2020年08月19日
「セミ」 ショーン・タン・著
「セミ」 ショーン・タン・著
「スーツ」を着た「セミ」が
会社で働く、
いや「働かされる」お話。
価格:1,980円 |
「そのラストに
すべてのセミが、ないた。
世界中のセミと、
ひょっとしたらセミかもしれない人間が、
今、読むべき絵本。」
BY ヨシタケシンスケ さん。
と、ヨシタケさんが推薦する絵本。
1匹のセミが働いている。
17年間「データー入力」。
一切ミスなし。
休みもなし。
絵本には
「人間セミキライ」の言葉がつづられ
しいたげられるセミ。
読んでいると、
人として「申し訳ない気持ち」が生まれてくる。
とうとう「定年」を迎え
1人、屋上に向かう「セミ」。
仕事も、
家も、
お金もない・・・
果たして・・・・
読んでいると悲しくなる・・・
それでも、最後には・・・
読み聞かせとしては
子どもたちに意味を伝えるのは難しい本。
ただ、読んだ後、
それぞれ「思うこと」はあるはず。
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