日本の昔ながらの木造住宅は危険だ。
この昔ながらというのはそう古くない一般的な在来工法の木造住宅のこと。
鉄筋コンクリートで建ててしまえば、地震や土砂災害で家の中で死ぬ人の数は確実に減る!
今すでに木造住宅に住んでいる人はまじめに考えたほうがいい。
せめて、2階で寝るだけでも危険度はかなり下がるので、木造住宅で寝るなら2階しかない。
Yahoo!より、
災害時に凶器と化す自宅…防災の日にやるべきこととは
9/1(土) 7:04配信 読売新聞(ヨミウリオンライン)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00010000-yomonline-life
記事より、
・目配りが必要な自宅周りの危険箇所をホームインスペクター(住宅診断士)の山見陽一さんに教えてもらった
・大阪北部の地震の時、あるお店の壁に張ってあったタイルが上からバサッと落ちてきたというケースがありました
・タイル張りはブロック塀と同じか、それ以上に危険
・瓦の屋根は重くて耐震性の点で難があるという欠点はありますが、他は万能と言ってもいいぐらいです。瓦は何十年でも使えます
・大きな地震が起きた後などは、自宅の安全性が心配になって問い合わせが急増します。自宅から遠くても、大きな地震があった時に一度、自分の家の周りを見ておくことは一つのやり方
この記事は自宅が外に対して危ないという意味で凶器と述べている。
・ブロック塀
・外壁のタイルなど
・瓦屋根
いずれも地震時に崩れたり、おちたりするもの。
だが、これらで怪我をする人は圧倒的に少ない。
なぜなら、こうした落下物は日常でもしょっちゅうあるが、実際に下敷きになって死ぬほどもろに当たることは確率的にはかなり稀だからだ。
本当に怖いのは家の中にいて、1階で寝ていて2階が上から落ちてきて圧死するというパターン。
これは日本の木造住宅の特徴といっていいもの。
これこそが、自身で死ぬ、パターななのだ。
上記は、命が助かれば心配しなければならない話だが、そのためには、まず2階に寝て生きているということが前提となるのだ。
2階で練るのが凶器である自宅の在来木造で命を守る方法なのです。
2018年09月01日
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