2015年11月29日
掃除機の排気【赤ちゃんや子供への影響は?】
掃除機は日ごろの掃除では欠かせない家電です。
家中隅々のホコリやゴミを吸い取ります。
しかし、目に見えないミクロのホコリやカビなどが排気から出ているもの事実です。
掃除機の中にはアレルゲンを排出しにくい掃除機もあるが一般的な掃除機は排気の中にカビが含まれているそうです。
子供がある程度大きいならばそんなに気にする必要はありませんが、赤ちゃんは、ダニやホコリ、カビなどのアレルゲンに抵抗が低いためこのような掃除機排気の影響を受けやすいと思います。
また、大人でもアレルギー体質の人にも掃除機の排気はあまりよくありません。掃除をするときは子供を寝かせて別の部屋に連れていき、掃除するほうがいいです。
窓を全て開けて換気をしておくのも重要です。
掃除機は排気がクリーンなサイクロン式がよい
最近の掃除機はより排気がクリーンなものになってきています。
サイクロン方式の掃除機は遠心力で空気とハウスダストを分離してクリーンな空気を排気します。
紙パック方式よりもサイクロン方式のほうがよりアレルゲンを飛散させないというデータもあります。
ただしサイクロン方式はゴミを捨てる場合にホコリが舞い上がる可能性がありますので、外やベランダでゴミを捨てましょう。
出典:暮らしの科学部・企画開発部(フジテレビ商品研究所)
アレルギーを防ぐ掃除法
掃除機の排気は家のハウスダストを舞い上げてしまいます。
掃除したばかりなのにもう床にホコリがついている経験はありませんか?
全ての原因ではありませんが掃除機の排気がホコリを舞い上げてしまった結果といえます。ではどうしたらいいのでしょうか?
掃除機をかける前にホコリを取り除く
掃除機をかける前にモップ等やクイックルワイパーでホコリを取り除くことで最低限の舞い上げで済みます。
掃除の順番を大切に
掃除の順番は上から下に掃除をします。ホコリは上に積もっているため、上からホコリを落として掃除します。
掃除を使わない掃除をしてみる
掃除機を使わない掃除方法もあります。
モップなども一つの方法ですが昔ながらの濡れ新聞紙とほうきでホコリをとる方法もあります。
こちらで詳しく紹介しています。
≫静かに掃除マンション住まいの掃除術≪
最後に
最近の掃除機は紙パック方式の掃除機でもフィルターが強化され、よりクリーンなものも出てきています。
掃除機の紹介はまた別の機会にさせていただきます。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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