2017年06月19日
やっぱりハードルは高い?!育児をする父親に対する世論の意見とは、、、
『イクメン』って言葉、もうやめませんか?育児をする男性は「父親」です。
"育児をする男を「イクメン」と言うのではなく「父親」と言うんです" 心にすーっと入っていく言葉を目にした。その通りだ。子にとって自分はイクメンではなく父親だ。イクメンって言葉、ホントもうやめませんか。
「イクメン」とは、積極的に子育てを手伝う育児男子(メンズ)の略語です。
2010年に国の少子化対策の一部として、男性でも育児休暇を取れるようにし、育児に参加する機会を作ろうという動きから生まれた言葉です。
女性の意見
公園で思いっきり走り回る旦那と息子を見て、父親の存在は大きいなぁと感じた
ゴミ出しや食事の片付けをしてくれるだけでも助かる
女性が家事・育児することが当たり前だと思わないでほしい
男性の意見
具体的に何をしたらよいのか分からない
帰宅時間が遅いから、協力できることが少ない
仕事に全力を注ぐのが父親、自分はそういう父の背中を見てきた
この前あるつぶやきをみた。
お風呂に入れてくれるんだけど…
俺は娘を風呂に入れてると我が家のイクメン(笑)は言いますが。 え、お風呂って、お風呂のセッティングから、お風呂入れて〜拭いて保湿クリーム塗ったりオムツかぶれのお薬つけたり等、着替えさせるまでがお風呂じゃねーのか。 なんだよそれ笑
まあさておき、
様々な意見はありますが、「イクメン」という言葉が世に浸透してきてからは、男性の育児に対する関心が高まり、積極的に育児に参加する男性が増えて来たのも事実です。
大事なのは呼び名ではなく、「育児は母親がするもの」「母親が面倒見るのが当たり前」という風潮がなくなることなのではないかと思います。
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