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2020年02月22日

F1ではメルセデスが独走、革新的なステアリングシステム導入など開発費は半端ない!

F1で常勝となったメルセデス。
今度は革新的なステアリングシステム。
他のチームはとても追いつけない世界。
金の掛け方が違いすぎる。

Yahoo!より、
【F1】議論を呼ぶメルセデスの革新的ステアリングシステム レッドブルは“違法”だと主張
2/21(金) 20:48配信 TopNews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000008-fliv-moto
記事より、
19日(水)から21日(金)にかけてスペインのバルセロナで今年最初のF1公式プレシーズンテストが行われているが、そこで大きな話題を呼んでいるのがメルセデスが持ち込んだ革新的ステアリングシステム

F1公式サイトが公開したオンボード映像には、ルイス・ハミルトンが走行中にステアリングを押したり引いたりしていた様子がはっきりと映っている。この動作によりフロントタイヤの“トー角”が調整できるようになっており、コーナーやストレートに合わせて最適なグリップと操縦性が確保できるものと考えられている。

フェラーリのセバスチャン・ベッテルはこのメルセデスのステアリングはまるで「ジョイスティック」のようだと語っているが、レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)は、これはF1技術ルールに違反するものだと考えているようだ。

メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンによれば、このシステムはチーム内では「DAS」と呼ばれており、それは「2つの軸を有するステアリング」という意味だとしている。

アリソンは、このシステムに関してはFIA(F1統括団体である国際自動車連盟)に相談しながら開発したもので、違法ではないと次のように語っている。

「これはFIAにとっては初耳のものではないよ。しばらく前からこれに関しては彼らと話をしてきているんだ」

メルセデスエンジンユーザーであり、今年は「ピンクのメルセデス」とも呼ばれる2019年型メルセデスに酷似したF1マシンを持ち込んでいるレーシングポイントのアンドリュー・グリーン(テクニカルディレクター)も、現在のルールに照らせばこのメルセデスの新ステアリングシステムが合法なのは確かだと考えている。

「ビデオで見た限りにおいては、このデバイスはステアリングの一部だ。ルールにはドライバーはステアリングでフロントタイヤのポジションを変えることができると書かれているだけだ」

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』にそう語ったグリーンは次のように付け加えている。

「“どのように”とか“どうして”ということははっきりと記載されていないんだ」

だが、このステアリングシステムの“安全性”が議論の対象となる可能性はあるかもしれない。ドライバーには単に左右にステアリングを回すだけでなく、前後に押したり引いたりすることが求められるため、予期せぬ危険を生むリスクも否定はできないかもしれない。

ベッテルも、「ドライバーにとっては確かに奇妙なものだよ」とクエスチョンマークを付けている。

ハースのロマン・グロージャンもメルセデスの“創意工夫”は素晴らしいとしながらも、「自分の手の中でステアリングがああいう風に動いたら怖いだろうね」と語っている。

だが、実際にそのステアリングでテスト走行に臨んだハミルトンは、その操作には「何の問題もなかった」としている。

しかし、ドイツの『Bild(ビルト)』は、もしそのシステムが今季のF1開幕戦オーストラリアGP(3月15日決勝)で実際に使用されたならば、レッドブルが正式に異議を申し立てる可能性もあると報じている。

だが、もしこのメルセデスのステアリングシステムが合法であり、かつパフォーマンス向上につながるということになれば、ほかのチームもそれをコピーしようという動きにでるのは間違いないだろう。そして、そのためにはかなりのコストが必要となるはずだ。

レーシングポイントのグリーンはこれに関して次のように語っている。

「これについては、シャシーを造りかえる必要さえ生じるかもしれない」

ベッテルも、フェラーリのエンジニアたちもすでにこのシステムの検討を開始していると認め、次のように付け加えている。

「だけど、僕はそれがF1タイトル獲得のチケットになるとは思っていないよ。ひとつのトリックだけでは十分ではないんだ。違いを生むのはマシン全体だからね」

メルセデスに対して異議申し立てを行う準備をしていると報じられているレッドブルだが、チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、それは恐らく合法と判定されるだろうと語ったという。

だが、マルコはあくまでもそれは非合法だと主張している。

「ドライビング中に能動的にキャンバーもしくはトーを変化させれば、タイヤの接地エリアも違ってくる」

ドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』にそう語ったマルコは次のように付け加えた。

「それによって、非常に小さい範囲かもしれないが、車高も調整されることになる。しかし、それは許されないはずだ。なぜなら、(禁止されている)アクティブサスペンションと同じ効果をもたらすシステムだということになるからね」

F1モータースポーツ担当マネジングディレクターであるロス・ブラウンは最近、今後ルールの“抜け穴”を用いた技術が導入されたような場合にはすぐその“穴”を閉じたいと思っていると語っていた。

このメルセデスの新技術に監視、F1やFIAが今後どのような判断を下すのかにも注目が集まりそうだ
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