災害でいつも被害があるのは木造住宅。
地震国日本ではレンガ造ではダメなのだが・・・
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RC造などの丈夫な建物は火災の被害以外にほとんど災害時の被害を目にしたことがないはずだ。
土砂災害においても今の技術で手抜きをせずにつくれば流出するということはほとんどないはずだ。
昔から住んでいた土地以外を活用するという場合は、新しい技術で対応すべき。
土砂に流されそうなところには住宅地はもともとなかったはずだ。
東北にしても災害に学ぶ際に、場所の議論もさることながら、どんな建物を建てるのかは極めて重要だがあまりに軽視されいていると毎回感じるとことろだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000001-asahi-soci
不明４０人超、懸命の救出作業 台風被害の伊豆大島
朝日新聞デジタル 10月17日(木)0時10分配信
台風２６号による大雨で土石流が起き、多くの人が死亡した伊豆大島（東京都大島町）。土砂や流木に埋もれたとみられる行方不明者が１６日夜になっても４０人以上おり、夜通しの救出作業が続いた。「もうちょっとだ」。冷え込みのなか、懸命の呼びかけが響いた。
１６日午後１１時過ぎ、大島町元町地区。壊れた家屋の材木が人の背丈まで積み上がった現場が、投光器のあかりに照らされ、暗闇に浮かび上がる。警察官ら約３０人がチェーンソーを使って切り開いた穴から、土砂や流木に埋もれた７６歳の女性を引き上げる作業が続いている。
午前中の作業開始から半日余りが経過。暗くなる頃までには女性の上半身が外に出たが、下半身は依然埋まったまま。体が「えび反り」の状態になった女性の体を保温シートでくるみ、「もう少しだ。がんばれ」「家族が待ってるぞ」と勇気づけてきた。孫の名前を出して励ますと一時は反応があったという。
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