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ひらがな遊び

前にブログで紹介した、ひらがなスタンプで作ったひらがなの小さなカードの遊びですが、息子は喜んでよく遊んでいます。娘がいるとすぐにぐちゃぐちゃにしてしまうので、「妹が寝てる時だけこれで遊ぼうね」と約束しているので、娘が昼寝すると、「僕お母さんが作ったひらがなで遊びたい」とちゃんと日本語で言ってきます。

ひらがなのカードを1枚1枚拾って、自分が知っている言葉を並べて喜んでいました。ただ厚手の色画用紙で作った手作りの作品なので、カードを取り出すのがちょっと子供の手では難しいという難点があります。こちらで日本の100円均一などにありそうな細かくしきったプラスチックのケース、例えば釣り餌を入れたり、釘等を種類別に入れたりする物が無いか探したのですが、ちょうど「あいうえおが」一列で入るように5段になっている物が無く、厚紙で作って見たのですが、ちょっとまだ改良の余地がありそうです。




この遊びを通して発見したのが、息子の場合、どちらかと言えばイタリア語の方が日本語よりも知っている単語が多いけれど、読み書きという面では、ひらがなを先に覚えてしまっているので、イタリア語の単語もひらがなで表現しようとするんですよね。例えば、ひらがなカードの「お」と「き」を並べて「お、き」と繰り返して読んでいるので、「お、き」って何?と聞くと、「オッキだよ」と言って、自分の目を指差していました。あーそう、、オッキ occhi(目)というイタリア語をひらがなで表現している訳ねーと感心しました。

オッキは、イタリア語だから、アルファベットで書くんだよね本当は。と一応言っておきましたが、まあ、自由にやらせてみたいと思っています。息子が通っているモンテッソーリの幼稚園では、アルファベットの文字盤を使って、小学校に上がる前に全員がアルファベットの読み書きができるようになっているという事なので、そのうちにイタリア語はアルファベットで表現するんだという事も分かるでしょう。

ここの所、娘がまだ抗生物質を飲んでいるので保育園に行かせていないのですが、最近、外遊びが大好きになってきた娘なので、毎朝、チェントロ・アンツィアーニ(老人が集まる施設)に連れて行っています。前にブログで紹介したように、このチェントロ・アンツィアーニは、老人だけでなく、子供や家族の憩い場となるようにしたいという事で、募金を募ってそのお金で子供が遊べる場所を造ってくれたりしています。私と近所のママ達で企画したクリスマスとカーニバルのバーティで集めたお金でも子供用の遊具やベンチを買ったりしたので、最近では、多くの子供達が遊びに来るようになりました。

午前中、太陽がさす10時〜11時くらいの時間帯に行くと、まるで保育所かと思うくらい多くの子供達が来ていて、お母さん同士が知り合うきっかけの場所になったりしているようで、とても嬉しくなりました。



また気候が良くなって来た頃に、フェスタ・デッラ・プリマヴェーラ(春のパーティ)でも企画して、また募金を募り、この地域の子供達のために使えるようにしたいなーと言う意欲も湧いて来ました!! ちなみにカーニバルでパーティで集めた募金の半分は、この地域の団体で映画会を企画している所が、子供達のための映画会も今後やるために、新しいスピーカーを買うお金を集めているという事だったので、この団体に寄付する事にしました。後の半分は、またパーティをやって募金を集め、最終的に木で出来たいわゆる物置小屋を買えるためにキープする事にしました。その物置小屋の中に色々な子供達が遊べる物を置けるようにしたいというのが、ママ友達との共通した意見なのです。

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読解力をためす遊び

最近、息子がとても面白がって盛り上がる遊びがポストイットを使ったひらがなの読解力を試す遊びです。とっても簡単ですが、子供はすごい楽しいみたいなので、ひらがながやっと読めるようになった3、4歳の子供にとてもお勧めの遊びです。

ポストイットにマジックペンで家の中にある家具や場所、物の名前を書きます。それを子供に読んでもらって何の事か分かったらその場所にポストイットを貼りに行くという遊びです。

例えば、ひらがなで「といれ」と書きます。息子はそれを見て、「と」「い」「れ」と一文字ずつ声に出して読みます。一回読んだだけでは意味が分からないようで、何度か読み返しています。2、3回読んでやっと「といれ」と分かるとニターと笑うので、理解できた事が分かります。「このポストイットをその場所に貼って来て」というと喜んでトイレのドアに張りに行きました。

家は残念ながらシャワーしかないのですが、息子はお風呂が好きで、体が大きくなった今でも赤ちゃんの時のようにベビーバスをシャワーの中に入れて入っています。娘にはちょうど良いですが、息子の体だと下半身浴くらいな感じになってしまいます。(笑)でも毎日「おふろに入るー」と言って入っています。なので、「おふろ」と書くとシャワーに貼っていました。



「れいぞうこ」「どあ」「まど」など簡単なものができるようになると、少しレベルをあげて「おとうさんのくつ」「いもうとのおむつ」などと書いて見ましたが、何度も読み返してやっと分かると本当に嬉しそうな顔をしてはりきって貼りに行っていました。

気管支炎っぽくなっていた娘が抗生物質と吸引機によるステロイド治療で治り、今日小児科の先生に診てもらいに行くと、明日から保育園に戻って良いという事でした。ここ数日娘は元気だったのですが、抗生物質を飲む期間が終わるまでは保育園に戻れないので、家で過ごしていました。息子が幼稚園に行くために出かけると、自分も外に出かけたいのかジャケットがかかっている所に行き、指差して「あーあー」と言っていたので、きっと明日は喜んで保育園に行くでしょう。

この前、娘が夕食を食べながら寝てしまったので、思わず写真をとりました。息子は小さい頃からよーく食べながら寝てしまっていたのですが(今でも時々船こいでいます)、娘はほとんどそういう事がなかったので、珍しい出来事でした。



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ひらがな読める!

最近、冬休みで家の中で遊ぶ事も多いので、久しぶりに「ひらがなカード」で遊んでみました。するとビックリ!いつのまにか、ひらがな全て読めるようになっていました!!ここ数ヶ月よく、しまじろうの「ひらがなかずマシーン」で遊んでいるなーと思っていたのですが、まさかひらがな全部読めるようになっているとは思っても見ませんでした。あと、補修校でひらがなを使った遊びをやっている成果もあったと思います。

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今、息子はとても文字に興味があるようで、何か書いてあると「何が書いてあるのかなー」とか独り言を言ったりしています。息子の母国語はイタリア語で、日本語よりもイタリア語の方がスムーズに話ができますが、文字を読むのはアルファベットよりも先にひらがなが読めるようになったのが面白いです。アルファベットはモンテッソーリ教育の幼稚園に通っているので、指で形をなぞれる文字盤を使ってアルファベット習得のお仕事をするだろうから、アルファベットは園にお任せする事にして、私はひらがなをまずは習得させるのを頑張りたいと思っています。

文字に興味が出て、ひらがなが読めるようになったら、今度は読み聞かせではなくて「自分で読む力」を育てるべきだと言います。これはヨコミネ式教育法の本でも紹介されていました。ヨコミネ式教育法で言うと、子供は難しい事や簡単すぎる事は嫌いなので、ちょうどちょっと頑張ればできるくらいの事をやらすと良いと言う事で、本を自分で読めるようになるには、まずは簡単な本から読ませる。子供にとって簡単な本とは、「おはよう、こんにちは、おやすみ」くらいの長さのものなのだそうです。それでも子供は眉をひそめてひと文字ひと文字一生懸命読むという事だったので、紙に書いた短いフレーズのひらがなを息子に読ませてみると、本当に神経を集中させて一生懸命読んでいました。

今度時間を見つけて短い話の絵本を手作りで作ってみようかなと思っています。てっとり早いところで、今月のしまじろうから読み聞かせのお話し以外に、子供が自分で読めるようにおおきいひらがなでかかれたお話が入っていたので、読ませてみるとそれもちゃんと読んでいて、お話を読み終わったら嬉しそうな顔をしていました。

しかし、しまじろう恐るべし!3歳の教材でついてくるひらがな・かずマシーンは本当によく作られていると思います。毎月届くカードを使っていろいろな形で遊ぶ事ができ、毎月少しずつステップアップしていくので、遊んでいるうちに覚えてしまったんだなーとあらためて感心しました。


この調子で日本語どんどん上達するよう、私も頑張らなくっちゃ!
最後にクリスマスイブの夜、義父母の家のクリスマスツリーの前で撮った従姉妹達との写真を紹介します。私はいつも夫の妹と同じ時期に妊娠していたので、息子には9日違いの従姉妹がいて、娘には1週間違いの従姉妹がいるのです。




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学習発表会

先週と今週の土曜日は、息子が通う日本人学校補習校で学習発表会があり、3、4歳の子供達の息子のクラスは、「崖の上のポニョ」の歌と踊りをやりました。5月の運動会の時は、「エビカニックス」をやったのですが、周りをキョロキョロしているだけで、ぜんぜん踊れていませんでしたが、今回は、まあまあ踊れていたし、歌もうたえていたようで、成長を感じました。



補習校に通う子供達で中学生くらいになるとどのくらい話せるようになるのか興味があったので、中学1年生と3年生の発表も見に行ってみました。みんな普通に日本語を話していて、日本にいる中学生と変わらない感じがしました。中学校1年生は1582年に日本からローマ、ヨーロッパに送られた少年大使に関する発表で長文をスラスラと読んでいましたし、中学校3年生は日本対イタリアという事で、日本人とイタリア人の習慣で悪い所や良い所をコメディで紹介してくれて、かなり笑えました。

あれだけの日本語のレベルを養うには、親子ともに大変だったんだろうなーと思いますが、逆に頑張れば海外に住んでいても日本の普通の中学生くらいのレベルの日本語を話せるようになるん
だなと感心しました。
補習校では、イタリアの学校ではやらないこういう学習発表会とかもやってくれるので、本当に補習校に通わせる事にして良かったーと再度思ったのでした。

ところで、イタリアではやっとベルルスコーニ首相が辞任しました。もっと早く辞任してくれれば良かったのに、イタリアの経済をどん底まで突き落として最終的にどうにもならなくなり退陣した結果になったのですが、私達は「はーやっとこの男の顔を毎日テレビで見なくてもすむー」とホッとしました。

新しい首相に任命されたのは、元欧州委員のマリオ・モンティ氏。とりあえず真面目そうな人なので、(ベルルスコーニはふざけすぎ!)期待が高まります。省庁関係のメンバーも全取っ替えになりそうなので、もっと教育に予算を割いてくれる政治になると良いと思います。

ベルルスコーニ政権時での、ジェルミーニ法のおかげで国立教育機関への予算削減があまりにもひどくて、息子が行く国立のモンテッソーリ園でもその影響は隠せません。
幼稚園にはヴィデッラと呼ばれるトイレの管理人とでもいいましょうか、子供達の世話をしてくれる人がいるのですが、息子の園では、3歳〜5歳の子供が75人いるなかヴィデッラの人はひとり。またその人がいない日もあるんです!

先生達は、25人の生徒に先生が1人から2人(お昼の時間くらいだけ重なる)で、他の子供達がいるので、一人の子供にかまっていられないですから、おしっこやうんちをもらしたりしちゃっても世話してくれる人がまったくいない日もあるんですよね。信じられません。

子供達は国の将来をしょって立つ人材なのですから、この経済危機を脱したら教育に力を入れる政府になって欲しいと思っています。

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バイリンガルの子育て

ハーフの子供の場合、何となく自然にバイリンガルになると思われがちですが、、(実際私も漠然とそう思っていましたが)、やっぱり、努力をしないとバイリンガルにはならないんですねー。。。。

息子を妊娠していた時、お腹に話しかけると良いという事だったので、いつも日本語とイタリア語両方で話しかけていました。外に出かけているときもやっていたので、かなり「あやしい人」だったかもしれません。。。
息子が生まれて、私はなるべく日本語で話しかける努力をしていたつもりなのですが、夫も夫の家族も誰も日本語を話さないので、やっぱりなんだか疎外感を感じ、皆といるときはついついイタリア語になってしまっていました。
何度か、「日本語一本で行こう!」と頑張りましたが、こういう環境で日本語で通すのはこっちもかなり疲れてしまい、めげてしまっていました。

日本語でちゃんと話しかけられたのは、日本語のDVDを見ながらコメントしたり、絵本を読んであげる時くらいだったので、息子が言葉を話すようになると、やはり出て来るのはイタリア語ばかり。。それでも、日本語で言った事は理解はしているようでした。その後の行動が言われた通りにする時も多かったし、返事はイタリア語でも私の問いに正しく答えていたからです。

特に昨年の夏、息子と9日違いで生まれた姪っ子と過ごす時間が多く、娘を妊娠していて体もしんどい上に、息子のおむつ外れがスムーズに行かなくて非常に疲れていた事もあり、ついつい日本語で話すのがめんどうになり、イタリア語ばかりになってしまっていました。

今、娘が生まれて、なるべく日本語で話しかけるように努力しています。夫からも「こっちは気にせずに、家では日本語で話しなさい」と言われているので、夫を完全に無視する状態にはなりますが、息子と娘両方に日本語で話すように心がけていて、だいぶそれにも慣れてきました。
かなり疲れますけどね。。努力無しではバイリンガルにはならないようなので!

それでも、日本人学校補修校に通うようになってから、ちょくちょく日本語が出て来るようにはなりました。ただ、、間違った使い方も多いので、どういう風に説明したら良いのか悩む事も多いです。

例えば、「今日は学校お休み」と日本語で言うと、息子は寝る前に言う「おやすみー」と同じ事だと理解するらしく、イタリア語で、「オッジ スクオーラ ドルメ?」(今日は学校は寝てるの?)と聞き返して来ます。。。。

それからこの前は、突然「おかあさん、おいしー」「僕、おいしー」「妹、おいしー」と言い出したので、何かと思って考えると、そうかー!と思いつきました。
イタリア語では、「美味しい」も「良い子」も同じ言葉「ブオーノ」で言い表すので、日本語で「おかあさん 良い子」というのは、美味しいという言葉を使うのだと考えたらしいです。。。

まあ、微笑ましい間違えなんですけどね。。
とにかく、バイリンガルの子供を育てるには、私が今より100倍以上は努力しないと駄目だという事が分かったので、今後はめげないで頑張りたいと思います。
日本人の血が入っているのに、日本語が話せないというのは悲しいですからね。
今後もバイリンガル育児についてその難しさや成果について書いて行きたいと思います。
この二人が日本語も話せるようになりますようにー!!!


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日本人学校補修校

今日は、日本人学校補修校に初めて3歳の息子を連れて行きました。土曜日の午後3時間
の授業になります。授業と言っても、3、4歳のクラスは、「日本語で遊ぼう会」と言って、
まさしく、日本語を使って遊ぶ教室です。
息子は3月生まれなので、日本の学校の制度だと一番幼い方になります。ちなみにイタリアでは、
始業式は9月ですが、その年内に誕生日を迎える子はその年の入学になるので、3月生まれというと
早生まれの中に入り(1月が一番早生まれ)、クラスの中では大きい方という事になります。

最初は、私と一緒に教室に入り、新しいお友達と一緒に座って楽しそうにしていましたが、
おりを見て私が廊下に出るととたんに「マンマー」と言って泣き出してしまいました。ショック!
普段の保育園は毎日喜んで行っている息子ですが、やっぱり初めての環境だったので心細かった
のでしょうね。
私がいると余計に甘えて泣くので、息子から見える廊下にパパを残して、私と5ヶ月の娘は
教室を去り、他の日本人ママ達とお話をしていました。

パパが廊下にいる事をチェックしつつ、ぐずっていたようですが、トイレットペーパーの芯を
使って作るマイクの工作で、マイクの丸の部分を紙とアルミホイルで丸くするのに
「おにぎり」「おにぎり」と言って握る場面になったら、はりきってやっていたようです。
(息子は「おにぎり」食べるのが大好きなんですねー!)


授業では、日本の昔ながらの歌を歌ったり、紙芝居を見たり、工作したり、お外で遊んだりと
なかなか充実しているようでした。
今日は、初めてで実は授業中におしっこも2回失敗してしまいましたが、、、y’s学校楽しかった?」
と聞くと、「シー」(うん)、「また来ようね?」というとにこっと笑って「僕はスクオーラ
ジャポネーゼ(日本の学校)また来る」と言ってたので、何回かすればきっと慣れて楽しく
通えるようになるでしょう。

今日、工作で作ったマイクを家にもって帰って来たのですが、いくら「これはマイクだよ」
と説明しても、「僕のおにぎり」と言って大事そうにおもちゃ箱にしまっていました。わはは

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