2011年10月24日
薄型シェルフ(無印良品)を耐震仕様に!
昨日は、家事が溜まりながらも1日遊んでしまいましたので、今日(10月23日(日))は、午前中に家事終了、午後は家具いじり・記録といった一日を送りたいと思います
早速ですが、本日の主役・僕が本(主にコミックですが笑)の収納に使っている薄型収納(無印良品)です
この書棚をどうしたいかと言うと、地震で倒れない書棚にしたいんです
奥行21センチとかなり薄めの棚なので、ある程度は地震に対応できる様造られています(黒い金具の上から画鋲ほどの細さの針を4本刺して固定。上から木目のシールを貼って完了!これが、書棚天板から約10センチ下がった所に左、中央、右と3箇所あります。)
…が、3月の震災から今日までの約7ヶ月間で3回程倒れてきています(環境や揺れ方にもよるのでしょうが、我が家では震度4で下記の金具が外れて倒れかけました。)
その都度試行錯誤してまいりましたが連敗…。
処分する事も考えましたが、震災を生き延びた数少ない家財道具の1つなので、今後強い地震が来ても耐えられるように!今日こそしっかりした処置をして、これからも本の収納をお願いしたいと思います
…という事で、早速家を飛び出しホームセンターへ
これまでに、L字金具、突っ張り棒、耐震ジェルは試しましたが、結果惨敗
そこで買って来たのがこれとこれ
「下地探しどこ太」と「耐震ベルト」です
「下地探しどこ太」で木下地を探して、木下地の所まで「耐震ベルト」を伸ばし、そこにネジで打ち付けてしまおうというわけです(壁にネジ穴が開いてしまうので注意が必要ですが、ホームセンターで売っている穴埋め剤を使えば、結構きれいに穴を埋められます。僕はパッと見わかりませんでした。)
それでは、作業をしていきます
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
@壁を適当に「コンコン」と叩いて何となくポイントを見つけます(住宅構造によっては木下地が無い所もあるみたいです。)
Aポイントを見つけたら、「下地探しどこ太」を刺して、木下地の場所・木下地までの深さを確認します刺した時に針がぶつかったら、その場所と深さ(「下地探しどこ太」が示す数値)を覚えればOK(我が家は40〜50センチ位の間隔で約1、5センチの深さの所に木下地がありました。)
(写真は作業終了後に撮りました無理をさせたので曲がっちゃってます笑)
B木下地を見つけたら、「耐震ベルト」をネジで刺して固定します(木下地の深さとネジの長さも確認します。)
C同じく書棚の方にもネジを刺して固定します(同じく書棚天板の厚さとネジの長さを確認します。)
…が、実際書棚にネジを刺したらユルユルでしたので補強する事に
D書棚から一度ネジを抜き、穴に木工ボンドを流し、爪楊枝を刺せるだけ刺して、金槌で叩いて、爪楊枝を押し詰め込んで穴を補強しました
E改めて書棚にも「耐震ベルト」を固定して、最後にベルトの長さを調整します
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
以上の工程で完成しました
見た目のマイナスがあっても個人的には満足
僕が一生懸命引っ張ってもビクともしません
これでどっしりと次に備えたいと思います(何も無いのが一番良いのですが)
早速ですが、本日の主役・僕が本(主にコミックですが笑)の収納に使っている薄型収納(無印良品)です
この書棚をどうしたいかと言うと、地震で倒れない書棚にしたいんです
奥行21センチとかなり薄めの棚なので、ある程度は地震に対応できる様造られています(黒い金具の上から画鋲ほどの細さの針を4本刺して固定。上から木目のシールを貼って完了!これが、書棚天板から約10センチ下がった所に左、中央、右と3箇所あります。)
…が、3月の震災から今日までの約7ヶ月間で3回程倒れてきています(環境や揺れ方にもよるのでしょうが、我が家では震度4で下記の金具が外れて倒れかけました。)
その都度試行錯誤してまいりましたが連敗…。
処分する事も考えましたが、震災を生き延びた数少ない家財道具の1つなので、今後強い地震が来ても耐えられるように!今日こそしっかりした処置をして、これからも本の収納をお願いしたいと思います
…という事で、早速家を飛び出しホームセンターへ
これまでに、L字金具、突っ張り棒、耐震ジェルは試しましたが、結果惨敗
そこで買って来たのがこれとこれ
「下地探しどこ太」と「耐震ベルト」です
「下地探しどこ太」で木下地を探して、木下地の所まで「耐震ベルト」を伸ばし、そこにネジで打ち付けてしまおうというわけです(壁にネジ穴が開いてしまうので注意が必要ですが、ホームセンターで売っている穴埋め剤を使えば、結構きれいに穴を埋められます。僕はパッと見わかりませんでした。)
それでは、作業をしていきます
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@壁を適当に「コンコン」と叩いて何となくポイントを見つけます(住宅構造によっては木下地が無い所もあるみたいです。)
Aポイントを見つけたら、「下地探しどこ太」を刺して、木下地の場所・木下地までの深さを確認します刺した時に針がぶつかったら、その場所と深さ(「下地探しどこ太」が示す数値)を覚えればOK(我が家は40〜50センチ位の間隔で約1、5センチの深さの所に木下地がありました。)
(写真は作業終了後に撮りました無理をさせたので曲がっちゃってます笑)
B木下地を見つけたら、「耐震ベルト」をネジで刺して固定します(木下地の深さとネジの長さも確認します。)
C同じく書棚の方にもネジを刺して固定します(同じく書棚天板の厚さとネジの長さを確認します。)
…が、実際書棚にネジを刺したらユルユルでしたので補強する事に
D書棚から一度ネジを抜き、穴に木工ボンドを流し、爪楊枝を刺せるだけ刺して、金槌で叩いて、爪楊枝を押し詰め込んで穴を補強しました
E改めて書棚にも「耐震ベルト」を固定して、最後にベルトの長さを調整します
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以上の工程で完成しました
見た目のマイナスがあっても個人的には満足
僕が一生懸命引っ張ってもビクともしません
これでどっしりと次に備えたいと思います(何も無いのが一番良いのですが)