最近出版物は不況だとか聞きますが確かに魅力を感じなくなっているのは確かですよね。
ファッション雑誌に至っては付録が主体のようになってしまって付録をとったら雑誌部分は見る必要がないようなのまででちゃってまるでお菓子はまったく必要がなくなった玩具菓子同然のようになっています。
活字中毒の私としては寂しい限りですよ。
でももうすぐなかなか魅力的な雑誌が出るそうなんですよ。
アートコミュニケーションが発行する文学読本、Mahorobaです。
ブックガイドと詩歌文学作品集だそうですよ。
地方の魅力的な風景、懐かしい心の故郷なんかの『まほろば』の趣を感じさせる写真や映像作品なども紹介しているとのこと。
年4冊刊行ってのもいいですね。年2回では忘れてしまうし、毎月では読まずに貯めてしまったりしがちですから季刊ってのはほどよいですよね。
「Mahoroba」Vol.1号　は10月7 日発行はぜひチェックしなくっちゃ。