大阪のダブル選挙で自民党が敗北した理由は明確。
俳優で京大卒の辰巳琢郎が大阪府知事に立候補するとしながら直前に敵前逃亡、トンズラしたからだ。
自民党の京大人脈も説得できなかったのだからだらしないとしか言いようがない。
その結果がこれだ。
辰巳琢郎が勝てそうなのに自民党支援での大阪府知事に立候補しなかったというのは、単純に辰巳琢郎が自民党はダメだと烙印を押したに近い。
やっぱ、京大卒の辰巳琢郎としても大阪維新の会には勝てない、正当だと認めているんだというメッセージが自民党支持者に伝わったのだ。
Yahoo!より、
自民票、維新へ流れる 大阪ダブル選出口調査
4/7(日) 21:42配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000579-san-pol
記事より、
・7日投開票の大阪府知事選、大阪市長選で産経新聞社など6社が実施した出口調査によると、大阪都構想推進を掲げる大阪維新の会公認の松井一郎氏と吉村洋文氏には、都構想に反対する自民党を支持する層の票が多数流れていた
・市長選では、松井氏が大阪維新の会支持層の98.2%を固めた上、反維新を掲げる自民支持層の50%、立憲民主支持層の32.2%、共産支持層の27.8%を取り込んだ
・争点となった都構想については、全体の60.5%が賛成、反対は34.8%だった。4年前に実施された都構想の賛否を問う住民投票では、賛成は69万4844票、反対は70万5585票と、わずかに反対が上回っていた