アフィリエイト広告を利用しています

2020年01月09日

東京地裁と森雅子法務相のコメントに保釈への反省はない

東京地裁が異例のコメントという以前に、ゴーンの関係ではずっとVIP待遇を続けてきたのが東京地裁。
ゴーンの保釈を許したのも東京地裁。これがそもそも異例。
挙句の果てには、堂々と新幹線に乗り、関空からレバノンに逃亡を許したのだ。
昨日は、そのゴーンに記者会見までされる始末。
後からのコメントは言い訳にすぎない。
また、特に東京地裁の自らの保釈の甘さについての反省が全く見られないのはどうしようもない。
クビにするのが適切だ。

Yahoo!より、
「自らを不当に正当化」東京地検、異例のゴーン被告批判
1/9(木) 0:58配信朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000002-asahi-soci
記事より、
 東京地検の斎藤隆博・次席検事は、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の会見が終わる前の9日午前零時すぎに日英2言語でコメントを発表し、「自身の犯した事象を度外視して、一方的に我が国の刑事司法制度を非難する主張は到底受け入れられない」と
 斎藤次席は会見について「自らの行為を不当に正当化するものに過ぎない」と批判。逃亡については「我が国の法を無視し、処罰を受けることを嫌った」と
 ゴーン前会長が逃亡理由の一つに挙げた妻キャロル氏との接見禁止については、「ゴーン被告に逃亡の恐れが認められ、妻を通じてゴーン被告が口裏合わせなどの罪証隠滅を現に行ってきたことが原因だ」と指摘。事件が日産と検察による「陰謀」との前会長の主張についても、「有罪判決が得られる高度の蓋然性(がいぜんせい)が認められる証拠を収集しており、不合理で全く事実に反している」と
 コメントは地検のホームページに掲載された。地検がこうしたコメントを出すのは極めて異例
 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の会見を受け、東京地検の斎藤隆博次席検事が9日未明に発表したコメントの全文は次の通り。
 被告人ゴーンは、犯罪に当たり得る行為をしてまで国外逃亡したものであり、今回の会見内容も自らの行為を不当に正当化するものにすぎない。被告人ゴーンが約130日間にわたって逮捕・勾留され、また、保釈指定条件において妻らとの接触が制限されたのは、現にその後違法な手段で出国して逃亡したことからも明らかなとおり、被告人ゴーンに高度の逃亡のおそれが認められたことや、妻自身が被告人ゴーンがその任務に違背して日産から取得した資金の還流先の関係者であるとともに、その妻を通じて被告人ゴーンが他の事件関係者に口裏合わせを行うなどの罪証隠滅行為を現に行ってきたことを原因とするもので、被告人ゴーン自身の責任に帰着するものである。このような自身の犯した事象を度外視して、一方的に我が国の刑事司法制度を非難する被告人ゴーンの主張は、我が国の刑事司法制度を不当におとしめるものであって、到底受け入れられない。
 また、当庁は、被告人ゴーンによる本件各犯行につき、適正に端緒を得て我が国の法に従って適法に捜査を進め、訴追に至ったものである。本件の捜査により、検察は被告人ゴーンの犯した犯行について、有罪判決が得られる高度の蓋然(がいぜん)性が認められるだけの証拠を収集し、公訴を提起したものであって、そもそも犯罪が存在しなければ、このような起訴に耐えうる証拠を収集できるはずがなく、日産と検察により仕組まれた訴追であるとの被告人ゴーンの主張は不合理であり、全く事実に反している。
 当庁としては、適正な裁判に向けて主張やそれに沿う証拠の開示を行ってきたところ、被告人ゴーンは、我が国の法を無視し、処罰を受けることを嫌い、国外逃亡したものであり、当庁は、被告人ゴーンに我が国で裁判を受けさせるべく、関係機関と連携して、できる限りの手段を講じる所存である。

 森雅子法相は9日未明、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の記者会見を受けて臨時の会見を開いた。深夜の会見は極めて異例。前会長の海外出国について改めて「犯罪行為に該当し得る」とした上で、「刑事裁判から逃避した。どの国の制度下であっても許されない行為だ。それを正当化するために、我が国の法制度や運用について誤った事実を喧伝(けんでん)するのは看過できない」と

いやいや、東京地裁の、

被告人ゴーンが約130日間にわたって逮捕・勾留され、また、保釈指定条件において妻らとの接触が制限されたのは、現にその後違法な手段で出国して逃亡したことからも明らかなとおり、被告人ゴーンに高度の逃亡のおそれが認められたことや、妻自身が被告人ゴーンがその任務に違背して日産から取得した資金の還流先の関係者であるとともに、その妻を通じて被告人ゴーンが他の事件関係者に口裏合わせを行うなどの罪証隠滅行為を現に行ってきたことを原因とするもので、被告人ゴーン自身の責任に帰着するものである。

については、ならどうして保釈をしたのか、また、保釈条件は十分でなかったことは現に国外逃亡を許したことで明らかなとおりだ。ここは反省をするところだろう。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9545421
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
キーワードサーチ(タグクラウドより見やすいと思います) 菅義偉 オリンピック 税金の無駄 放置プレイ 望月衣塑子 天下り 地震
タグクラウド
最新記事
記事ランキング
記事ランキング
  1. 毎週金曜日はKYBの日と勝手にKYBは決めているようだ
  2. スティルライフオブメモリーズの主演は永夏子(はるなつこ)だが、その写真ではないことになっている
  3. 百十四銀行で連れまわされた場を和らげる女性行員とは?
  4. 転落死で死んだ中国人は一体生涯でいくら稼いだのか?
  5. 京都アニメーション大量殺人は青葉真司容疑者41歳!
  6. 宮迫博之は「みやたこです。」代表として実業家に
  7. 高松市の百十四銀行での接待先から女子行員へのセクハラとは?
  8. 美人女医とは書かれない住田真理子、25歳美形研修医
  9. 放送大学の大学生ならオフィス365は格安?2016年時点では認証できずです(失礼)
  10. 滝川クリステルはコンドーム嫌いで小泉進次郎の前では押し通した
  11. さいたま市の風俗街のソープランド素人系いちゃいちゃSOAP Kawaii大宮での火災で亡くなった人は5人
  12. なぜ今、伊藤詩織がレイプ告発なのか?
  13. 流石、完成車検をごまかす日産!新し日産リーフの航続距離はたったの280km(カタログスペックは400km)、“やっちゃえ”NISSANの精神!
  14. 豊田真由子議員の政策秘書は青森県の町議が兼任?妻も公設秘書
  15. PTAのやっている仕事は外注できる。金を出せば良いようにすれば良いだけだ。
  16. 都議選に単に可愛いだけの中村彩の取り合いに勝って自民党の候補とする都連
  17. ペットリサイクルという考え方、モノであるペットだからリサイクル法+埋葬法で対応するイメージで殺処分を無くそう
  18. 顧客情報の流出が当たり前の世の中、東武鉄道の情報流出が酷く結婚式に使ってはいけない!
  19. 殺人修斗の山本勇気選手29歳が一般人をボコボコにして殺害、デスマッチを実践
リンク集(iPhone,携帯)
月別アーカイブ
BBCで英語を勉強しよう
ニュースタイトルをリライトする
ニュースタイトルをリライトする Yahooニュースを題材に、新しい記事のタイトルをつけてみるというブログです
最新コメント
Yahooニュースをチェックする(スマホの話題限定)
Pet Recycle Petrecycle.gif
プロフィールmobilerA8
mobilerA8、英語は勉強中、教材、日記さんの画像
mobilerA8、英語は勉強中、教材、日記
三徳山三佛寺・投入堂/鳥取県三朝町 (行く際は溝のしっかり入ったスニーカーでないと歩きやすいとは言えない草履を買って岩場を歩かざるを得なくなりますのでご注意を) iphone4,GEVEY ULTRAで5.1.1(BB02.10.04)のシムフリー化(アンロック)できました。ドコモで使用中(softbank解約後Xi契約)。 Yahooニュースを毎日チェックしてコメントしています。BBC NEWSを斜め読み。英語の勉強にも有効?
プロフィール
このサイトでは主にYahoo!ニュース若しくはNHK WEB NEWSなどを見て、その日に起こった出来語で印象的なものについて取り上げています。また、記事を引用して、少しコメントすると
いう形で構成をしています。 残念ながらYahoo!などで引用をした記事は2週間程度など短期間で消されてしまうため、本文の引用を最低限することとしています(この辺りはBBCと違うところです)。 最近はインスタグラムやツイッターなどのSNSが普及しており、そこでニュースを見るという機会も増えていると思います。 ですがフェイクニュースも蔓延しており、特にSNSによる情報には正確さを欠くものが多いというのも現実です。しかし、そうしたSNSから簡単にコピペをしてニュースを配信するというマスコミも多く見られます。 そもそも主義主張を新聞社自身がしており、マスコミにウブな日本人、小・中学生などを惑わせているところがあり、マスコミの責任は重いのですが、マスコミによる自浄努力には多くを期待できないところです。 ?おかしいなと思ったことについては記事をピックアップして、コメントをするということでブログを続けていきたいと考えています。