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2回目のスキー

今年2回目のスキーに近所の友達家族と日本人学校の友達家族を誘って日曜日に行って来ました。前の夜寝る前にに娘を義父母の家に預け、朝は6時45分出発でいざ山へ!お天気は前の時程良くなく、ガスが出たりしましたが、雪質は最高で、午前中は十分スキーを楽しみました。



今回の収穫は何と言っても、息子がプルークボーゲンで一人で滑れるようになった事です。息子は昨年1週間北イタリアのスキー場に行った時にスキースクールに入れたのですが、恐がりの息子はなかなか一人で滑れませんでした。

そして、今年初めて日帰りでスキーに行った時も、「足が痛い、立てない」と泣き言ばかり言って、ぜんぜん滑れなかった(まるで私が小さい頃のよう)のですが、今回は、友達が持っていた秘密兵器のスキーの先端を止める金具をつけてスキーの前が開かないようにして滑らせて見ると、みるみる「滑らす」感覚が分かったみたいで、一人で滑れるようになりました。

リフトを3回乗って、3本分滑って本人もとても満足していたようです。
滑っている時の写真が撮れなくて残念。



その後は、初心者コースをソリで滑って、リフトで上るというのを何回かやって、他の子供達と雪だるまを作り出したので、私も何本か自由に滑らせてもらいました。



これは、この秘密兵器を絶対に手に入れるべきと思い、スキースクール等にどこかで売っていないか聞いてみましたが、見つからなさそうだったので、日本のamazon.co.jpで見つけて早速注文してしまいました。次にスキーに行く時までに間に合うと良いな。

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今年初のスキー

新年明けましておめでとうございます!1ヶ月近く更新をしていませんでしたー。。。。12月24日のクリスマスイブから始まって1月6日のエピファニアの祝日まで長いお祭り気分の冬休みが終わり、子供達もそれぞれの園に通い出しました。

私は年末は31日だけお休みをもらいましたが、それ以外はカレンダー通りに仕事をしていました。クリスマスの日は、昨年同様夫の叔父さんにサンタクロースになってもらい息子は大興奮。でも今年のクリスマスプレゼントは、私が手を抜いて適当に安いおもちゃを買ったので、ちょっとご不満のようでした。。。
サンタさんからプレゼントをもらう息子


1月6日のエピファニアの祝日の日は、イタリアではベファーナと呼ばれる魔女が良い子にはお菓子を、悪い子には炭を持って来るという事で、靴下を吊るしておくと、お菓子か炭かが入っているというのが行事です。日本ではクリスマスの日に靴下を吊るしていたような気がするのですが。。。クリスマスプレゼントが気に入らなかったようなので、エピファニアの靴下は、息子が好きなカーズの靴下を台所の換気扇の所に吊るしておいて上げました。

さて、そのエピファニアの祝日の前の土曜日、近所のお友達と一緒に何と日帰りスキーに行って来ました。イタリアはアペニン山脈が縦に走っているので、私達の住んでいる町からも実は、1時間30分から2時間くらいで行けるスキー場がたくさんあるのです。

結構な良い眺めです。


昔は、毎週末、朝6時に起きてスキーを車に積み、周辺にあるスキー場にスキーの大会に出かけていたものです。

娘を連れて行くと大変なので、娘は前の日の夜から義母に預け、息子と3人で行って来ました。お天気も良く、ママ友達はスキーをせずに小さな子供を見ていたので、ソリを楽しむ息子を預けて、結構ガンガン滑ってしまいました!気持ちよかった〜!

近所のお友達と


息子は昨シーズン3月にドロミテに行った時に1週間スキースクールをやったのですが、まだプルークボーゲンが上手くできません。この日も最初の1時間くらいはスキーをさせたのですが、教える側が母親というのも甘えが入るからか、ぜんぜんやる気なし。。。息子と同い年の他の子供達はプルークボーゲンでわりとどこでも滑っているのに。。まあ、確かに私も子供の頃は両親にスキーに連れて行かれ、「寒いし、足は痛いし、スキーなんて嫌い。ソリで遊びたい」と思っていたので、無理強いするのは辞めて、早めにソリに切り替えました。

パパとソリで遊ぶ息子


ママ友と一緒にパチリ。

ママ友達には、息子と同い年の男の子がそれぞれいて、今娘が通っている家の近所のモンテッソーリの保育園の時のクラスメート。残念ながら幼稚園はそれぞれバラバラな所になってしまいましたが、子供達同士は覚えていて今でも仲が良いのです。ママ達もかなりしっかりした友情が育めた感じで、嬉しい限りです。

スキー場の中にあるホテルで昼食を食べたのですが、お昼も美味しくて、お天気も良く、スキーもできて本当に楽しい1日でした。

息子もかなり楽しかったらしく。最終のゴンドラで山の麓に降りると、「明日天気良かったら、また山に来ようよ」と言っていたくらいです。ママ友達とも、今度は週末1泊で来ようねと話をしていました。また行けると思うと楽しみです。

スキーバカンス!!

先週1週間は、ウナ・セッティマーナ・ビアンカ(1週間の白い休日)に行って来ました!こちらでは、スキーやスノーボード等のウィンタースポーツをしない人も雪山にバカンスに行くので、ウナ・セッティマーナ・ビアンカという言い方をします。

お天気にも恵まれて、素晴らしい1週間でした。6日間まとめてスキーをしたので、昔のスキーへの情熱が沸々とわき上がってきたような感じがしました。

ドロミテスキーエリアのアルペ・ディ・シュージというスキー場に行ったのですが、このスキー場を選んだ理由は、子供達へのサービスが充実していて、スキー場も比較的なだらかな斜面が多いという事。

このエリアにあるホテルの中には、保育所を完備していて1日子供達を預けられるという所もあるのですが、私達は、スキースクールが運営している保育所、スキー&保育のプログラムに子供達を預ける事にしました。

1歳くらいの子供は、保育所の部屋で遊んだり、天気が良い日は雪の上で遊んだりお散歩したりさせてくれて、お昼も食べさせてくれる。3歳以上の子供は、午前中スキー教室を3時間して、お昼を食べて午後は雪の上で遊んだり、保育所の部屋で何か先生と活動(紙で何か作ったり)をしたりして過ごすという事で、9時から16時まで預かってくれるというプログラム。

なので、娘は保育所へ、息子はスキー&保育のプログラムに6日間預ける事ができたので、私達も6日間バッチリスキーが楽しめたという訳なんです。
今回のバカンスは、それぞれ我が家と同じ年代の子供が2人ずついる2家族と一緒だったので、子供達も仲良く遊んでいたし、私達も本当に楽しかったです。

素晴らしい風景の中でスキー!


子供達のスキーレッスン風景


息子は、最初の数日は泣かずに頑張ってプルークボーゲンの練習をしていましたが、リフトに乗って少し急な斜面に連れて行かれてから、恐怖感が出て来てしまったらしく、泣いて座り込んでしまう事も多く、何度も先生に後ろから支えられて滑っていました。それでも最後の日に行われるガーラ(ポール競技)では、先生が前を滑って時々支えてもらいながら何とかゴールまで滑る事ができました。


娘も雪の上で遊んだり、馬車に乗って雪山を見に行ったりしてそれなりにバカンスを楽しんだようです。


私達が泊まったホテルの地下に子供達のキッヅルームがあったので、毎晩夕飯の後に、1時間程皆で遊んでその後はバタンキュー状態で寝ていました。スキーから帰った後は、プールにも入れたし、お食事もとっても美味しく、お部屋も快適で言う事無しでした。


ああ、また早く来年行きたいという感じです。

イタリア人のママ友達の多くは、スキースクールに入れない下の子は祖父母に預けて、上の子だけスキーバカンスに連れて行くという人も多いようですが、私はそれはどうしても嫌で、せっかくのバカンス家族4人で過ごしたいと思っていたので、今回のスキースクールが運営する保育所は、私達にとって完璧なサービスでした。

子供連れでスキーバカンスに行きたいと思っている方、ドロミテエリアのアルペ・ディ・シュージというスキー場がお勧めです。
   
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