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2015年07月29日

本を読みました

「99% ありがとう ALSに奪えないもの」
という本を読みました。



子供のころは父親の仕事の関係で海外をいろいろなところで生活していた。
いわゆるやんちゃな時代もあったようですが、社会人として働いていたときに
ALSになり、ほとんど動けなくなった中でも、目でパソコンを操作する機械を
使い、過去の自分を振り返り、今の現実を受け入れ、前向きに生きる姿に、
尊敬の念を抱きました。

自分の父親が近い病気になり徐々に体の動きが悪くなっていくの目の当たりに
しています。いつ自分自身がなってもおかしくない病気です。
だからこそ今の健康でいれることに改めて感謝したくなる本です。
自分自身の人生を見つめなおし、改めて人生をどう生きるのか?ということを
考えさせられる本になるかと思います。ぜひ一度読んでみてください。


ALS

※ALS(筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)と
呼ばれる神経の病気)は、脳や末梢神経からの命令を筋肉に伝える運動ニューロン
(運動神経細胞)が侵される病気で、難病の一つに指定されています。
現在、日本に約8,300人前後の患者さんがいると考えられており、原因究明の研究
が多くの研究者によって進められています。



2015年07月28日

多系統委縮症2

昨日から実家に帰ってました。

土曜日に母から連絡があり、肺炎で入院した。と・・・。

月曜日がたまたま休みだったので、日曜日の仕事が終わってから帰省。

父は多系統委縮症です。

筋肉が委縮してどんどん自由に動けなくなってきています。

先日帰った時は何とか自分で歩けていたのですが、それも困難になっていました。

病室に入ると、父は、点滴をぶら下げている位置が気に入らないらしく、ぶつくさ

言ってました。

入院してから食事をしてないらしく、なんでゼリーを買ってきてないんだといって

せがむ・攻めるので母が買ってくると、ごくごくといい音させてすぐに飲みました。

その姿をみて少しほっとしました。

病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経 (Medical Disease:An Illustrated Reference)

が、ベッドの隣にあるポータブルトイレにも自分一人ではいくことが難しくなっている父を
見ると正直どうしていいのかわからない。

僕は今単身赴任で暮らしています。

父は、僕の住んでいるところの近くに昔旅行で行っていたらしく、動物園的なところがよかったらしく、
そこに僕の子・父からすれば孫を連れて行ってあげたい。少し歩くので大変だけどきっと喜ぶぞって。

正直今の父の状態からは車で2時間ほどかかるそこへは行くのはかなり厳しい状況です。

でも何とか、父と、僕の子と一緒に行きたい。簡単なことではないかもしれませんが、何とかしたいと
思っています。

自分自身がものすごく大変な状況であるにもかかわらず、孫が喜ぶことを考えることができる父を
改めて偉大と感じます。

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