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大津市の園児ら１６人死傷では、実際に車で突っ込んで人殺しをした高齢女性はすっかり許されているのが不思議だ。
もちろん事故のきっかけとしては右折した被告であることは間違いない。
それでも直進してきた高齢女性がうまくよければ、また、フルブレーキをすればこんなに死者が出なかったことは明白。
なにしろブレーキ痕なく、園児らに思いっきり突っ込んだのだ。罪に問われていない高齢女性ドライバーは。
意図に関わらず、このような重大事件では責任を問われてもおかしくないのではないかと思う。
許せないという遺族たちは、この高齢女性ドライバーとは仲良しなのだろうか？理解しがたい。

Yahoo!より、
大津園児事故判決延期「なぜ振り出しに。許せない」　被害園児の保護者が憤り
1/16(木) 17:06配信 京都新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-10226514-kyt-soci
記事より、
　大津市で昨年5月に保育園児の列に車が突っ込み園児ら16人が死傷した事故の判決言い渡しが16日、開廷したものの延期されたことを受けて、閉廷後に事故被害者の弁護士らが大津市内で記者会見
　被害園児の保護者は「これだけ長い期間裁判をしてきて、今さらなぜ、振り出しに戻るのか。絶対に許せない」と
　会見で遺族らは「今まで十分に検討する時間はあったのに、判決当日やり直しに付き合わされ、被害者は疲れ切ってしまった」「今まで法廷で述べてきたことは弁護士に言われたことで、自分の言葉ではなかったことがはっきりした」などと
　この日の大津園児死傷事故の判決公判（求刑・禁錮5年6月）では、自動車運転処罰法違反（過失致死傷）などの罪に問われた無職の女（53）が、開廷したものの併合審理されていた出会い系サイトで知り合った男性へのストーカー事件について争うと主張を変更したため、判決を延期し、公判を継続する異例の事態となった。　
　裁判長は、被告に対して、多数の被害者が判決日を迎え法廷に来ることは、日程的にも心理的にも負担であることを指摘。「これまで意見を述べる機会は十分にあり、あなたが選んだ私選弁護士と話し合うこともできた。審理を続行せざるを得ないが、裁判所としても残念」と