ローマクラブの宣言などはすでに忘れられているかのようだが、ちょうど、地球温暖化問題騒ぎと同じように感じる。
まず、間違いないのは、この16歳で学校をさぼって国連で演説したトゥンベリさんは、自分自身が人生の半ばで地球温暖化問題により死ぬということは想定していないことだ。
将来、未来、いつか、絶滅するというお話。のんきなものだ。
スウェーデンからニューヨークに来るのにも長期間かかり、コストもべらぼうに高いヨットで来ている大金持ち。
暇だから有名になりたい。
活動家は金持ちにしかできないが、その金はどうやって得たものかきちんと説明する必要があるだろう。
Yahoo!より、
「裏切り、許さない」=トゥンベリさん、怒りの演説−国連気候サミット開幕
9/24(火) 0:38配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000002-jij-int
記事より、
ニューヨークの国連本部で23日、60以上の国の首脳らが気候変動対策の具体策を表明する「気候行動サミット」がグテレス国連事務総長の主宰で開かれた。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が若者を代表して演説し「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば許さない」と
学校を休んで地球温暖化対策を訴える抗議活動の火付け役であるトゥンベリさんは「すべて間違っている。私はここにいるべきじゃない。学校にいるべきなのに」と
「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」と
「この状況を理解していて行動を怠り続けるなら、あなたは悪だ」と
「あなたが望んでも嫌がっても、ここから、世界は目を覚まし、変化は訪れる」と
今回のサミットは、成果文書は出さないが、地球温暖化対策の具体化へ政治的機運を高める狙いがある。サミットでは、脱炭素化や脱石炭火力発電などのテーマ別に議論を実施
日本からは小泉進次郎環境相が出席したが、演説はしない
グテレス氏は各国政府に単なる演説ではなく、具体策を提示するよう求めており、一部海外メディアは、二酸化炭素(CO2)を多く排出する石炭火力発電の利用を続ける日本が、発言者に選ばれなかったと報じていた。
小泉氏は22日、ニューヨーク市内で記者団にそういう事実は「全くない」と否定
参考)BBCでも取り上げられている
Greta Thunberg: 'Leaders failed us on climate change'
https://www.bbc.com/news/world-49795270
記事などから、
・60人もの世界各国の環境問題担当の大臣などに、空虚な言葉で自分の夢を奪ったなどと叫んだ
・本来は学校に戻るべきと語りながら優雅でヨットでニューヨークに来た
・私たち若者は皆さんを監視していると言い放った
・こんな話を聞いた各国の反応は冷静で、CO2排出削減は既に始まっていると
ということで、ナニコレ?という話でしかない。
こんなものを取り上げるのは全くのナンセンス。そもそも地球温暖化というのがナンセンスだから何でもあり?
タグ:地球温暖化
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