でも、危なそうだと言っておかないと起こられるので、なんだかわからないけれど、地震が続きそうだとかもっともらしいことを言っておいて、残業して残業代を稼ぎ、計測と称してまた税金を使い、気象庁が重要だと思わせることが目的でやっているだけだ。
本当に必要なのは、地震に備えてできること。
2階建ての木造なら2階に寝るようにすべきだし、雪加重は怖いので除雪はきちんとすることと、雪のつもった木造で地震がくるとさらに危ない、とか、そうしたことをきちんと説明するべきだ。
マスコミも気象庁の専門的な話をして文系ではわからない話で煙にまく作戦で、わかったふりをして聞いているよりも、防災の話の方が遥かにわかりやすくてありがたく思うはずだ。
yahooより。
震源は「神城断層」近く=ひずみ集中帯の一部か―気象庁
時事通信 11月23日(日)1時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141123-00000006-jij-soci長野県北部で発生したマグニチュード(M)6.8、最大震度6弱の地震について、気象庁で23日未明に記者会見した長谷川洋平地震津波監視課長は断層が押されて上下にずれる「逆断層型」地震とした上で、「神城(かみしろ)断層にかなり近い所で発生したが、調査しないと直接の関係は分からない」と述べた。
神城断層は日本列島のほぼ中央部に位置する「糸魚川―静岡構造線活断層系」(全長140〜150キロ)の一部で、北部にある。政府の地震調査委員会の長期評価では、同活断層系北部は東側が隆起する逆断層型。•••
ーこんなことに興味のある人はいない。
キーワードは調査しないと直接の関係は分からない、だ。
だが調査したら必ず分かるのか?と問えば分からないと答えるだろう。
では、なぜそんなことを発言するのか?
答えは答えないのだろうが、調査をする必要性を訴えて、予算の増額を狙い、気象庁の定員を増やすのに使うからで、大地震さまさま大歓迎というのが気象庁の思考だからだ。
文系の記者もほんの少しは勉強をして、気象庁の担当が詰まるような論理的な質問ができるようになりましょう。
無理だと思うけれど。
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