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yahooより。基本的にすべての活断層を把握することは不可能だ。完全に活断層がある以外のところを探すとすればいつまでたっても建てることはできない。問題は、仮に活断層があったとして、建物、といっても原子力施設は土木構造物というほうが正しいコンクリートの塊というものだが、が損傷を受けるか、ということである。もともと大地震に対応しているということは相当のことがあっても問題ないはずである。活断層という刺激的な言葉で脅かすのは科学的ではない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000083-jij-soci
福井知事「議論尽くしていない」＝規制委に不信感、敦賀活断層
時事通信 5月22日(水)13時29分配信

　福井県の西川一誠知事は22日、原子力規制委員会が日本原子力発電敦賀原発2号機（同県敦賀市）直下に活断層があると認定した専門家調査団の報告書を了承したことについて、「科学的な議論を尽くしていない。地元として納得しにくい状況だ」と述べた。同市内で記者団の取材に答えた。
　西川知事は、原電の追加調査を待たずに活断層の存在を認めた規制委に不信感を示した上で、「専門的知識を結集し、公平で公正な結論を出す方向付けをすべきだ」と政府に求めた。
　また、敦賀市の河瀬一治市長は「なぜ結論を急ぐのか疑問に思っていた中、残念だ。

活断層の有無だけの議論が本当に科学なのか？
そこに切り込んで貰いたいものだ。
議論を尽くすとか、時間の問題ではなく、質の問題である。
また、そもそも活断層があったからといってどうよ？ということ。

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