を負い、その日を境に急に断乳する事になったんですけどね。

断乳を決行した1日目の夜は、ほとんど眠れませんでした。なんだか、とっても寂しい気持ちになってしまったのです。あんなに辞めたいと思っていたのに、いざ断乳すると、「もー子供にオッパイをやるという事も一生無いんだなー」と思うと(3人目は無いので!)授乳期間中がとても懐かしくなって、娘が生まれてからの事を考えていたら、眠れなくなりました。

成長とは、離別を繰り返すという事と聞きます。お腹の中から出て来て子宮と離別し、オッパイともさよならして、オムツ、哺乳瓶、といろんなものにさよならして子供は成長していくんですよね。娘も息子もこれからの成長がますます楽しみです。

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夏休み2

残暑お見舞い申しあげます!日本もまだ猛暑のようですね。イタリアもここのところアフリカから高温の風が入り込んで来ていてかなり暑いです!
7月末から3週間弱、海にあるアパートメントに行っていました。7月の時と同じで、あくまでも子供達と釣りに行く夫のためのバカンスという事で、私ももちろん楽しみましたが疲れましたー!しかし、町に戻ってくるとそれはそれで暑くて日中は外にも出れない状態なので、海にいた頃が懐かしい。。。夏休み2の様子を紹介します。

今回は娘の成長が著しかったです。おすわりもほとんど倒れる事が無くなり、三点倒立のような格好をして、立ち上がる準備に備えているようです。おそらく娘は息子同様、ハイハイをしないでいきなり立つタイプかと思います。私達のパラソルの前にほとんど毎日小さな子供が遊ぶのにちょうどいい浅瀬ができるので、そこで楽しそうに足をバタバタさせて遊んでいます。



朝、砂浜に来るとまず浅瀬で子供達を一緒に遊ばせます。そうすると、娘は1時間ちょっとで疲れ果て眠たくなるので、波打ち際に置いたベビーカーに寝せます。1時間〜2時間は寝るので、その間に息子をベビーカーが視野に入る範囲でもう少し深い所まで連れて行って遊ばせます。ひとりで2人を見なくてはいけない時は、こういう形でしのいでいました。夫は、大体朝5時に起きて釣りに行き、娘が目を覚ます11時過ぎに砂浜にくるので、その後はホッと一息できるという感じでしたね。




ただ、大体その後は息子が砂で遊びたがり、写真のように砂で滑り台やトンネルを作ってボールを転がして遊ばせました。(なので、結局砂浜でのんびり。。。なんてできないんですよね!)日本人学校の補修校で借りて来た「おかあさんといっしょ」等のビデオを見ているので、ボールを転がしながら、♪ピタゴラスウィッチ♪と歌っていたので、おかしかったです。

砂遊びは、モンテッソーリ教育の中でも重要視されています。自らのアイディアで手を使って色々な形を作り、見立てる事ができるからです。




これがイタリアのビーチでレンタルできるビーチパラソルとベッドです。私達はパラソルとベッド2台を7月と8月で2ヶ月間、夫の妹夫婦と一緒にレンタルしました。7月、8月初中旬2週間は私達が、中下旬2週間は妹夫婦の家族が利用します。2ヶ月で500ユーロなので、ひと家族250ユーロの負担で合計1ヶ月利用できるという事になります。
昨年からパラソルとベッドを借りるようになりましたが、ベッドがあると真剣に昼寝もできるし、あまり体も砂で汚れずに済み子供の着替え等も本当に楽です。子供達のおもちゃもパラソルの根元に縛って行くので、毎回持って行く物が少なくて済み大人一人でも大丈夫。


は体を休める暇がありませんでしたが、子供を産んでから初めて夫が釣りに使うボートに4人で乗って(娘はスリンググに入れて)短いクルージングもできたし、楽しかったです。取り急ぎ夏休み2の報告でした。

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