2019年02月19日
100歳のお留守番(゜ロ゜ノ)ノ
こんにちはー(ノ´∀｀*)
寒さもピークを過ぎ
すこーしだけ
春を感じますね
そんなのどかな日々なのに
みうみうは昨日は悩みでいっぱいで
あんまり眠れませんでした
昨日、デイサービスで、女性の利用者さんFさん(なんと今年100歳の方！)を車でご自宅に送ったのですが
いつも家でお迎えされる
お嫁さんが不在で
誰もいなかったんです！
それでFさんに
｢家が無人で入れないからデイサービスの施設に戻りましょうね｣と言うと
Fさんは
｢そういえば、嫁さんが朝からでかけると言うとったから、私がカギを持ってるよ｣
と言うではありませんか
！！(゜ロ゜ノ)ノ
100歳が一人で留守番？
いやいや、もし留守番中に転んだら大変なことに
Fさんはとてもお若くも見えるし
しっかりされてて、判断力もあるのですが
最近はかなり足元がふらつくので、歩く時は必ず介助者が付き添ってます。
｢一人で留守番は危ないから、施設に帰って家族に連絡しましょう｣と私が言っても
Fさんは｢いや、もう家に入りたい｣
と押し問答になり
デイサービスに電話して
相談員に事情を話し
家族の携帯電話に連絡をしてもらいました。
するとほどなく家族に連絡がついて
家族は
｢もうすぐ帰宅するからお婆ちゃんに留守番をさせといてくれ｣
と言うのだそうです。
相談員は
｢Fさんは認知もないし
留守番も大丈夫でしょ。
他にも送る利用者さんがいるから、みうみうさんはデイサービスに早く戻って来て｣
と言うので
えー
だって100歳だし足下ふらつくし
大丈夫かなぁと
心配しながらも
上からの指示なので仕方なく
Fさんにカギを借りて、留守宅に入りFさんを部屋のソファーまで歩く介助をして座ってもらいました。
｢家族が帰ってくるまで
必ず座って待っててね｣
と話すと
Fさんは
｢大丈夫、大丈夫、私はしょっちゅう留守番してるから｣
と平気な顔で言うではありませんか
100歳なのにすごいなぁとびっくりしながらデイサービスに戻り、次の利用者さんを車で送り届けてから仕事を終え家に帰ったのですが
夕飯作りながらもお風呂に入りながらも
(もしかして家族の帰宅前にトイレに行ったりして転んだりしてないかなぁ)と
Fさんのことが気になって頭から離れませんでした。
結果、今朝は何事もなく無事に元気で来所されたFさんの笑顔を見ることができまして
やっと肩の荷を下ろせました
相談員から、そんなに考え過ぎると辛くなるから切り替えた方がいいよーと
言われましたが
ついついネガティブに考え過ぎてしまう、ネガみう
このブログに愚痴を書かせてもらってまた少しラクになれました
長文お読み下さり
ありがとうございます
ペコリ
m(_ _)m
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