徐々に、何の変哲も無い台風であることが上陸してなお一層明らかになるだろう。
そのため、台風は上陸することで明らかに勢力が落ちることが常識であるにもかかわらず、上陸前の今の台風１５号と上陸後の過去の大型台風とを比較し始めるなどの情報操作を始めている。
全くナンセンスだが、それで国民を騙そうというのだ。極めて悪質！
Yahoo!より、
非常に強い台風15号 記録的な勢力で関東上陸へ 9日朝にかけて暴風・大雨に厳重警戒
9/8(日) 23:28配信ウェザーマップ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00010005-wmap-soci
記事より、
非常に強い台風15号は、9日未明から明け方にかけて関東地方に上陸し、9日昼前にかけて関東地方を通過する見込み。関東地方南部では記録的な暴風の吹くおそれがある。暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
非常に強い台風15号は、8日午後10時には、伊豆大島の南南西にあって、1時間に約20キロの速さで北へ進んでいる。
台風15号は非常に強い勢力で9日未明から明け方にかけて関東地方に上陸し、9日昼前にかけて関東地方を通過する予想だ。
昨年近畿地方に上陸した台風21号に匹敵する勢力で関東地方南部を通過するおそれがあり、台風の雲域が比較的小さいため、接近する地域では急に風雨が強まり、波が高くなることに留意が必要だ。
暴風・高波に厳重警戒 首都圏を含め記録的な暴風に
伊豆諸島では猛烈な風が吹いており、東京都神津島では最大瞬間風速58.1メートル（地点観測史上1位）を観測した。
台風の接近に伴って、関東地方、静岡県では9日朝にかけて猛烈な風が吹いて猛烈なしけとなる所があり、首都圏を含め、記録的な暴風となるおそれがある。また、東北地方でも9日朝から昼前にかけて猛烈な風が吹き、大しけとなる。
大雨・雷・突風
台風の接近に伴って、東日本の太平洋側中心に南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となっており、静岡県を中心に激しい雨が降っている。
関東甲信地方から静岡県では9日明け方にかけて、台風周辺や台風本体の発達した雨雲がかかるため、雷を伴った猛烈な雨が降り、東北地方でも9日明け方から昼前にかけて非常に激しい雨が降って、大雨となるおそれがある。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。
台風の接近に伴い、関東地方や東海地方、伊豆諸島では潮位の高まっている所がある。
関東地方や東海地方、伊豆諸島、東北地方の海岸や河口付近の低地では高潮のおそれがあり、関東地方や東海地方、伊豆諸島では9日明け方にかけて、東北地方は9日昼前から昼過ぎにかけて高潮による浸水や冠水に注意が必要だ。
台風15号は8日午後9時の段階で中心気圧が955hPaと非常に強い勢力に発達したが、このまま勢力を落とさずに関東に上陸するおそれがある。関東に上陸した台風としては記録的な勢力となりそうだ。
＜関東上陸時、低い中心気圧の記録＞ 気象庁資料
1958年21号 神奈川県三浦半島 960ヘクトパスカル
2002年21号 神奈川県川崎市付近 960ヘクトパスカル
1958年22号 神奈川県三浦半島 965ヘクトパスカル
1981年15号 千葉県館山市付近 965ヘクトパスカル
