また、民事の賠償が5千万円というのは安すぎるのではないだろうか。
Yahooより。
5歳児死亡…神宮イベント火災の補償問題 学生の責任は5割か
デイリー新潮 11/19(土) 5:58配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161119-00514668-shincho-soci
この記事でも触れられているように、木屑を敷き詰めた木製のジャングルジムにわざわざ子供が木屑まみれで遊んでいるさなかで熱々の白熱球をぶっこんだ日本工業大学で建築を学ぶ大学生。
この大学生のプロファイルは必須だろう。
燃え上がる木製のジャングルジムと木屑と5歳の男の子。
火だるまになっていく様子を見るときに、その学生には笑顔がこぼれていた・・・という可能性もあるからだ。
もし責任を感じるのであれば、男の子を助けるために危険を承知で突っ込んで行って場合によっては大やけどで亡くなっていたかもしれない。
そうした話は全く聞こえてこないのが、この殺人イベント、東京デザインウィークでの事件についての報道だ。
どこかおかしな感じがする。
クリミナルマインドの見過ぎだろうか？
しかし、一方でYahooより。
【神宮外苑火災1ヶ月】建築家が語る遊具に必要な「危険」 制作する若者へのメッセージ
BuzzFeed Japan 12/6(火) 5:00配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161206-00010000-bfj-soci&p=3
記事によると、主催者の川崎社長は、
「・・・詳しくチェックするのは困難だった。アート作品なので、主催者側からデザインについて、いろいろ注文をするのも難しい・・・」・・・
という意見をいまだにお持ちだ。
また、建築を教えている遠藤さんは、
「非現実的な夢を追求することは、人類にとって非常に大事です。危ないから、無理だから、と制作を止めるのはしてほしくありません。どうやったらできるかを考えるべきではないでしょうか」・・・
という意見を述べているが、建築バカ、デザインバカじゃないだろうか。
建築などはそもそもクライアントの無理な話があり、それを法的にどう整合させていくのかというのが大切な仕事。
本当にダメなものは制作を止めるのが当然だ。
川崎社長に至っては、東京デザインウィークで飯を食っている人間。
これらの建築、デザインで金を得ようとする人間、「建築家」みたいなものは極めて反社会的であることがよく分かる。
これでは、人が死んでもいいという「デザイン」をする日本工業大学の大学生がいても不思議ではない。
暗澹たる思い。
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一定程度はサイコパスはいるものだ。
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