これを客単価を上げて儲けたいということで値上げ。
客離れが激しく、幸楽苑は業績を落としているところだ。
そこで餃子定食を500円のワンコインで提供するというのだ。
だが、客単価を上げたいということならばラーメンを半ラーメン(クラシックというらしい)にして餃子とセットでワンコインで出せばいいのではないだろうか?
安いラーメンが売りの店なのだから、ごはんではなくラーメンで勝負をする必要がある。
Yahoo!より、
幸楽苑の令和戦略 「餃子定食」はワンコイン、「中華そば」はプレミアム品を展開
4/27(土) 16:20配信 食品産業新聞社ニュースWEB
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00010002-ssnp-bus_all
記事より、
・「中華そばプレミアム」(740円)
・「餃子定食」500円。
・最も安い「極上中華そば」を421円から440円に改定
・「味噌らーめん」「塩らーめん」は、453円から440円に価格を引き下げた
・肉・魚介・にら・ニンニクフリーな「ベジタブル餃子」(240円)
最も安いラーメンに極上と冠をつけるのはナンセンスだ。
もともとは290円ラーメンで名を売った店だ。
今はその290円ラーメンをクラシックなどといって過去のものとしているが、10日間だけ復活させるといったキャンペーンも既に行っている。
ラーメン290円だけではなく、セットなら290円で食べられるような、本当に、客の立場に立った戦略を立ててほしいものだ。
何も幸楽苑に餃子とごはんの餃子定食を500円のワンコインだからとわざわざ食べに行く人はいない。
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