自分で必死に金を稼ぐということの必要性を感じていないのだ。
この記事を見れば一目瞭然で、
・出世・昇進したくない
・私生活を重視したい
・長時間労働は望まない
・助けてくれる人もいない中で1人で仕事を抱えたくない
・・・こんな女性がほとんど。
そうした中で無理矢理女性を管理職として登用することには何の意味もないどころか、弊害だけだ。
そして、この記事の最後に、今回インタビューをした女性からは・・・昇進に否定的な声はなかった・・・的な無理矢理な締め括りがあるのだが、昇進に肯定的な女性にしか聞いていないからであり、数字が示すように一般に多くの女性は、日本の様に管理職と平社員の給料格差が倍半分などになることもないなかで、金銭的に割が合わないというのが本音であり、これは実際には男性社員だってそう思っているのだ。
根本的な問題は給料が役職や能力による差が無さすぎること!なのだ。
男女差別だけの観点で考えるからわけのわからない話になるのだ。
Yahoo!より、
"昇進はまっぴら"女性社員低モチベの元凶
8/6(月) 9:15配信 プレジデントオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180806-00025832-president-soci
記事より、
・日本総研の調査では、東京圏で働く女性の多くは管理職への登用を希望していない
・日本総合研究所では、2015年3月に東京圏で暮らす25〜44歳の女性約2000人(有効回答数1828人)に対する調査を、また2017年3月には追跡調査(有効回答数783人)を実施
・就業している女性(546人)のうち、管理職への登用を希望しない人の数は471人で、実に86%以上
・理由を尋ねたところ(複数回答可)、「出世・昇進に対して関心がない」(48.4%)、「私生活(育児・介護含む)の時間を重視したい」(47.8%)、「長時間労働を前提とした働き方は望まない」(45.2%)
・昇進をすると、助けてくれる人もいない中で、『○○(役職)なんだからやってもらわないと困る』と上席者に言われるのが目に浮かび昇進へのモチベーションが下がる
・女性リーダーの先輩には、個性が強くて逞しい人、男勝りの人、弁が立つ人が多い。少し頑張れば近づける身近な存在で、かつ包容力のあるお姉さん的な方がいると昇進へのモチベーションが上がる
・今回、インタビューをお願いした女性たちからは、「役職に登用されて困っている」、あるいは、「これ以上昇進はしたくない」、というネガティブな意見は1つも頂きませんでした。リーダーとして活躍することへの女性の抵抗感は減っている
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