中国雲南省地震、16万人被災 30人負傷
XINHUA.JP 3月4日(月)13時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130304-00000016-xinhua-cn
中国雲南省の大理白族自治州で3日に発生したマグニチュード5.5の地震について、ジ(さんずいに耳)源地震抗震減災指揮部はこのほど、4日6時現在で、ジ源、雲竜、漾ビイ、永平、剣川の5県・11鎮の16万人が被災し、30人が負傷したとの概算をまとめた。うち、重傷者1人は州病院へ転院された。住民2万1000人が安全な場所へと非難した。
災地は、黒恵江流域の雲嶺横断山脈の山あいにあり、山の斜面が険しく、家屋や生産施設への被害が大きかった。中でもジ源県の被災の程度が最も深刻で、14万人が被災し、30人が負傷、うち1人は重傷だった。1万8300人が緊急避難した。
地震発生後、大理州、ジ源県は直ちに緊急対策を講じ、1000人以上の部隊、500人の民兵、2組の医療チームを被災地に派遣した。
とのこと。
被災者や重傷者等の数字は何とも信用していいのか分からないが、この報道どおりなら、たいしたことはないということだろう。
財産被害が主なものということだろう。
耐震化という問題は当然あるだろうし、山間地で日本で言うところの急傾斜地にあるようなことだと山崩れによる被害が大きいのかもしれない。
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