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そもそも轢き殺されたのは元タクシー運転手とその関係者．
病院に突っ込んだというようりも、この元タクシー運転手に突っ込んで、勢い余って病院に突っ込んだということだろう．
病院に突っ込むことが目的ではなかったのだろう．
タクシー運転手による元タクシー運転手の殺人ということであれば、様々なストーリーが想起できる．
仕事の関係がおそらくあったのだろう．
借金などという金銭関係も絡んでいる可能性もあるだろう．
トヨタプリウスのブレーキに欠陥が原因で人をはねた、そしてはねられた人は死んだ、ということではないようだ．
Yahooより．
運転手「利かなかった」…ブレーキ系統異常なし
読売新聞 12/17(土) 21:27配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161217-00050081-yom-soci
借りに、ブレーキが効かなかったとしても、パーキングブレーキは作動させることができる．
もちろん二種免許のプロのドライバーであるタクシー運転手なので目の前の人を轢き殺すまでコントロール不能になるわけがないと考えるのが普通だ．
強い意図を感じる．
しかし、あわせて記事にあるのは、
福岡地検は１７日、松岡容疑者の当時の精神状態を調べるため、精神鑑定を行うと発表・・・
ということ．
64歳のタクシー運転手、松岡は精神鑑定の結果、異常とされて過失なしとなって、すぐに街に再び現れて、次々にかつての同僚などを轢き殺す可能性を完全に否定できるだろうか．
こういう状態は異常者の野放しとは言わないのだろうか疑問を感じる．