弁当がミニでも間食をしていたら意味がないが、そういうことだ。
外食が新型コロナウイルス感染爆発で減ったために、コンビニ弁当が売れている。
その中でミニサイズが出てきたということだろう。
Yahoo!より、
セブン、ローソンが「ミニ弁当」に本腰 副食との買い合わせ狙う
6/9(水) 6:00配信
日経クロストレンド
https://news.yahoo.co.jp/articles/045657576f295be998eed81403d0d268ce18b3d9
記事より、
「ご飯は少なめにしたい」。主に女性からのニーズに応えたミニサイズの弁当が、セブン‐イレブンとローソンで次々に発売された。主食の量を抑えれば、サラダやデザートといった副食を自由に選べる。巣ごもり時間の増加で食への関心が高まり、「小容量」に注目が集まっている。小さいことは強みになる。
セブン‐イレブンが2021年5月、ミニサイズの弁当シリーズ「一膳ごはん」を全国の店舗で発売した。11日に「脂の乗った炙り焼きさば」と「鶏とななたまのそぼろ」(共に税込み270円)、25日には「温玉チャーシュー」(税込み345円)と「和風カレー」(同321円)とラインアップを拡充している。
特徴は、ご飯を茶わん1杯分(一膳)に当たる約150グラムにしたこと。カロリーや糖質を気にし、ご飯を少なめにしたい女性に狙いを定めた。セブン&アイ・ホールディングスによると、「過去にも小容量の弁当を販売したことはあったが、当時は目立った伸長がなかった」と言う。明らかに消費者のニーズが変わっているのだ。
従来、弁当のカテゴリーでは女性より男性の購入の方が多い。しかし、21年3月に神奈川県の一部エリアで一膳ごはんのテスト販売を行ったところ、女性の購入が増加。コンビニで弁当を買わない層からの流入もあり、5月の全国販売に至った。
このタイミングで「小容量」を押し出すのはなぜか
小容量シリーズをこのタイミングで押し出すのは、食卓の変化に対応するためだ。「コロナ禍にあって、外食を控えて自宅で食事をとる家庭が増え、食卓を豊かにしたい人が増加している。複数品目がプレートに盛られた一食完結型ではなく、ビュッフェのように複数の味わいを楽しむ傾向に合わせた」(セブン&アイ・ホールディングス)
巣ごもり時間の増加を背景に、食卓では多種の品目を食べる習慣が根付いてきている。東京や大阪などでは21年6月20日まで緊急事態宣言が再延長されたこともあり、小容量タイプのニーズはますます強まりそうだ。
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