10mから落ちれば死ぬリスクは高い。かなり高い。
さらに高齢者で単独でのフリークライミングと聞けば、危険、としか思わないだろう。
埼玉のクライミングの人気スポットで高齢者が落ちて死亡という記事。
73歳で一人でフリークライミングは自殺行為といって良いだろう。
今の世の中、高齢者が目指しているのは寝たきりで衰弱、老衰という死に方やベッドで病死ではなく、PPK、つまり、ピンピンコロリなのだ。
このPPKの実現に手軽そうなのがフリークライミング。
自然の中というのも、土に還るという意味でもイメージとしてはいいのかもしれない。
Yahoo!より、
クライミングの人気スポットで転落、73歳男性が死亡 越生の聖人岩、地上12メートルから降下し落下
3/24(日) 6:54配信 埼玉新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00010002-saitama-l11
記事より、
・22日正午ごろ、埼玉県越生町黒山の岩場「通称・聖人岩」で、フリークライミングをしていた、無職池田勝三郎さん(73)=さいたま市大宮区櫛引町1丁目=が地上10メートル付近から転落し、全身を強く打って搬送先の病院で死亡が確認
・聖人岩は高さ約20メートル。池田さんが岩の頂上から垂れ下がったロープをつたって登り、地上約12・3メートルから1、2メートル降下した後に落下したのを県外からフリークライミングに来ていた夫婦が目撃し、110番
・池田さんはヘルメットやロープを体に着ける安全ベルト「ハーネス」を装着していた。聖人岩はフリークライマーの人気スポット
安全装備というのだが、ちょっとしたことで安全確保はできなくなる。
事故なら保険は100%降りるということで、いつ死んでもおかしくない安全装置をきかないようにしてフリークライミングを繰り返していたとしても、自殺と断定することは難しいだろう。
高齢者の一人でのフリークライミングは禁止するのが適切で、その行為そのものが自殺と認定されるということでなければ、これをきっかけに、今後、フリークライミング自殺が大流行する予感しかない。
ただし、死ぬのは勝手だけれども、せめて遺体を引取る為の救急車などが入ってこれる近くで落下して死んで欲しいものだ。
参考)JFA
https://freeclimb.jp/news/news2010_3.htm
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