2019年06月11日
書評「夏目友人帳」
こんにちは( ´∀`)
今日のさいたまは
くもりのち晴れでした
今日は晴れてよかったけど
ここ数日雨が続いていて
6月らしいお天気…
みうみうはインドア派なので
雨だとよけい読書してしまう読書といっても
マンガですが( *´艸`)
最近のイチオシマンガは
「夏目友人帳」
価格:486円 |
◎あらすじ◎
ざっくりあらすじを申しますと、妖怪が見えるという特殊能力を持つ主人公の夏目くんは、周囲に奇異な目で見られ距離を置かれる過去を持ってます。
「夏目友人帳」 緑川ゆき 白泉社
そんな夏目くんが同じ能力を持つ祖母の遺品である
友人帳を譲り受け
友人帳に名を連ねて子分の契約をした妖怪たちとほのぼの交流したり、友人帳を奪って利用しようとする妖怪たちと熾烈に戦ったりしているお話です。
また人間同士の繊細でリアルな関係性も感性豊かにていねいに描かれていて、これもまた
作品の要ですねー( ´∀`)
(あらすじざっくりすぎ)
※※※※※※※※※
◎人気の分析と考察◎
アニメが6期まて放映されてる大人気漫画なので、人気の秘密を私なりに分析してみました
「友人帳」というタイトル通りにストーリーの中心はまっすぐ「友情」と感じます。
自分との友情を抱くものへの距離感、つながり、揺れ動く感情について、引き込まれる人も多いと思う。
誰しも友人に対して、良くも悪くも色んな感情を体験しているし、特に若い頃の友人との思い出は
鮮烈に残りますよね。
だから読者は夏目くんの周囲との関係についての感情に共感しやすく物語に入り込みやすくなるのではないでしょうか。
夏目くんの住む町は、豊かな自然に恵まれ田園風景が多く、思わず郷愁にかられてしまいます。
きっと農耕民族の日本人にとってルーツな風景なんですよねーw
エピソードは昔からの伝承や伝説にも由来し幅が広いと思うのですが根底に流れる
「友情」テーマが一貫していることで作品の説得力が更に深みが増し大きな魅力になってます。
人には見えない友人も
人間の友人も
豊かな自然の環境も
等しく愛しい普遍的な存在だとその素晴らしさに繰り返し気づかされます。
※※※※※※※※※※
◎余談◎
さみしがりやでけなげでかわいい妖怪もいっぱい出てくるから、すっかり
親近感を持ってしまって
かわいいあやかしたちが辛い目に合っていたり、寂しい思いをしている様子を見ると
かわいそうで号泣してしまうみうみうはかなり痛いアラフィフ→(ToT)
特に号泣したのは
ハルさんとツユカミ様のお話とこぎつねくんが夏目くんを慕って山を下りてくるお話
(;_q)ううっ心にしみた
夏目友人帳の聖地
熊本人吉には昔、旅行で訪れたことがあるのですが
ほんとうにふしぎな雰囲気が漂う、わびさび感ある静かな町で、妖怪がいても違和感が無い感じです♪
そしてこの物語のなかで一番私のハートをつかんで離さないのは
このプリチーな
にゃんこ先生
にゃんこ先生&みうみう↓
豚ネコと言われようとも
タネキネコと言われようとも
かわいくてたよりになる博識の
にゃんこ先生は永遠に不滅です️
どうか、ぽちをお願い
いたします↓
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