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2021年03月19日
「にげてさがして」 ヨシタケシンスケ・著
「にげてさがして」 ヨシタケシンスケ・著
にげるために、
さがすために
きみのあしはついている。
世の中にはいい人もいれば
悪いやつもいる。
そうぞうりょくがはたらかない人もいて、
傷つくこともある。
傷つけられることもあれば、
助けてくれる人もいる。
傷ついたときはにげていい。
にげてにげて、
たすけてくれる人をさがす。
価格:990円 |
ツライことといつも戦わなくてもいい。
ひどいことをされたらにげてもいい。
にげて、にげて、
さがして、さがして。
あきらめないで
じぶんのすきな場所にたどり着けるまで。
今、ツライ思いをしている子どもたちへ
これからを生きる子どもたちへ
希望は必ずあると信じて、
にげて、さがしてほしい。
小さな世界で生きる子どもたちへ、
世の中はもっと広くて大きいよ。
この本は、
必ず子どもに読んでもらいたい1冊。
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2021年03月11日
「十二支のおはなし」 内田麟太郎・著 山本孝・絵
「十二支のおはなし」 内田麟太郎・著 山本孝・絵
年の暮れに「神様」が、
新年の挨拶に早く来た「12番」まで
1年間、その年の「大将」にしてあげようと告げた。
大はしゃぎの「ネコ」。
でも、「御殿に行くのはいつだっけ」
ネズミが何がたくらんでいる。
価格:1,320円 |
動物たちは張り切った。
牛は「自分はノロイから・・・」と
すぐさま歩き出す。
ずる賢いネズミは何をした
さて、12番目までに選ばれた動物たちとは
ネコは結局どうなった
十二支のお話は何種類か出ているけえwど、
こちらの絵本が圧倒的におもしろい
山本孝さんの絵が素晴らしい
いつかは覚える「干支」。
この絵本で簡単に覚えられるかも
読み聞かせにも使える1冊。
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2021年03月06日
「かえるの哲学」 アーノルド・ローベル・著
「かえるの哲学」 アーノルド・ローベル・著
絵本ではないけれど、
あのがまくんと
かえるくんが帰ってきた。
仲良しのがまくんとかえるくん。
友情を描き
あたたかい気持ちになれるこのシリーズ。
シリーズ20冊の中から選び抜かれた
50の言葉たちが並ぶ。
価格:935円 |
小さい文庫サイズの本の中に、
がまくんとカエルくんのやりとりが描かれている。
「もう1回やってみようよ」
「気にするな いいんだよ」
疲れた心に響く、
言葉の数々。
あたたかい気持ちになれる1冊。
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