梅雨の宮崎ですが、今日は久しぶりの晴れです/

ちょっとお出かけしてみました。
運動不足ぎみなので自転車で出発です

自転車をこいで30分
やって来ました、平和台公園のバス停前です。

でも今日は平和台公園にやってきたわけではありません。
今日の目的地は、源平合戦の平家の生き残りの「平景清」が暮らしていた？といわれる「景清廟（かげきよびょう）」です。

先日生目神社に行ったときに、平景清が祀ってある神社と紹介しましたが、そのときに宮崎市内に「景清廟」といわれる場所があることを知り行ってみたくなったのです。

平景清は壇ノ浦の合戦の後、源頼朝を狙って捕らえられてしまい・・・
・・・省略・・・・・・そして日向の地にやって来ました。

平景清は「源氏の世の中は見たくない」といって自分の目玉をくりぬいて投げたみたいです。
投げた目玉の飛んでいった先が生目神社だそうです。
それで生目神社は目の神様という事らしい・・・

信じるか信じないかはあなたしだい・・・



地図を見ても「景清廟」の場所が分かりにくいです・・・

平和台バス停前から行くのが一番迷わなくていいかな？
自転車で2〜3分で「景清廟」に到着です。



入り口で写真を撮ったら中に入ってみましょう。


小さな建物です。

扉の中に賽銭箱が見えたので、扉の隙間からチャリン。
賽銭箱の中にお金が入らずにコロコロと奥に転がって行きました・・・

何を拝んだのかも忘れちゃいました？？

「景清廟」には、景清の娘「人丸」のお墓もあったらしいのですけど、拝んだ後すぐに立ち去ったので気がつきませんでした。

平景清マニアの方は是非訪れましょう♪


すぐ近くには初代天皇の「神武天皇」が神武東征の前に暮らしていたこともあるらしい「皇宮屋（こぐや）」もあります。もちろん行ってきました。

次回の記事は「皇宮屋（こぐや）」です。



分かりにくい場所なので地図を描いてみました〜


平景清（藤原景清・悪七兵衛景清）の掲載本、グッズ

日向珍説発見伝　オンライン書店ビーケーワン
著者が幼少時代に祖父から聞いた、日向の「珍説」を紹介。「狐ものがたり」「狸のひとりごと」などの物語や、歴史上の人物にまつわる日向の国の話など、２０編余を収録。
１　いまはむかし（仇討ち二題／狐ものがたり／狸のひとりごと／幽霊供養／大蛇に呑まれた）／２　あの人と日向の国（平安時代―法華獄縁起／鎌倉時代―平景清と日向／室町時代―足利尊氏と日向／江戸時代―遊行僧木食行道）／３　人生いろいろ（ちんまん屋／儚（はかな）いはなし／縁起かつぎ／有料貸トイレ／希望と安心／テゲテゲの知恵袋）


はろうきてぃ　歌舞伎シリーズ　ストラップ　景清（かげきよ）
ハローキティ　新歌舞伎シリーズです。

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