Yahoo!より、
ドネア来日 リベンジに自信「井上は前回とは別人のドネアと戦うことになる」６・７さいたま決戦へ
5/22(日) 20:38配信
デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/857e6aefb0fd4bc80fa91069cc51481177e9b5fa
記事より、
「ボクシング・ＷＢＡ・ＷＢＣ・ＩＢＦバンタム級王座統一戦」（６月７日、さいたまスーパーアリーナ）
ＷＢＡ・ＩＢＦ統一バンタム級王者の井上尚弥（２９）＝大橋＝と対戦するＷＢＣ同級王者のノニト・ドネア（３９）＝フィリピン＝が２２日、合宿地の米国ラスベガスから羽田空港に来日した。
１９年１１月に今回と同じ舞台のさいたまスーパーアリーナで大熱戦の末に判定で敗れて以来の尚弥との再戦となるドネア。この日は米国の大物映画俳優トム・クルーズが来日するといううわさが流れたこともあって多くの人々がカメラやスマートフォンを持って待ち構える前を、レイチェル夫人、スタッフらと元気そうな表情を浮かべながら通り過ぎて行った。
感染対策のためドネアは関係者を通して取材に対応。約３カ月前からラスベガスで合宿を始め、スパーリングは約１４０回行っているといい、現状を「前回試合した時よりもコンディションは良く感じているし、調子はいいと思っている」と語った。
「今回は前回と違い、井上は全く別人のドネアと戦うことになるだろう。パンチは右でも、左でも、どんな展開でも、パンチを打ち込めると思っている」とリベンジに自信。前回の対戦とその後の井上の３試合の映像は「ところどころ見ている」といい、「妻であるレイチェルがしっかり確認して、私に内容を伝えいている。今回は前回と違った戦い方をする。井上も変わっているかもしれないが、同じドネアがくると思ったら間違いだ」と話した。
最後は「今までのキャリアで１番大きな試合になるのは間違いない」とこの試合を位置づけ、「年齢、キャリアとやってきたが、ボクシングへの情熱、技術は向上していると感じている」とアピールした。
