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2020年06月25日
おやくそくえほん: はじめての「よのなかルールブック」 高濱正伸・著
おやくそくえほん: はじめての「よのなかルールブック」 高濱正伸・著
この絵本は
「世の中」の決まりごとを
小さな子にもわかるように書かれている。
小学校に入る前に身につけておきたい「おやくそく」
 | おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」 [ 高濱正伸 ] 価格:1,430円 |
例えば今なら
「せきや くしゃみをするときは、
てや ハンカチで くちをふさぐ」
なんていう言葉もある。
我が子にぜひ読ませたい
「つかったものは、
もとの ばしょに もどす」
など、親子で一緒に読むと
子どもに伝わりやすい。
大人でも守れていないことや、
大切なことを
改めてもう１度
思い出すきっかけになる本だと感じる。
小さいお子さんだけではなく、
大人も子どももみんなで一緒に。
毎月おうちに届くワクワク
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2020年06月21日
「生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば」 為末大・著
「生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば」 為末大・著
今の世の中、
大人もこどもたちも弱っている・・・
そんな時に勇気をもらえる1冊。
例えばこんな言葉。
しあわせのカギは「なにげなさ」にある。
振り返ってみれば、
「新型コロナウイルス」が発生するまでは
何も感じず普通に暮らしていた。
ところが、今は制限だらけ。
「あの時」の普通の暮らしに
「幸せ」を感じていた人は少ないのでは
過ぎてみればいかに自分たちが「幸せ」だったかがわかった。
 | 生き抜くチカラ ボクがキミに伝えたい50のことば [ 為末大 ] 価格:1,430円 |
他にも
「自分が勝てる場所」を見きわめる。
という言葉がある。
元々「ハードル選手」ではなかった為末さん。
自分より優れた人を目の当たりにして、
「道」を変更したと伺った。
「違う道」に進んで大成功。
「自分は絶対この道しかない
」と凝り固まって決めてしまわず、
「別の道はないかな
」と考えられる柔軟性も人生においては必要。
為末さんのこの本には、
弱った心に響く言葉の数々が収録されている。
こんなワクワクもある。
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2020年06月04日
「給食番長」 よしながこうたく・作
「給食番長」 よしながこうたく・作
（作者が福岡生まれのため九州弁の解説もある。）
わんんぱく小学校の１年２組。
給食の時間が始まりました。
「嫌いなものなんか残しちまって
ささっと遊びに行くぜ
」番長がそう言うと
「僕も残しちゃおうっと」
「僕も」
「僕も」
と残された給食がお鍋の中にたっぷり。
その頃「給食室」では・・・
おばちゃんたちが泣いていました。
「またこんなに残してるわ・・・」
おばちゃんたちが教室に乗り込んで説得するも
全く言うことを聞かない子どもたち。
悲しみのあまり
とうとうおばちゃんたちは
家出してしまいました。
給食を作ってくれる人が誰もいなくなった学校。
果たしてどうなるのか
読み聞かせで使うと、
給食を残す子が減るかも
 | 価格:1,650円 |
この「休校中」、
給食のありがたみが身にしみた保護者も多いのでは
安くて美味しい給食だと本当にありがたい。
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