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ピアニカでドミソ

今週は、娘が中耳炎になって、何だかバタバタしていました。夜泣きをする日があって、ちょっと熱っぽいかなと思ったので熱を測ると37度前後だったので、奥歯がはえて来てるせいかな?と思っていて、まさか中耳炎とは思っていませんでした。2日目になって昼間熱があがりかなり苦しそうだったので、慌てて小児科に連れて行くと、中耳炎との事。右耳の方は鼓膜を破って膿が少しでていたとの事で、ビックリ。熱が上がって苦しそうだった時は、きっと膿が出る前だったのでしょう。

先生からは、破れた鼓膜はすぐにもとに戻るし、心配ない。ただ、これくらいの年の子は熱が無くても中耳炎になっている事もあるので注意が必要との事でした。1日前に小児科に連れて行ってあげれば良かった。。。。実は、1週間前に小児科の定期検診があり、耳も診てもらって全然問題なかったので、てっきり歯のせいだと思っていたんですよね。苦しませてごめんねー!!

今抗生剤を飲んでいて、すっかり元気になってきました。ただ、抗生剤を飲み終わるまで、病原菌を引きつけやすいので、気をつけないといけないです。

さて、最近息子がピアニカで「ドミソ」を弾けるようになりました。ヨコミネ式教育法をyoutubeで見て、本も読んだりして、絶対音感を身につけられたらいいなーと思い、昨年、母がこちらに来た時にピアニカを2台手持ちしてもらったんですよね。イタリアには売ってないみたいだったので。

夏の間は毎日夕方19時くらいまで外で遊ばせていたので、あまりピアニカをする時間がありませんでしたが、10月下旬でサマータイムが終わってからは、もう17時には暗くなってしまうので、夕方、夕食前に「ピアニカ練習するー」と言って練習してます。ドミソの所にシールを貼ってあげて、私がもうひとつのピアニカでドミソーと弾くと、まねして弾くようになりました。




ただ最近は、息子が何かやっていると娘が自分もやりたくてすぐに手を出してくるので、しょっちゅう喧嘩になっています。ピアニカは2台あるので、2人で仲良く練習してます。って娘は、吹き口をかんでるだけなんですけどね。



息子は0歳の頃から音楽がすごく好きなので、何かひとつ楽器が弾けるようになると良いと思っています。もしできれば、絶対音感がつくまでになると良いんですけどね。

そう言えば、日本の小学校ってすごいですよね。音楽室とか家庭科室とかまであって、公立でも施設がとっても整っていますよね。イタリアの小学校のほとんどが校庭もないんですよ。あっても庭とか、中庭程度で、日本のように整備されたグランウンドなんてありません。日本の教育って素晴らしい!

今日は娘がまだ治ってないので、日本人学校の補習校にはパパと行ってもらいました。補習校では、私も他の日本人ママ達とおしゃべりをするのが楽しみなので、今日は残念でした。

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ヨコミネ式教育法

突然ですが、ヨコミネ式教育法というのをご存知ですか?私は、1年半くらい前でしょうか、、、たまたま日本でテレビ放映されたものをyoutubeで見て知り興味を持ち、本を購入して読んでみたのです。youtubeで見た映像では、3歳〜5歳までの子供達が跳び箱を軽々と飛んだり、絶対音感を身につけた子供達がピアニカで演奏したり、集中して本を読んだりと、「すごい!」と本当に驚きました。

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もし私が日本に住んでいたら、是非「ヨコミネ式」の幼稚園に入れたい!とまで思う程、その映像は強烈な印象が残りました。本を読んでいると、家庭でも取り入れられる事があるので、是非取り入れたいなーと思っていて、息子は音楽が好きなので、まずピアニカを購入してみました。
イタリアでは、ピアニカとかメジャーではなく、どこに売っているかも分からないので、日本から母が来た時に持って来てもらったのです。
その様子などもそのうちブログにアップして行きたいと思っています。

あくまでも素人の考えですが、ヨコミネ式教育法は、モンテッソーリ教育法と以下のような共通点があると思います。

ー子育て、教育の目的を「自立」としている。

ー幼児期における「学び取る力」のある時期
(モンテッソーリで敏感期、ヨコミネ式では臨界期というらしいです。)に注目している。
モンテッソーリでは、0歳〜6歳、ヨコミネ式では主に3歳〜6歳のようです。

ー子供が興味を持つように大人が工夫する。

ただ、園での実践方法は全く違うようです。

モンテッソーリの園では、教具等を用い、大人が用意した子供達のための数ある「お仕事」の中から、ひとりひとりの子供が好きなものを自分で選んで、それに取り組む。という形を取っているので、言葉は悪いですが、要は1日中それぞれ好き勝手な事をしているという感じになり、先生はひとりひとりの行動に注目し、手助けをしてあげるという姿勢を取ります。

ヨコミネ式では朝から全員でまず体を動かし、脳が活発に活動できる状態になった頃に、決められた読み書きや音楽の授業があり、クラス全員が同じ科目に取り組みます。ただし、一人一人がやる気を持てるよう、段階を多く作って子供達が興味を持ち、「ちょっとだけ難しい事」に挑戦できるよう様々な工夫があります。

共通する所もあり、「子供はまねをしたがる」という特性に着目しています。

モンテッソーリ園では、3歳の子供が5歳の子供を見て自然にまねする事ができるよう、クラスは混合クラスという体制を取っており、3歳〜5歳の年齢の違う子供が同じクラスになります。3歳の子供は5歳の子供を見て学び、5歳の子供は小さな子供を助けるという事が自然にできるような環境になっている。

ヨコミネ式では、各年齢でクラスを分けているようですが、体操の時間などは混合で行い、逆立ちしている5歳児を見て、3歳児がそれをまねして繰り返し練習する、そのうちに何も教えなくてもできるようになってしまう。という流れを作っている。

と私なりに分析してみましたが、とりあえずどんな教育法も親が「良いなー」と思った事はドンドン取り入れて行くべきと思います。

それから、ヨコミネ式の「子供は競争する事が好き」という本能に注目している点は、スポーツをずっとやっていた私は同感です。日本で「ゆとり教育」が流行っていた時代に、運動会のかけっこで手をつないで一緒にゴールすると聞いて、すごく不快に思ったものです。

今は削除されてしまったようですが、一時期、テレビ放映されたヨコミネ式幼稚園の夏合宿の様子を紹介したビデオがyoutubeで見れて、何回も見てしまいました。

女の子は、「母性本能」という素晴らしい本能があるので、特に何かしなくてもお母さんの真似をさせていれば、まっすぐ育つが、男の子は、この幼児期に自分の力をすべて振り絞り、困難に立ち向かい、最後にはそれを成し遂げられたという経験を必ずさせる必要があるといいます。

その夏合宿では、夏合宿の最後に川の急流の所でライフジャケットをつけずに飛び込むというイベントがあり、男の子だけがそれに取り組みます。もちろん、安全は大人が確保して、子供にはとても困難だが、全身全霊の力を振り絞ってやれば成功できるという環境を設定しているのです。
幼児期に自分の力で成し遂げられたという体験した人は、大人になって困難に出会った時に、諦めずにそれに立ち向かう底力があるというのです。

ふと自分の幼児期を振り返ってみると、私にはこれに近い体験が「山登り」だったかな?と思います。山好きな母は、毎年夏、私達を北アルプス等の高山に連れて行ってくれていました。初めて行ったのは、多分5歳頃だったかと思います。子供にとっては重いリュックを背負って、何時間も歩いて目的の山小屋に到着する1日というのは、本当に全身の力を振り絞らないとできない事でした。次の尾根が見えて来たら着くかなと思いつつなかなか到着せず、足取り重く歩いて到着した山小屋では、「精一杯やった」という達成感を幼いながら感じていたと思います。
この経験は、私の人生においても「簡単に諦めない」という点ではすごく影響したと思います。

川に飛び込ませるのはちょっと難しいかと思いますが、山登りや私と夫が結婚する前にやっていた自転車に生活道具全て乗せてのツーリング等、自然とふれあう経験を通して、子供達にもこの「困難」に立ち向かう環境を作っていってあげたいなと思っています。

という事で、ヨコミネ式の考えも子育てに反映したいと思っていますので、ブログでまた紹介して行きたいと思います。ヨコミネ式95音というのは、子供に日本語の文字を書く事を教えるのに本当に良いと思うので、実践してみたいと思っています。
実は、一度ヨコミネ式95音のノートを作って、やらせてみたのですが、結局らくがき帳になってしまいました。。。トホホ。。。また機会をみて挑戦したいと思います。







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