今ちょっと迷っているのがここ。
英会話を勉強したい、しかも安価でって考えてるんですよ。
インドってのもおもしろそうだし。

私の趣味の一つに英会話のお勉強があります。
もっとも、へたの横好きってやつであまり進歩はありません。
なぜ進歩がないかをつらつら考えてみると結局は英語にかける時間が少ないってことでしょうね。
よく「○年間勉強したのに話せない、赤ん坊だったら3年もたてば言葉が話せるようになるのに、、」
てな話がありますけどその○年間ずっと英語を勉強していたわけじゃないんだからそれをまるまる時間数にいれるのは無理があるってもんですよ。
ちまたでは『こうすれば楽をして英語が話せるようになります』的な本が蔓延していますがあれで話せるようになる人っているんですかね。
野球を始める時なんかひたすらキャッチボールとか素振りとか基礎練習をいっぱいやるのになぜか英語は基礎練習なしでいきなり名選手を狙うなんてむしがよすぎますよ。

ただその基礎練習がね。困ったことにつまらないのよ。
つまらないからこそそれを楽にしてくれる教材がほしいのになかなかないんだよね、いいのが。

で、見つけました。
そのつまらない基礎練習、反復練習を楽しくしてくれる教材を。


[YouCanSpeak（YCS）ユーキャンスピーク]はすばらしいです。
サイトに無料お試し学習があるからやってみたのですよ。
日本語が画面に表示されるからそれを英語にします。
できたら「言えた」ってボタンを押す。
正解が出るので自分の答えが正しければ「NEXT」間違っていたら｢言ったが正しくなかった」ってボタンを押します。
最初の問題は本当に簡単なんですよ。
次の問題も簡単でした。
その次の問題は一問目と二問目があわさった文章になっていて「あれ？あれれれ、、、、」って感じです。
できそうでできないんですよ。
以下繰り返し。
「くやしい！！」って思って再挑戦したら正答率は80パーセントにあがりました。

そうそう、実際の文章ってこういう簡単な文章の組み合わせでできることが多いんだよね。
そして実際に会話するときに頭の中で文章を組み立てていたりしては会話になりませんやん。
こういう基礎的な練習、考えなくてもぱっと口から出る練習みたいな基礎的な練習を楽しくつづけさせてくれる画期的な教材だと思いました。

これは画期的。
トライリンガルシリーズ／ドイツ語・英語・日本語は英語とドイツ語を同時に勉強しちゃおうってものなのです。
普通に考えたら英語ができもしないのにそのうえよくばってドイツ語なんて無謀なんちゃう？って思いますがそうでもないそうですよ。
外国語を覚える時は一カ国語よりも二カ国語を同時に勉強するほうが習得が早いんですって。

試しにサイトにあるサンプルを聞いてみるとドイツ語はさっぱりわからないけど英語のほうはいやにくっきりすっきりと耳にはいりますねえ。
ドイツ語を聞いて「あれ？何言ったの？わかんないよ、もう一度言って！」と集中したところで英語が流れると英語が聴きやすいんでしょうかね。
確かにこれならドイツ語を勉強するつもりで英語もおぼえちゃいそうです。

何よりも良いのは聞き流すだけで良いって言う気楽さです。
一日何分やらなきゃ、とか覚えなきゃとかのプレッシャーがないですから継続しやすいのが良いですよね。
最近第二外国語を勉強しはじめたばかりのうちの娘に教えてやらなきゃ。

よくいう話ですが中学からずっと8年ほど英語を習ってもなかなか話せるようにならないのはなぜでしょう。 私はやはり絶対量が少ないと思うのですよ。 授業以外は基本的に英語を聞くことも話すこともないのですから頭が英語を考えることに慣れていないんですよ。
誰かが「頭の中に英語の回路を作る」みたいな表現をされていたと思いますがまさにその通りだと思いますね。
といってもそうそう英語ばかりをやってもいられないのが現実ですから聞き流すだけでいいっていうスピードラーニングのサンプルを聞いてみました。
これなら本当に聞くだけだから楽なもんです、それでいて英語が聞けて英語のあとに日本語もはいっているからわけがわかんなくならないですみます。
そうそう、内容があまり難しすぎたり早過ぎたりでわけがわかんないと単なる音楽を聞いているようなもんで私の場合全然頭にはいんないんですよ。
スピードラーニングならほどよい早さで聞いていて心地よいです。
おぼえなくても良いんだと思っているから喜楽だしこれなら長く続けられそうですよね。
これで私に所謂英語耳ができるかしら。

6月7月は英検をうけました。
マークシートのほうはまだいいんですよ。
問題は面接です。
今さら当たり前ですけど英語って日本語と語順がまったく違うじゃないですか。
紙で読んでいるうちはまだいいんですよ。
でも耳で聞くと聞こえているつもりでも一瞬後にはもう忘れていて否定しているのか肯定しているのかの肝心なところがまったくわからないのです。
しゃべる時も同様ですね。主語、動詞、目的語を言って関係代名詞だかなんだかをくっつけて文章をひねくっているうちに何を言おうとしたのかわからなくなったりして一苦労でした。
英語を話すには頭の中に英語の回路を作らなきゃいけないってのを聞いたことがありますがまさにその通りだと思います。
その点で スピードラーニングはすぐれていると思いますね。
日本語のセンテンス、英語のセンテンスの繰り返しで英語耳ができあがるってわけですね。
毎日集中して聞きなさいってわけじゃなく何かしながら聞き流すだけでいいんだから負担はなく簡単です。
受験のために勉強するんじゃないんだからお勉強も楽でなくっちゃね。