あるタイミングで他の証券会社が取引できなくなる時間が存在することが重要なポイントだ。
誰かが得をして誰かが損をするというのが株の世界。
巨額の富を手にしたのはメリルリンチ日本証券であることは疑いないだろう。
だが、その利益は巧妙に隠されているので発見されるのに数年かかり、その頃には忘れられているというシナリオ。
Yahoo!より、
＜東証障害＞メリルリンチ誤送信か システムは正常化
10/10(水) 20:55配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000093-mai-brf
記事より、
・障害はＪＰＸと証券各社をつなぐシステムで、特定の証券会社から通常の１０００倍以上の通信関連の電文（データ）が誤って送信されたため発生した。ＪＰＸは誤送信した会社を明らかにしていないが、関係者によると、メリルリンチ日本証券（東京）だった
・９日に一時売買ができなくなったＳＭＢＣ日興証券
・取引の遅れや停止が生じた証券各社では、注文のキャンセルなどで損失が生じており、今後、ＪＰＸと賠償を巡る議論になる
