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2017年09月05日
知らなかったのは私だけ?!あの人とあの人が親子だったの!な話
日本では、二世タレントっていうのはよく聞く話で、
特に最近は、あちらの番組もこちらの番組も二世タレントだらけ
ということが珍しくありませんね。
ところが韓国の芸能界では、あまりその手の話を聞きません。
俳優さんと女優さんが結婚して夫婦にという話題には事欠きませんが・・・
最近になって、
あの人とあの人が親子だったの!っていう驚きの事実が発覚。
知らなかったのは私だけ?! 毎日韓ドラ三昧の私としたことがっ!
今年一番のビックリと言っても過言ではありませんでした。(≧▽≦)
以前もこのブログで感想を書いた『ピノキオ』
その時は、イ・ジョンソクさんの感想に終始してしまったこのドラマ
主役イ・ジョンソクさんの同僚役だったこの方イ・ユビさん。
元気でコミカルな役をキュートに演じていてとても好印象でした。
このドラマで初めて見たのですが、内心、注目株だったのです。
ところが、最近ひょんなことから知った驚きの事実。
なんとこの方、あのキョン・ミリさんの娘さんだったんですね。
なんて美形な親子なんでしょう!
でも、全然似てないから想像もしませんでした。
そしてこちらも、以前このブログで感想を書いた『女を泣かせて』
残念ながら、最後まで見終えるのに挫折しそうになったドラマ。
退屈なドラマだったうえに、脇役だったのですが、
意地悪なおばさんにひどくいじめられる役で、
キレイなお顔立ちが印象に残っていたイ・ダインさん。
まだ新人さんのようです。
なんと!この方もあのキョン・ミリさんの娘さんなんですね。
やっぱり美形な親子なんだけど、やっぱり似てないですね。
このオフショット、このドラマの共演者さんとの1枚のようなのですが、
ちょっと緊張しますよね・・・(≧▽≦)
ということは・・・
もちろん、イ・ユビさんとイ・ダインさんは姉妹です。
左のイ・ユビさんの方がお姉さんです。
なんて華やかな親子なのでしょうか。
日本ではおよそお目にかかれない女優一家です。
それぞれの出演ドラマで、それぞれ存在感のある女優さんとして
これまで見ていたので、なんだか不思議な気持ちです。
お母さんのキョン・ミリさんと言えば、
あまりにも『チャングムの誓い』の印象が強すぎて、
今でも、あの厳しいチェ尚宮のお姿を思い浮かべてしまいます。
でも、当初のキャスティングでは、優しいハン尚宮の方を演じる予定で、
撮影直前に急遽チェ尚宮に役替えとなったんだとか・・・
Wiki によると、
なんと、御両親は岐阜県の大垣市にお住まいなのだそうです。
ちょっと親近感わきますね。(≧▽≦)
特に最近は、あちらの番組もこちらの番組も二世タレントだらけ
ということが珍しくありませんね。
ところが韓国の芸能界では、あまりその手の話を聞きません。
俳優さんと女優さんが結婚して夫婦にという話題には事欠きませんが・・・
最近になって、
あの人とあの人が親子だったの!っていう驚きの事実が発覚。
知らなかったのは私だけ?! 毎日韓ドラ三昧の私としたことがっ!
今年一番のビックリと言っても過言ではありませんでした。(≧▽≦)
以前もこのブログで感想を書いた『ピノキオ』
その時は、イ・ジョンソクさんの感想に終始してしまったこのドラマ
主役イ・ジョンソクさんの同僚役だったこの方イ・ユビさん。
元気でコミカルな役をキュートに演じていてとても好印象でした。
このドラマで初めて見たのですが、内心、注目株だったのです。
ところが、最近ひょんなことから知った驚きの事実。
なんとこの方、あのキョン・ミリさんの娘さんだったんですね。
なんて美形な親子なんでしょう!
でも、全然似てないから想像もしませんでした。
そしてこちらも、以前このブログで感想を書いた『女を泣かせて』
残念ながら、最後まで見終えるのに挫折しそうになったドラマ。
退屈なドラマだったうえに、脇役だったのですが、
意地悪なおばさんにひどくいじめられる役で、
キレイなお顔立ちが印象に残っていたイ・ダインさん。
まだ新人さんのようです。
なんと!この方もあのキョン・ミリさんの娘さんなんですね。
やっぱり美形な親子なんだけど、やっぱり似てないですね。
このオフショット、このドラマの共演者さんとの1枚のようなのですが、
ちょっと緊張しますよね・・・(≧▽≦)
ということは・・・
もちろん、イ・ユビさんとイ・ダインさんは姉妹です。
左のイ・ユビさんの方がお姉さんです。
なんて華やかな親子なのでしょうか。
日本ではおよそお目にかかれない女優一家です。
それぞれの出演ドラマで、それぞれ存在感のある女優さんとして
これまで見ていたので、なんだか不思議な気持ちです。
お母さんのキョン・ミリさんと言えば、
あまりにも『チャングムの誓い』の印象が強すぎて、
今でも、あの厳しいチェ尚宮のお姿を思い浮かべてしまいます。
でも、当初のキャスティングでは、優しいハン尚宮の方を演じる予定で、
撮影直前に急遽チェ尚宮に役替えとなったんだとか・・・
Wiki によると、
なんと、御両親は岐阜県の大垣市にお住まいなのだそうです。
ちょっと親近感わきますね。(≧▽≦)
2017年08月17日
最近見た韓国ドラマの感想・・『シグナル(原題)』
最近見た韓国ドラマの感想です。
1台の壊れた無線機でつながる現在と過去。
現在の刑事と過去の刑事が1台の無線機を通じて、
協力しながら未解決事件を追う新感覚のサスペンスドラマです。
2016年 tvN 全16話
星の数:
自身のつらい経験から、警察組織の正義を信じられずに、
自らの手で、政官財の癒着によって生み出される未解決事件や冤罪に
立ち向かっていく主人公パク・ヘヨン。
「諦めなければ、未来は変えられる」という強い願いが届いたのか、
壊れた無線機を通じて過去の刑事と会話するという不思議な体験をすることに・・・
会話の相手は、15年前に未解決事件の捜査中に失踪した
正義感あふれる刑事イ・ジェハン。
この壊れた無線機は、当時イ・ジェハンが愛用していた無線機で、
これ以降、23時23分 になるとなぜか勝手に電源が入って、
数分だけ交信できてしまうことになるのです。
2人はこの交信を通じて、捜査情報を交換し、励ましあいながら
未解決事件の解明に奮闘することになるのですが・・・
この交信の影響で、未来が少なからず変わってしまうのは避けられません。
良い方向に変わるのか、悪い方向に変わってしまうのか、ドキドキします。
失踪中の熱血刑事イ・ジェハン役は、チョ・ジヌンさん。
さすが実力派俳優。若い巡査の時代からベテラン刑事になるまでを見事に演じ切っています。
主人公パク・ヘヨンの上司、紅一点で男勝りの刑事チャ・スヒョン役のキム・ヘスさんとの
掛け合いも絶妙で、二人の若い時代の恋愛模様のイケてない感じが微笑ましいです。
主人公の若いプロファイラー、パク・ヘヨン役は、イ・ジェフンさん。
次世代の演技派俳優として期待されている俳優さんです。
本作において、警察に対する認識の向上に寄与したと評価されて、
2016年初代警察庁人権広報大使にも選ばれたそうですよ。
イ・ジェフンさんと言えば、私にとっては『秘密の扉』イ・ソン役。
有名なイ・サン(正祖)のお父さん、王様になれなかった悲劇の思悼世子の役です。
ストーリーがあまりにも悲し過ぎました。
結末を知っていただけに、最後まで見れなかった『秘密の扉』
イ・ジェフンさんと言えば、悲しげな表情しか思い浮かびません。
この『シグナル』では、笑顔が見れるかなと期待しました。
やはりというか、なんというか、悩んで苦しむ表情ばかりでしたね・・・
そしてこの結末。いったいどういうつもり?
新たな希望と不安が次々と湧いてきたままの不完全燃焼な感じ・・・
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のラストシーンに
「TO BE CONTINUED…(つづく)」というテロップが入ってたのを思い出しました。
それにしても、
壊れた無線機の交信で、過去を少しずつ変えてしまうというこの発想。
厳密に言えば、誰かがタイムスリップするわけではないのですが、
それに似た不思議な感覚に陥ります。
未解決事件を解決して真犯人を罰していく爽快感と、
過去が変わってしまうことへの期待と不安の気持ちが入り混じる
ちょっと他にはない秀逸なサスペンスドラマです。
『屋根部屋の皇太子』『イニョン王妃の男』『ナイン』『ポンダンポンダンラブ』
と、これまでに観たタイムスリップドラマには面白い作品がたくさんありました。
どれも心に残るドラマで、韓ドラ嫌いのひとにも、男性にも、一度見てみて!と
自信をもっておススメできる素晴らしいドラマです。
今回の『シグナル』も、全話観終わった後、
しばらく " シグナルロス " 状態になってしまいました。(≧▽≦)
ちなみに・・・
韓国での本放送終了後、シーズン2を渇望するファンの声があまりにも大きく、
2016年12月には、脚本家のキム・ウニ氏が続編をほのめかしたとかしないとか。
ぜひ期待しましょう!
シグナル(原題)
1台の壊れた無線機でつながる現在と過去。
現在の刑事と過去の刑事が1台の無線機を通じて、
協力しながら未解決事件を追う新感覚のサスペンスドラマです。
2016年 tvN 全16話
星の数:
自身のつらい経験から、警察組織の正義を信じられずに、
自らの手で、政官財の癒着によって生み出される未解決事件や冤罪に
立ち向かっていく主人公パク・ヘヨン。
「諦めなければ、未来は変えられる」という強い願いが届いたのか、
壊れた無線機を通じて過去の刑事と会話するという不思議な体験をすることに・・・
会話の相手は、15年前に未解決事件の捜査中に失踪した
正義感あふれる刑事イ・ジェハン。
この壊れた無線機は、当時イ・ジェハンが愛用していた無線機で、
これ以降、23時23分 になるとなぜか勝手に電源が入って、
数分だけ交信できてしまうことになるのです。
2人はこの交信を通じて、捜査情報を交換し、励ましあいながら
未解決事件の解明に奮闘することになるのですが・・・
この交信の影響で、未来が少なからず変わってしまうのは避けられません。
良い方向に変わるのか、悪い方向に変わってしまうのか、ドキドキします。
失踪中の熱血刑事イ・ジェハン役は、チョ・ジヌンさん。
さすが実力派俳優。若い巡査の時代からベテラン刑事になるまでを見事に演じ切っています。
主人公パク・ヘヨンの上司、紅一点で男勝りの刑事チャ・スヒョン役のキム・ヘスさんとの
掛け合いも絶妙で、二人の若い時代の恋愛模様のイケてない感じが微笑ましいです。
主人公の若いプロファイラー、パク・ヘヨン役は、イ・ジェフンさん。
次世代の演技派俳優として期待されている俳優さんです。
本作において、警察に対する認識の向上に寄与したと評価されて、
2016年初代警察庁人権広報大使にも選ばれたそうですよ。
イ・ジェフンさんと言えば、私にとっては『秘密の扉』イ・ソン役。
有名なイ・サン(正祖)のお父さん、王様になれなかった悲劇の思悼世子の役です。
ストーリーがあまりにも悲し過ぎました。
結末を知っていただけに、最後まで見れなかった『秘密の扉』
イ・ジェフンさんと言えば、悲しげな表情しか思い浮かびません。
この『シグナル』では、笑顔が見れるかなと期待しました。
やはりというか、なんというか、悩んで苦しむ表情ばかりでしたね・・・
そしてこの結末。いったいどういうつもり?
新たな希望と不安が次々と湧いてきたままの不完全燃焼な感じ・・・
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のラストシーンに
「TO BE CONTINUED…(つづく)」というテロップが入ってたのを思い出しました。
それにしても、
壊れた無線機の交信で、過去を少しずつ変えてしまうというこの発想。
厳密に言えば、誰かがタイムスリップするわけではないのですが、
それに似た不思議な感覚に陥ります。
未解決事件を解決して真犯人を罰していく爽快感と、
過去が変わってしまうことへの期待と不安の気持ちが入り混じる
ちょっと他にはない秀逸なサスペンスドラマです。
『屋根部屋の皇太子』『イニョン王妃の男』『ナイン』『ポンダンポンダンラブ』
と、これまでに観たタイムスリップドラマには面白い作品がたくさんありました。
どれも心に残るドラマで、韓ドラ嫌いのひとにも、男性にも、一度見てみて!と
自信をもっておススメできる素晴らしいドラマです。
今回の『シグナル』も、全話観終わった後、
しばらく " シグナルロス " 状態になってしまいました。(≧▽≦)
ちなみに・・・
韓国での本放送終了後、シーズン2を渇望するファンの声があまりにも大きく、
2016年12月には、脚本家のキム・ウニ氏が続編をほのめかしたとかしないとか。
ぜひ期待しましょう!
2017年08月14日
最近見た韓国ドラマの感想・・『六龍が飛ぶ(原題)』
最近見た韓国ドラマの感想です。
高麗時代の末期、朝鮮建国のために活躍した
イ・バンウォン(後の朝鮮第3代王・太宗)を中心とする
6人の人物が繰り広げる政治武侠アクション時代劇。
2015 - 2016年 SBS 全50話(BSフジでは全65話)
星の数: チェゴ!
悪徳官僚の私利私欲によって腐敗したしまった国家「高麗」を終わらせて、
民のための新国家「朝鮮」を建国するという目標のために集まった同志、
その6人の中心人物を「六龍」として描いています。
史実とフィクションを絶妙に組み合わせた、時代劇の新境地。
スピード感あるストーリー展開と共に、個性的なキャラクターが続々と登場して、
長編ドラマはいえ、最初から最後まで目を離すことができませんでした。
その中でも、物語の中心となるのは、
後に朝鮮第3代王となるイ・バンウォンと朝鮮建国の功臣チョン・ドジョンの二人。
イ・バンウォン役はユ・アインさん、チョン・ドジョン役はキム・ミョンミンさん、
新しい国家の建設を夢見る青年時代から、後の老獪な野心家としての姿まで、
それぞれ迫真の演技で見ごたえは十分でした。
ただ、キャラクターとしては人間的な魅力が感じられず、
権力を手にすると結局のところこうなっちゃうのね的な感じが残念でした。
でもでも、
それ以上に脇を固めるキャラクター達があまりにも魅力的!
子役たちの演技も素晴らしく、それぞれの人物の生い立ちや背景が
しっかりと描かれていて、その後の成長ぶりに胸が熱くなること間違いなしです。
私の一押しは、剣士として立身出世を目指すムヒュル。
明朗快活で愛嬌あふれる剣士ムヒュル役を演じたのは、
「ピノキオ」で悲愴感漂うかわいそうな役だったユン・ギュンサンさん。
力だけが自慢だった田舎っぺが、あれよあれよという間に剣豪らしくなっていきます。
人を守るときに実力以上の力を発揮するというあたりが泣かせます。
後に、王の護衛剣士にまで出世するのです。(≧▽≦)
そしてこちらも一押し!
後に高麗一の剣士と呼ばれるイ・バンジ。
悲しい過去を背負っていて、腐敗した高麗を終わらせるべく、
ひたすらストイックに武術を極めていきます。
対照的な陰と陽、ムヒュルとのコンビは最強でした。
この陰のある物静かな剣士イ・バンジ役を演じたのは、
「ミセン - 未生 - 」で大ブレイクしたピョン・ヨハンさん。
陽気で人懐っこい会社員役とはガラリとイメージ一新の新境地。
イケメン剣士たちが繰り広げる華麗なアクションは迫力満点でした。
見どころはアクションシーンだけではありません。
重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニは、
子供の頃から正義感と行動力にあふれる女の子。
住む村を追われた村人たちをまとめて、諜報活動に活躍します。
プニ役は「根の深い木」で拝見した以来のシン・セギョンさん。
芯の強い女性の役がぴったりで、微妙な顔の表情など演技がとても上手です。
プニが妹なのに、兄イ・バンジの主導権を握っている感じの雰囲気が微笑ましいです。
「六龍」以外の脇を固めるキャラクター達も、
皆それぞれに個性的で魅力的なので、全編どのシーンも見逃せない作品になっています。
ストーリー的には、後半のドロドロとした主導権争い的な部分が重い感じがしますが、
前半の一致団結して目的に突き進むくだりは爽快な気分で観ることができると思います。
やはり、イ・バンジとムヒュルのアクションシーンが一番かな。
ちなみに、朝鮮第3代王 "太宗 " の少年時代を演じているのは、
おなじみのナム・ダルムくん。相変わらず綺麗なお顔をしています。
最終話には、かの有名な後の朝鮮第4代王 "世宗" としても再登場しますよ。
いつものことながら、面白かったドラマのオフショットって、
キャストの皆さんがほんとに仲良さそうにしています。
六龍が飛ぶ(ノーカット版)DVD-BOX
六龍が飛ぶ(原題)
高麗時代の末期、朝鮮建国のために活躍した
イ・バンウォン(後の朝鮮第3代王・太宗)を中心とする
6人の人物が繰り広げる政治武侠アクション時代劇。
2015 - 2016年 SBS 全50話(BSフジでは全65話)
星の数: チェゴ!
悪徳官僚の私利私欲によって腐敗したしまった国家「高麗」を終わらせて、
民のための新国家「朝鮮」を建国するという目標のために集まった同志、
その6人の中心人物を「六龍」として描いています。
史実とフィクションを絶妙に組み合わせた、時代劇の新境地。
スピード感あるストーリー展開と共に、個性的なキャラクターが続々と登場して、
長編ドラマはいえ、最初から最後まで目を離すことができませんでした。
その中でも、物語の中心となるのは、
後に朝鮮第3代王となるイ・バンウォンと朝鮮建国の功臣チョン・ドジョンの二人。
イ・バンウォン役はユ・アインさん、チョン・ドジョン役はキム・ミョンミンさん、
新しい国家の建設を夢見る青年時代から、後の老獪な野心家としての姿まで、
それぞれ迫真の演技で見ごたえは十分でした。
ただ、キャラクターとしては人間的な魅力が感じられず、
権力を手にすると結局のところこうなっちゃうのね的な感じが残念でした。
でもでも、
それ以上に脇を固めるキャラクター達があまりにも魅力的!
子役たちの演技も素晴らしく、それぞれの人物の生い立ちや背景が
しっかりと描かれていて、その後の成長ぶりに胸が熱くなること間違いなしです。
私の一押しは、剣士として立身出世を目指すムヒュル。
明朗快活で愛嬌あふれる剣士ムヒュル役を演じたのは、
「ピノキオ」で悲愴感漂うかわいそうな役だったユン・ギュンサンさん。
力だけが自慢だった田舎っぺが、あれよあれよという間に剣豪らしくなっていきます。
人を守るときに実力以上の力を発揮するというあたりが泣かせます。
後に、王の護衛剣士にまで出世するのです。(≧▽≦)
そしてこちらも一押し!
後に高麗一の剣士と呼ばれるイ・バンジ。
悲しい過去を背負っていて、腐敗した高麗を終わらせるべく、
ひたすらストイックに武術を極めていきます。
対照的な陰と陽、ムヒュルとのコンビは最強でした。
この陰のある物静かな剣士イ・バンジ役を演じたのは、
「ミセン - 未生 - 」で大ブレイクしたピョン・ヨハンさん。
陽気で人懐っこい会社員役とはガラリとイメージ一新の新境地。
イケメン剣士たちが繰り広げる華麗なアクションは迫力満点でした。
見どころはアクションシーンだけではありません。
重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニは、
子供の頃から正義感と行動力にあふれる女の子。
住む村を追われた村人たちをまとめて、諜報活動に活躍します。
プニ役は「根の深い木」で拝見した以来のシン・セギョンさん。
芯の強い女性の役がぴったりで、微妙な顔の表情など演技がとても上手です。
プニが妹なのに、兄イ・バンジの主導権を握っている感じの雰囲気が微笑ましいです。
「六龍」以外の脇を固めるキャラクター達も、
皆それぞれに個性的で魅力的なので、全編どのシーンも見逃せない作品になっています。
ストーリー的には、後半のドロドロとした主導権争い的な部分が重い感じがしますが、
前半の一致団結して目的に突き進むくだりは爽快な気分で観ることができると思います。
やはり、イ・バンジとムヒュルのアクションシーンが一番かな。
ちなみに、朝鮮第3代王 "太宗 " の少年時代を演じているのは、
おなじみのナム・ダルムくん。相変わらず綺麗なお顔をしています。
最終話には、かの有名な後の朝鮮第4代王 "世宗" としても再登場しますよ。
いつものことながら、面白かったドラマのオフショットって、
キャストの皆さんがほんとに仲良さそうにしています。
六龍が飛ぶ(ノーカット版)DVD-BOX
2017年08月13日
最近見た韓国ドラマの感想・・『リメンバー〜記憶の彼方へ〜 』と、これから放送される期待のドラマ!!
リメンバー〜記憶の彼方へ〜
『リメンバー〜記憶の彼方へ〜』を見ました。
またも、なんだかなあ〜って終わり方。
韓国ドラマでの、出生の秘密、不治の病、記憶喪失には慣れました。
主役と思われる人が亡くなった後も2.3話話が続き、
えーっ?主役は亡くなったのにまだ続ける??みたいなこともありました。
今回の展開は、新たな驚きでした。
正義は勝った・・・けれど・・・
韓国ドラマって、すっきりしない終わり方が多い。
星の数:
ユ・スンホさん。
私が初めて見たのは「悲しき恋歌」というドラマ
私はこのドラマにものすごく夢中になり、録画を何度も繰り返して見ましたし、
DVDも買ったほど。
もちろん、クオン・サンウさんの大ファンになりました。
このドラマで、ユ・スンホさんは、クオン・サンウさん演じるジュンヨンの少年時代を演じています。
目が見えないヘインのために、両手で雨をよけてあげている・・このドラマで好きなシーンの一つです。
こんなに可愛かったのに、軍隊に行ってりりしくなって帰ってきました。
韓国の子役さんは、男性も女性も、みな、不思議なくらい、キレイに可愛く、かっこよく成長しますね。
リメンバー~記憶の彼方へ~(コンプリート・シンプルDVD-BOX5,000円シリーズ)(期間限定生産)⇒☆
そして、これから放送される期待のドラマ
だいぶ前に、JCOMで1.2話だけ先行放送されているのを見て、
ずっとずっと見たかった!早く放送が始まらないかと心待ちにしていたドラマ
『私の婿の女』がとうとう放送されます。
タイトル:私の婿の女
放送局 :BS11
放送日 :8月15日より毎週月〜金
放送時間:午後1時59分〜3時00分
1・2話と、タイトルだけで、内容は見て取れる感じです。
ざっとあらすじを読んだところでは、私のツボにしっかりハマる内容でした。
楽しみです。期待大です♡♡
2017年07月29日
最近見た韓国ドラマの感想・・『家族を守れ!』『ポンダンポンダンラブ』等々
今年上半期に見た、韓国ドラマの感想です。
私の個人的な好みで星を付けました。
面白かったです。チソン最高!
ミヒョクは、CNBLUEではドラマーだけど、
歌も歌える人なんだと知りました。かっこよくて、可愛くて、素敵です。
全24話。さらっと見れました。
皆がお互いを思いやって、信頼関係を築き、ともに成長していく・・・
くどいラブラブシーンもなかったし、
笑える、じーんとくる等、ちりばめられていて、面白かったです。
星の数:
タンタラ〜キミを感じてる〜 DVD
チ・チャンウクのアクションシーンが大好きです。
カッコよすぎます。きれいな顔してるなぁっていつも思います。
ストーリーは、いま一つ。
皆が笑顔になる終わり方ではなかったので残念でした。
星の数:
ソ・イングクの新たな魅力を発見したドラマでした。
イングクは実際は20代後半だと思うんですが、高校生役が全く違和感なく、
お兄さん代わりになりすます部長役もそつなくこなし、
アイスホッケーのトレーニングシーンには、逞しさを感じ
イングクにポーっ♡となりました。
若い子の心も、おばさま方のハートもしっかりつかんだかもかも。
「家族を守れ!」にも出演しているヨルムちゃんが若手注目株です。
ストーリーは面白かったですが、ラブラブシーンが異常に多くてくどくて嫌だったので、
星の数:
これもイングクのドラマです。
弟役がパク・ボゴムで、期待して見ました。
ストーリーは暗めのドラマでした。
最後まで暗かったので、
星の数:
ソ・イングクのドラマ『ショッピング王ルイ』が BS11で、いよいよ始まります!
ずっと見たかったドラマです。楽しみ〜
放送時間は、
【8月13日〜】 毎週土・日曜日 午前8時00分〜9時00分
長編ドラマは録画がすぐ貯まって、見るのが追い付かなくなるのでいつも見るべきかどうか迷います。
このドラマは・・・割と重要な役の人が、途中から全く出てこなくなったり、
話のつじつまが合わなかったり、??って思う場面がちょこちょこありました。
韓国では人気があったドラマのようなので、後半盛り返すかも!!と期待しましたが、
私の心は満たされませんでした。
でも、このドラマで、私が好きな女優ソ・イヒョンさんのご主人を知りました。そこは良かったかな。
星の数:
期待の若手が揃ったドラマ・・なのでしょうが、まったく面白くありませんでした。
パク・ヒョンシクは好きなんですが、このドラマでは異様なほど化粧が濃く、
『家族なのにどうして』のダルボン役のような自然さが全く感じられませんでした。
星の数:
韓国で評判が良かったドラマです。
全話見ましたが、あまり心に残っていない。
星の数:
このドラマのように、料理を題材にしたドラマ、
それに出生の秘密や、恋愛模様が加わり、先の読めない展開になるドラマは好きです。
いろんな料理が出てきて、自分でも作ってみたくなりますね。
悪役ももちろんいますが、望ましい形で終わったので良かったです。
星の数:
キムチ〜不朽の名作〜 DVD
こちらもキムチを題材にしたドラマでした。
ただただ長かった。苦痛でした。
以前好きだった女優さんが出ていたので懐かしくて、最後まで頑張りました。
星の数:
長編ドラマでしたが、楽しく見れました。
ありえない設定もあったし、次男夫婦の厚かましさに辟易しました。
やっぱり、一つ屋根の下での大家族での生活って私には無理ムリと確信しました。
長男のお嫁さんって日本以上に大変そう
きれいだけど怖い(天国の階段のイメージが強すぎた)と思っていた、イ・フィヒャンさん、
軍人や悪役のイメージが強かったチェ・イルファさんがそれぞれ、これまでと全く違った役を演じ
すごく新鮮でした。
主役のカン・ビョルさん、「おバカちゃん注意報」の長女役だった人です。
明るくて、はつらつとしていて、けなげで、優しくて、ファンになりました!
「おバカちゃん注意報」でビョルさんの子役時代を演じたチョン・ダビンちゃんも出ています。
何か縁があるのかな。
ドラマのはじめと終わりに流れる歌が耳に残り、ダウンロードしてしまいました。
演歌風なんですけどね( *´艸`)
納得のいく終わり方だったので、
星の数:
家族を守れ! DVD
ドゥジュンのドラマは、「ゴハン行こうよ」シリーズに続いて3本目
「ゴハン行こうよ」を見て、ユン・ドゥジュンという人を知って、大ファンになりました。
このドラマの舞台は、朝鮮王朝史において最高のリーダーと呼ばれた第4代の「世宗」大王の時代。
ソウルの光化門広場にある世宗大王像・・あの方の若かりし頃をドゥジュンが演じました。
現代風な要素も出てきて、ドゥジュンが王様をのびのび演じていて面白かったです。
『ああわたしの幽霊様』のスルギちゃん、このドラマでも元気はつらつ、年齢不詳!
タイムスリップしたスルギちゃんが朝鮮王朝時代で過ごし、そこで残したことは
しっかり歴史の1ページになっていました。
歴史が変わっていましたね。
こういうファンタジードラマ好きだなあ。
笑える場面もたくさんあって、楽しいドラマでした。
最後は、「屋根部屋の皇太子」を思わせる感じでしたね。
星の数:
星5個では足りないくらいの超おススメドラマです!
ポンダンポンダンラブ〜王様の恋〜 DVD
★★今、視聴中の韓国ドラマ★★
町の弁護士チョドルホ
シグナル
子供が5人
リメンバー
この4つのドラマ、どれもおススメです!
私の個人的な好みで星を付けました。
タンタラ〜キミを感じてる〜
面白かったです。チソン最高!
ミヒョクは、CNBLUEではドラマーだけど、
歌も歌える人なんだと知りました。かっこよくて、可愛くて、素敵です。
全24話。さらっと見れました。
皆がお互いを思いやって、信頼関係を築き、ともに成長していく・・・
くどいラブラブシーンもなかったし、
笑える、じーんとくる等、ちりばめられていて、面白かったです。
星の数:
タンタラ〜キミを感じてる〜 DVD
K2
チ・チャンウクのアクションシーンが大好きです。
カッコよすぎます。きれいな顔してるなぁっていつも思います。
ストーリーは、いま一つ。
皆が笑顔になる終わり方ではなかったので残念でした。
星の数:
ナイショの恋していいですか
ソ・イングクの新たな魅力を発見したドラマでした。
イングクは実際は20代後半だと思うんですが、高校生役が全く違和感なく、
お兄さん代わりになりすます部長役もそつなくこなし、
アイスホッケーのトレーニングシーンには、逞しさを感じ
イングクにポーっ♡となりました。
若い子の心も、おばさま方のハートもしっかりつかんだかもかも。
「家族を守れ!」にも出演しているヨルムちゃんが若手注目株です。
ストーリーは面白かったですが、ラブラブシーンが異常に多くてくどくて嫌だったので、
星の数:
君を覚えてる
これもイングクのドラマです。
弟役がパク・ボゴムで、期待して見ました。
ストーリーは暗めのドラマでした。
最後まで暗かったので、
星の数:
ソ・イングクのドラマ『ショッピング王ルイ』が BS11で、いよいよ始まります!
ずっと見たかったドラマです。楽しみ〜
放送時間は、
【8月13日〜】 毎週土・日曜日 午前8時00分〜9時00分
女を泣かせて
長編ドラマは録画がすぐ貯まって、見るのが追い付かなくなるのでいつも見るべきかどうか迷います。
このドラマは・・・割と重要な役の人が、途中から全く出てこなくなったり、
話のつじつまが合わなかったり、??って思う場面がちょこちょこありました。
韓国では人気があったドラマのようなので、後半盛り返すかも!!と期待しましたが、
私の心は満たされませんでした。
でも、このドラマで、私が好きな女優ソ・イヒョンさんのご主人を知りました。そこは良かったかな。
星の数:
上流社会
期待の若手が揃ったドラマ・・なのでしょうが、まったく面白くありませんでした。
パク・ヒョンシクは好きなんですが、このドラマでは異様なほど化粧が濃く、
『家族なのにどうして』のダルボン役のような自然さが全く感じられませんでした。
星の数:
青い鳥の輪舞
韓国で評判が良かったドラマです。
全話見ましたが、あまり心に残っていない。
星の数:
キムチ〜不朽の名作〜
このドラマのように、料理を題材にしたドラマ、
それに出生の秘密や、恋愛模様が加わり、先の読めない展開になるドラマは好きです。
いろんな料理が出てきて、自分でも作ってみたくなりますね。
悪役ももちろんいますが、望ましい形で終わったので良かったです。
星の数:
キムチ〜不朽の名作〜 DVD
みんなキムチ
こちらもキムチを題材にしたドラマでした。
ただただ長かった。苦痛でした。
以前好きだった女優さんが出ていたので懐かしくて、最後まで頑張りました。
星の数:
家族を守れ!
長編ドラマでしたが、楽しく見れました。
ありえない設定もあったし、次男夫婦の厚かましさに辟易しました。
やっぱり、一つ屋根の下での大家族での生活って私には無理ムリと確信しました。
長男のお嫁さんって日本以上に大変そう
きれいだけど怖い(天国の階段のイメージが強すぎた)と思っていた、イ・フィヒャンさん、
軍人や悪役のイメージが強かったチェ・イルファさんがそれぞれ、これまでと全く違った役を演じ
すごく新鮮でした。
主役のカン・ビョルさん、「おバカちゃん注意報」の長女役だった人です。
明るくて、はつらつとしていて、けなげで、優しくて、ファンになりました!
「おバカちゃん注意報」でビョルさんの子役時代を演じたチョン・ダビンちゃんも出ています。
何か縁があるのかな。
ドラマのはじめと終わりに流れる歌が耳に残り、ダウンロードしてしまいました。
演歌風なんですけどね( *´艸`)
納得のいく終わり方だったので、
星の数:
家族を守れ! DVD
ポンダンポンダンラブ〜王様の恋〜
ドゥジュンのドラマは、「ゴハン行こうよ」シリーズに続いて3本目
「ゴハン行こうよ」を見て、ユン・ドゥジュンという人を知って、大ファンになりました。
このドラマの舞台は、朝鮮王朝史において最高のリーダーと呼ばれた第4代の「世宗」大王の時代。
ソウルの光化門広場にある世宗大王像・・あの方の若かりし頃をドゥジュンが演じました。
現代風な要素も出てきて、ドゥジュンが王様をのびのび演じていて面白かったです。
『ああわたしの幽霊様』のスルギちゃん、このドラマでも元気はつらつ、年齢不詳!
タイムスリップしたスルギちゃんが朝鮮王朝時代で過ごし、そこで残したことは
しっかり歴史の1ページになっていました。
歴史が変わっていましたね。
こういうファンタジードラマ好きだなあ。
笑える場面もたくさんあって、楽しいドラマでした。
最後は、「屋根部屋の皇太子」を思わせる感じでしたね。
星の数:
星5個では足りないくらいの超おススメドラマです!
ポンダンポンダンラブ〜王様の恋〜 DVD
★★今、視聴中の韓国ドラマ★★
町の弁護士チョドルホ
シグナル
子供が5人
リメンバー
この4つのドラマ、どれもおススメです!
2017年02月20日
最近見た韓国ドラマの感想・・『彼女はキレイだった』
最近見た韓国ドラマの感想です。
星の数: チェゴ!
「キルミー・ヒールミー」での共演も記憶に新しい
ファン・ジョンウムさん & パク・ソジュンさんの主演作。
同時間帯のドラマ視聴率1位を独走し、さらには、
2015年 MBC演技大賞で10冠を獲得した話題作です。
2015年 MBC 全16話(BS-TBSでの放送では全20話 )
子供の頃に仲の良かった優等生の美少女とでぶっちょの冴えない少年。
少年の海外移住のため泣く泣く離ればなれになってしまいます。
年月が経ち大人になった少女は、なんと美少女だった面影はなく、
お父さんの遺伝子で天然パーマくるくるのブサイクなそばかす顔に・・・。
就職にも縁遠い " 残念な女子 " になってしまっていました。
一方 " 仕事のできるイケメン " に成長して突然帰国した少年と
再会することから繰り広げられるロマンチックラブコメディです。
最高に面白かったです。一気に見終わりました。
意地悪な継母1名と計算高い子1名がいましたが、
人を殺めるようないわゆる「悪人」がひとりも出てこないので、
とても楽しくストレス無く見ることができました。
ファン・ジョンウムさんの凄さは言うまでもありません。当たり役でした。
代表作はと聞かれたら、この作品を挙げてほしいです。
ほんとにすごい人だなあと、演技派ですよね。
私にはとても真似できません。(≧▽≦)
第2話の冒頭5分間、第5話の39分頃からのシーンは何度見ても大声で笑ってしまいます。
でも、このドラマで私がもっと好印象を持ったのは、
コ・ジュニさんとシウォンさん。
二人とも、顔キレイ、スタイル抜群!
で、お金も社会的地位もある恵まれたひとの役。
こういう人たちは、ふつう、
底意地が悪くて、自分の思い通りに事を運ぶために
何食わぬ顔でひとを裏切り貶めるのが、韓ドラの定番ですよね。
でもこのドラマでは、二人とも気取りがない、性格も悪くない、
わがままでもない、とても優しいイイヒトなんです。
コ・ジュニさんを観たのは「野王」以来2作目。
髪型が違うだけでこんなにも印象が変わるの?!ってびっくり!
主人公の大親友の役で、サバサバした気持ちのいい性格が素敵でした。
スーパージュニアのシウォンさんは、ドラマで観たのは初めて。
顔が濃いです。どちらかと言えば、避けたいタイプだけど・・・
職場の誰からも好かれるムードメーカー役がぴったりで、
明るいオープンな性格の演技が自然過ぎます。
「この人、ほんとにアイドル??本業は歌手?」って感じるほどでした。
最後の数話、シウォンさんの登場場面が減ってからは、なんかつまらなかったな。
そして忘れてならないのは、
主人公の子供時代と現在の妹の二役を演じたチョン・ダビンちゃん。
ずっと昔、「マニー」というドラマで、
とても可愛いけどわがままな役で印象深かったダビンちゃん。
「おバカちゃん注意報」でも似たような性格の女の子の役でした。
ちゃきちゃきとした性格の役がよく合ってます。
思いがけず、成長したダビンちゃんに会えて感慨深かったです。
小さい頃から、愛らしいお顔がとちっとも変わっていませんね。
女優さんとしても順調に成長しているようで、これからの活躍も楽しみです。
「獄中花」というドラマにも出ているみたい。絶対観よー!
主役の二人、ソンジュン(パク・ソジュンさん)とヘジン(ファン・ジョンウムさん)の
恋の行く末にはさほど興味が持てませんでした。終盤のラブラブシーンはそんなに必要?
くどくて虫唾が走りました。鳥肌も立ちました。
それよりそれより
ヘジンとキム記者(シウォンさん)のコントのような掛け合い、そして、
ヘジンとハリ(コ・ジュニさん)の深い友情のシーンが見どころ。
とにかく、ヘジンの一挙手一投足に注目です!
変な挙動といい、顔の表情といい、全編爆笑すること間違いなしの秀作です。
OSTもとてもいい曲。
随所で流れる ソユ、Brother SUさんの 「気づいてないみたい」がすごくいいです!
彼女はキレイだった
星の数: チェゴ!
「キルミー・ヒールミー」での共演も記憶に新しい
ファン・ジョンウムさん & パク・ソジュンさんの主演作。
同時間帯のドラマ視聴率1位を独走し、さらには、
2015年 MBC演技大賞で10冠を獲得した話題作です。
2015年 MBC 全16話(BS-TBSでの放送では全20話 )
子供の頃に仲の良かった優等生の美少女とでぶっちょの冴えない少年。
少年の海外移住のため泣く泣く離ればなれになってしまいます。
年月が経ち大人になった少女は、なんと美少女だった面影はなく、
お父さんの遺伝子で天然パーマくるくるのブサイクなそばかす顔に・・・。
就職にも縁遠い " 残念な女子 " になってしまっていました。
一方 " 仕事のできるイケメン " に成長して突然帰国した少年と
再会することから繰り広げられるロマンチックラブコメディです。
最高に面白かったです。一気に見終わりました。
意地悪な継母1名と計算高い子1名がいましたが、
人を殺めるようないわゆる「悪人」がひとりも出てこないので、
とても楽しくストレス無く見ることができました。
ファン・ジョンウムさんの凄さは言うまでもありません。当たり役でした。
代表作はと聞かれたら、この作品を挙げてほしいです。
ほんとにすごい人だなあと、演技派ですよね。
私にはとても真似できません。(≧▽≦)
第2話の冒頭5分間、第5話の39分頃からのシーンは何度見ても大声で笑ってしまいます。
でも、このドラマで私がもっと好印象を持ったのは、
コ・ジュニさんとシウォンさん。
二人とも、顔キレイ、スタイル抜群!
で、お金も社会的地位もある恵まれたひとの役。
こういう人たちは、ふつう、
底意地が悪くて、自分の思い通りに事を運ぶために
何食わぬ顔でひとを裏切り貶めるのが、韓ドラの定番ですよね。
でもこのドラマでは、二人とも気取りがない、性格も悪くない、
わがままでもない、とても優しいイイヒトなんです。
コ・ジュニさんを観たのは「野王」以来2作目。
髪型が違うだけでこんなにも印象が変わるの?!ってびっくり!
主人公の大親友の役で、サバサバした気持ちのいい性格が素敵でした。
スーパージュニアのシウォンさんは、ドラマで観たのは初めて。
顔が濃いです。どちらかと言えば、避けたいタイプだけど・・・
職場の誰からも好かれるムードメーカー役がぴったりで、
明るいオープンな性格の演技が自然過ぎます。
「この人、ほんとにアイドル??本業は歌手?」って感じるほどでした。
最後の数話、シウォンさんの登場場面が減ってからは、なんかつまらなかったな。
そして忘れてならないのは、
主人公の子供時代と現在の妹の二役を演じたチョン・ダビンちゃん。
ずっと昔、「マニー」というドラマで、
とても可愛いけどわがままな役で印象深かったダビンちゃん。
「おバカちゃん注意報」でも似たような性格の女の子の役でした。
ちゃきちゃきとした性格の役がよく合ってます。
思いがけず、成長したダビンちゃんに会えて感慨深かったです。
小さい頃から、愛らしいお顔がとちっとも変わっていませんね。
女優さんとしても順調に成長しているようで、これからの活躍も楽しみです。
「獄中花」というドラマにも出ているみたい。絶対観よー!
主役の二人、ソンジュン(パク・ソジュンさん)とヘジン(ファン・ジョンウムさん)の
恋の行く末にはさほど興味が持てませんでした。終盤のラブラブシーンはそんなに必要?
くどくて虫唾が走りました。鳥肌も立ちました。
それよりそれより
ヘジンとキム記者(シウォンさん)のコントのような掛け合い、そして、
ヘジンとハリ(コ・ジュニさん)の深い友情のシーンが見どころ。
とにかく、ヘジンの一挙手一投足に注目です!
変な挙動といい、顔の表情といい、全編爆笑すること間違いなしの秀作です。
OSTもとてもいい曲。
随所で流れる ソユ、Brother SUさんの 「気づいてないみたい」がすごくいいです!
2017年02月12日
最近見た韓国ドラマの感想・・『本当に良い時代』
最近見た韓国ドラマの感想です。
星の数: ムムム・・
貧しい家庭で育った主人公が、検事として成功して帰郷するストーリーを中心に、
疎遠だった家族や隣人たちとの温かい人間関係を取り戻していくヒューマンドラマ。
2014年 KBS 全50話
主演は、バラエティ「三食ごはん」での名コンビ、イ・ソジンさん & テギョンさん。
イ・ソジンさんは、お金持ちの財閥俳優というくらいの印象しかありませんでしたが、
このバラエティのおかげでイメージアップ、人気急上昇のではないでしょうか。
テギョンさんも、今では立派に俳優さんとしての地位を確立していますね。
そしてヒロインは、久しぶりのキム・ヒソンさん。
イ・ソジンさん演じる主人公の初恋の人の役。
子供の頃は裕福だったのに、父親の謎の死によって没落してしまい、
女だてらに金融会社の取り立て屋をしながら一家を支えるたくましい女性です。
「悲しき恋歌」での盲目のか弱い女性のイメージがあまりにも強烈で、
方言やガサツな行動、言い回しなど、
今回の役柄は、なかなかしっくり来なくて感情移入できませんでしたね。
ストーリー的には、いろいろな軋轢を乗り越えて、
すべてがハッピーエンドに落ち着いていく物語なのですが、
かなり重大な事件についても、そんな収束でいいの?って感じが残ります。
かなり消化不良な感じで、ツッコミどころ満載のストーリーです。
私的には、久々にツマラナイ内容のドラマでした。
このドラマの印象を端的に表していると思うのがこの一枚の写真。
個々には、魅力的なキャラクターが揃っているのですが、
これ全員が一緒に暮らしている家族なんですよ!
大家族ってめんどくさいなぁという印象しか残りませんでした。
そんな中、キラリと光っていたのは子役たちの演技です。
チェ・グォンスくんとホン・ファリちゃんは双子の姉弟役。
学年一の秀才でしっかり者のホン・ファリちゃんと
何とかして学校を休みたいお調子者のチェ・グォンスくんは
いつもケンカばかりしているけどいつも一緒。
まだ若い父親のテギョンさんとの掛け合いは絶妙の微笑ましさです。
そして、キム・ドンヒョンくんは従兄弟のお兄さん役。
でも複雑な家族関係で、物語当初にはこの年下のふたりのことを伯父さん・伯母さんと
強制的に呼ばされて、絶対服従させられていたのが笑えました。韓国ならではですね。
家族の中で日々巻き起こる騒動について、
子供たち3人で集まっては真剣に議論している姿がとて可愛いかったです。
韓国の子役ちゃんたちってほんとに演技が上手で感心します。
そして、もうひとり印象に残ったのが、キム・ジホさん。
イ・ソジンさんの双子のお姉さん役なのですが、
幼いころの事故の後遺症で7歳児の知能のままという難しい役どころ。
子供の頃まま純粋で正直な女性を爽やかに演じていました。
なにかと騒々しい家族たちの中で、優しい演技が一際輝いて見えました。
2016 MBC DRAMA AWARDS で、受賞スピーチの姿を偶然見かけたのですが、
颯爽と堂々としていて、そのギャップにビックリしてしまいました。
やっぱり女優さんってスゴイですね。
これから、注目したい女優さんのひとりです!
このドラマ、全編を通じて、OST に独特の雰囲気があって、
ムード歌謡(?)のような、まったりとした音楽が流れます。
緑あふれる素朴な慶州の風景には心が和みました。風景と音楽がよくマッチしていて
とても心地よかったです。
私は、その中でも特に、
イ・ムンジェさんの「本当に良い時代」がお気に入りです。
一昨年に大阪であったイベントで、この曲を生で聞いたことがあるので、
そのときの歌声を思い出しては、懐かしさがこみ上げてくるのです。(≧▽≦)
しかし、このドラマの50話は長かった。日本向けの編集なのかもしれないけど、
毎話流れる、前回の復習と次回の予告もなくても良かったなあ。
本当に良い時代
星の数: ムムム・・
貧しい家庭で育った主人公が、検事として成功して帰郷するストーリーを中心に、
疎遠だった家族や隣人たちとの温かい人間関係を取り戻していくヒューマンドラマ。
2014年 KBS 全50話
主演は、バラエティ「三食ごはん」での名コンビ、イ・ソジンさん & テギョンさん。
イ・ソジンさんは、お金持ちの財閥俳優というくらいの印象しかありませんでしたが、
このバラエティのおかげでイメージアップ、人気急上昇のではないでしょうか。
テギョンさんも、今では立派に俳優さんとしての地位を確立していますね。
そしてヒロインは、久しぶりのキム・ヒソンさん。
イ・ソジンさん演じる主人公の初恋の人の役。
子供の頃は裕福だったのに、父親の謎の死によって没落してしまい、
女だてらに金融会社の取り立て屋をしながら一家を支えるたくましい女性です。
「悲しき恋歌」での盲目のか弱い女性のイメージがあまりにも強烈で、
方言やガサツな行動、言い回しなど、
今回の役柄は、なかなかしっくり来なくて感情移入できませんでしたね。
ストーリー的には、いろいろな軋轢を乗り越えて、
すべてがハッピーエンドに落ち着いていく物語なのですが、
かなり重大な事件についても、そんな収束でいいの?って感じが残ります。
かなり消化不良な感じで、ツッコミどころ満載のストーリーです。
私的には、久々にツマラナイ内容のドラマでした。
このドラマの印象を端的に表していると思うのがこの一枚の写真。
個々には、魅力的なキャラクターが揃っているのですが、
これ全員が一緒に暮らしている家族なんですよ!
大家族ってめんどくさいなぁという印象しか残りませんでした。
そんな中、キラリと光っていたのは子役たちの演技です。
チェ・グォンスくんとホン・ファリちゃんは双子の姉弟役。
学年一の秀才でしっかり者のホン・ファリちゃんと
何とかして学校を休みたいお調子者のチェ・グォンスくんは
いつもケンカばかりしているけどいつも一緒。
まだ若い父親のテギョンさんとの掛け合いは絶妙の微笑ましさです。
そして、キム・ドンヒョンくんは従兄弟のお兄さん役。
でも複雑な家族関係で、物語当初にはこの年下のふたりのことを伯父さん・伯母さんと
強制的に呼ばされて、絶対服従させられていたのが笑えました。韓国ならではですね。
家族の中で日々巻き起こる騒動について、
子供たち3人で集まっては真剣に議論している姿がとて可愛いかったです。
韓国の子役ちゃんたちってほんとに演技が上手で感心します。
そして、もうひとり印象に残ったのが、キム・ジホさん。
イ・ソジンさんの双子のお姉さん役なのですが、
幼いころの事故の後遺症で7歳児の知能のままという難しい役どころ。
子供の頃まま純粋で正直な女性を爽やかに演じていました。
なにかと騒々しい家族たちの中で、優しい演技が一際輝いて見えました。
2016 MBC DRAMA AWARDS で、受賞スピーチの姿を偶然見かけたのですが、
颯爽と堂々としていて、そのギャップにビックリしてしまいました。
やっぱり女優さんってスゴイですね。
これから、注目したい女優さんのひとりです!
このドラマ、全編を通じて、OST に独特の雰囲気があって、
ムード歌謡(?)のような、まったりとした音楽が流れます。
緑あふれる素朴な慶州の風景には心が和みました。風景と音楽がよくマッチしていて
とても心地よかったです。
私は、その中でも特に、
イ・ムンジェさんの「本当に良い時代」がお気に入りです。
一昨年に大阪であったイベントで、この曲を生で聞いたことがあるので、
そのときの歌声を思い出しては、懐かしさがこみ上げてくるのです。(≧▽≦)
しかし、このドラマの50話は長かった。日本向けの編集なのかもしれないけど、
毎話流れる、前回の復習と次回の予告もなくても良かったなあ。
2016年12月19日
最近見た韓国ドラマの感想・・『元カレは天才詐欺師♡ 〜38師機動隊〜』
最近見た韓国ドラマの感想です。
星の数: チェゴ!
大ヒット作「応答せよ1997」で社会現象を巻き起こして、
一躍トップスターの仲間入りを果たしたソ・イングク待望の主演最新作!
イケメン天才詐欺師(ソ・イングク)は、公務員(スヨン)の元カレ。
この天才詐欺師と税金徴収員の公務員(ペク・ソンイル)がタッグを組んで、
悪質な脱税者を騙して、税金を徴収していくという痛快ストーリーです!
韓国での放送終了後、日本でも間髪をいれずに放送されましたね。
2016年 OCN 全16話
実は「応答せよ1997」を見逃してしまったこともあり、
ソ・イングクさんの出演作を観てなくて、その人気ぶりにピンときてませんでした。
むしろ、ペク・ソンイルさんの地味な公務員役を見てみたくて観たドラマです。
残虐なシーンが多かった「バッドガイズ」では、腕っぷしだけが自慢の親分役だった
ペク・ソンイルさん。情に厚い一面を上手に演じてて密かに注目していました。
そういえば、ずいぶん前に観た「ドクター・チャンプ」にも出演してましたね・・・
主役は誰?
元カレは天才詐欺師♡というタイトルから、少女時代のスヨンさんが主役
かと思いきや、ソ・イングクさんが詐欺師集団のリーダー格で、彼を中心に
ストーリーが進んでいくので、やっぱり彼が主役なんだわと思わずにはいられません。
ソ・イングクさん、カッコいいですね。
このドラマ、実は華麗な詐欺の手口がカッコイイだけのラマではなく、
庶民が常に正直に税金を搾り取られていくのに対して、悪徳な富裕層は、
権力者と結託して常習的に脱税を続けているという醜い現実を糾弾する
骨太の社会派ドラマなのです。
その意味でも、本当の主役は、実は税金徴収課の課長役のペク・ソンイルさんでした。
詐欺が成功するたびに放つキメ台詞「地方税滞納〇〇億ウォンを納税されました。」
がほんとカッコよかったです。
とは言え、やはり一番の見所は、鮮やかな詐欺の手口とチームワーク!
懲らしめるワルの規模が規模だけに、詐欺の規模も大きくなります。
そこで大活躍するのが、ソ・イングクさんが集めた詐欺師集団。
それぞれが、専門の道に精通したプロの詐欺師で、超個性的。
ひとりひとりの個性が際立っていてカッコイイです。
ベテランのソン・オクスク先生もこんな役は珍しいと思うけどイイ感じです。
お金のためだけでなく、次第に、ソ・イングクさんの人柄でつながっていく雰囲気に
ジ〜ンと胸が熱くなりますよ。
ソ・イングクさん、トップスターの仲間入り納得です。
役のイメージにぴったり、所作がスマートでとにかくカッコイイです。
いろいろな思いを胸の奥にしまい込んだクールな笑顔がとても綺麗でした。
スヨンさんは、残念ながら期待していたほどの活躍はありません。
もっと詐欺のチームに絡んでいったら、また別の面白いストーリーに
なったかもしれません。
むしろ今回、新しい発見だったのは、詐欺チームの一員イ・ソンビンさん。
綺麗な顔立ち、すーっと伸びた長い手足。
スヨンさんとなにげに恋敵っぽくなりますが、美しさでは全く負けてません。と私は思う。
ただ、基本的にラブストーリーではないので、恋敵に嫌がらせをするような場面はありません。
詐欺の緊張感とスピード感、状況が二転三転とするドキドキ感、
そして最後に、見事詐欺が成功して納税させる瞬間の達成感。
胸がスカッとするストーリー展開です。
お金持ちって、どんだけお金が好きなのか・・とその欲深さに驚かされます。
少しのお金も失いたくない。メリットのないことにお金を使いたくないなんて、がっかりします。
生真面目な公務員役のペク・ソンイルさんが、
詐欺チームの面々から、いろいろな詐欺の手口の指南を受けるシーンが、
とにかく抱腹絶倒の面白さです。(≧▽≦)
最後の最後に、ペク・ソンイルさんファンには
たまらないサプライズシーンが用意されています。お楽しみに!
面白かったドラマって、キャストの皆さんがほんとに仲良さそうですね。
それにしても、ほんとに韓国ドラマのタイトルって不思議です。
" 師機 " のあたりが " 詐欺 " と引っ掛けてあるのでしょうか・・・
38師というのも判らないんです。仲間の数が38人いるわけでもないし・・・
チーム結成のあたりで、セリフの中にでもあったのかな?
ご存知の方がいたら教えてください!
Mnetは、auひかりのテレビサービスでも視聴できます。
元カレは天才詐欺師♡ 〜38師機動隊〜
星の数: チェゴ!
大ヒット作「応答せよ1997」で社会現象を巻き起こして、
一躍トップスターの仲間入りを果たしたソ・イングク待望の主演最新作!
イケメン天才詐欺師(ソ・イングク)は、公務員(スヨン)の元カレ。
この天才詐欺師と税金徴収員の公務員(ペク・ソンイル)がタッグを組んで、
悪質な脱税者を騙して、税金を徴収していくという痛快ストーリーです!
韓国での放送終了後、日本でも間髪をいれずに放送されましたね。
2016年 OCN 全16話
実は「応答せよ1997」を見逃してしまったこともあり、
ソ・イングクさんの出演作を観てなくて、その人気ぶりにピンときてませんでした。
むしろ、ペク・ソンイルさんの地味な公務員役を見てみたくて観たドラマです。
残虐なシーンが多かった「バッドガイズ」では、腕っぷしだけが自慢の親分役だった
ペク・ソンイルさん。情に厚い一面を上手に演じてて密かに注目していました。
そういえば、ずいぶん前に観た「ドクター・チャンプ」にも出演してましたね・・・
主役は誰?
元カレは天才詐欺師♡というタイトルから、少女時代のスヨンさんが主役
かと思いきや、ソ・イングクさんが詐欺師集団のリーダー格で、彼を中心に
ストーリーが進んでいくので、やっぱり彼が主役なんだわと思わずにはいられません。
ソ・イングクさん、カッコいいですね。
このドラマ、実は華麗な詐欺の手口がカッコイイだけのラマではなく、
庶民が常に正直に税金を搾り取られていくのに対して、悪徳な富裕層は、
権力者と結託して常習的に脱税を続けているという醜い現実を糾弾する
骨太の社会派ドラマなのです。
その意味でも、本当の主役は、実は税金徴収課の課長役のペク・ソンイルさんでした。
詐欺が成功するたびに放つキメ台詞「地方税滞納〇〇億ウォンを納税されました。」
がほんとカッコよかったです。
とは言え、やはり一番の見所は、鮮やかな詐欺の手口とチームワーク!
懲らしめるワルの規模が規模だけに、詐欺の規模も大きくなります。
そこで大活躍するのが、ソ・イングクさんが集めた詐欺師集団。
それぞれが、専門の道に精通したプロの詐欺師で、超個性的。
ひとりひとりの個性が際立っていてカッコイイです。
ベテランのソン・オクスク先生もこんな役は珍しいと思うけどイイ感じです。
お金のためだけでなく、次第に、ソ・イングクさんの人柄でつながっていく雰囲気に
ジ〜ンと胸が熱くなりますよ。
ソ・イングクさん、トップスターの仲間入り納得です。
役のイメージにぴったり、所作がスマートでとにかくカッコイイです。
いろいろな思いを胸の奥にしまい込んだクールな笑顔がとても綺麗でした。
スヨンさんは、残念ながら期待していたほどの活躍はありません。
もっと詐欺のチームに絡んでいったら、また別の面白いストーリーに
なったかもしれません。
むしろ今回、新しい発見だったのは、詐欺チームの一員イ・ソンビンさん。
綺麗な顔立ち、すーっと伸びた長い手足。
スヨンさんとなにげに恋敵っぽくなりますが、美しさでは全く負けてません。と私は思う。
ただ、基本的にラブストーリーではないので、恋敵に嫌がらせをするような場面はありません。
詐欺の緊張感とスピード感、状況が二転三転とするドキドキ感、
そして最後に、見事詐欺が成功して納税させる瞬間の達成感。
胸がスカッとするストーリー展開です。
お金持ちって、どんだけお金が好きなのか・・とその欲深さに驚かされます。
少しのお金も失いたくない。メリットのないことにお金を使いたくないなんて、がっかりします。
生真面目な公務員役のペク・ソンイルさんが、
詐欺チームの面々から、いろいろな詐欺の手口の指南を受けるシーンが、
とにかく抱腹絶倒の面白さです。(≧▽≦)
最後の最後に、ペク・ソンイルさんファンには
たまらないサプライズシーンが用意されています。お楽しみに!
面白かったドラマって、キャストの皆さんがほんとに仲良さそうですね。
それにしても、ほんとに韓国ドラマのタイトルって不思議です。
" 師機 " のあたりが " 詐欺 " と引っ掛けてあるのでしょうか・・・
38師というのも判らないんです。仲間の数が38人いるわけでもないし・・・
チーム結成のあたりで、セリフの中にでもあったのかな?
ご存知の方がいたら教えてください!
Mnetは、auひかりのテレビサービスでも視聴できます。
2016年12月13日
最近見た韓国ドラマの感想・・『トライアングル』
最近見た韓国ドラマの感想です。
生き別れになった3兄弟の数奇な運命と絆を描いたヒューマンドラマ。
JYJ キム・ジェジュンの初主演ドラマということで話題に!
星の数:
2014年 MBC 全26話
かつて炭鉱の町だったが、今は巨大カジノリゾートで栄えている小さな田舎町。
その地で悪名を馳せるチンピラのヨンダル(キム・ジェジュン)と
カジノの御曹司ヤンハ(イム・シワン)。
一方、ソウルである事件を追っている熱血刑事ドンス(イ・ボムス)。
一見無縁そうなこの3人、実は幼い頃に生き別れた兄弟なのです。
お互いの素性を知らないまま、ある事件をきっかけに次第に接近していくのですが、
上司部下・敵味方・恋敵と、知らないままに反目しあう立場に置かれていきます。
父親の敵討ちができてめでたしめでたしでは終わらない悲しいストーリーです。
とても見応えのあったドラマの主役
『ジャイアント』のイ・ボムスさん、『ミセン』のイム・シワンさん、
そして、JYJのキム・ジェジュンさんが兄弟役ということで、
期待して見たけど、ドラマの終わり方が全く気に入りませんでした。
タイトルに合ってないんじゃないかなあ・・・
特に末っ子役のシワンさんの悪役ぶりは辛かったです。
『ミセン』の一つ前の出演作品だったのですね。
『赤道の男』の時も悪役でしたが、ちょっと無理があるような・・・
今回も、3兄弟の末っ子役なのに、あまりにも可愛そうなストーリーでした。
ジェジェンさんは、アイドルらしからぬ大熱演でした。
これいいのかな〜て心配になるようなシーンがてんこ盛りでした。(≧▽≦)
韓国って、アイドルの演技がほんとに上手ですね。
ストーリーの展開がもっと良ければ、星の数も増えたかもしれないけど、
あまりにもひどいラストだったので、がっかりしました。
トライアングルってタイトルにも合ってないように感じたので、
残念ながら、星は一つです。
トライアングル
生き別れになった3兄弟の数奇な運命と絆を描いたヒューマンドラマ。
JYJ キム・ジェジュンの初主演ドラマということで話題に!
星の数:
2014年 MBC 全26話
かつて炭鉱の町だったが、今は巨大カジノリゾートで栄えている小さな田舎町。
その地で悪名を馳せるチンピラのヨンダル(キム・ジェジュン)と
カジノの御曹司ヤンハ(イム・シワン)。
一方、ソウルである事件を追っている熱血刑事ドンス(イ・ボムス)。
一見無縁そうなこの3人、実は幼い頃に生き別れた兄弟なのです。
お互いの素性を知らないまま、ある事件をきっかけに次第に接近していくのですが、
上司部下・敵味方・恋敵と、知らないままに反目しあう立場に置かれていきます。
父親の敵討ちができてめでたしめでたしでは終わらない悲しいストーリーです。
とても見応えのあったドラマの主役
『ジャイアント』のイ・ボムスさん、『ミセン』のイム・シワンさん、
そして、JYJのキム・ジェジュンさんが兄弟役ということで、
期待して見たけど、ドラマの終わり方が全く気に入りませんでした。
タイトルに合ってないんじゃないかなあ・・・
特に末っ子役のシワンさんの悪役ぶりは辛かったです。
『ミセン』の一つ前の出演作品だったのですね。
『赤道の男』の時も悪役でしたが、ちょっと無理があるような・・・
今回も、3兄弟の末っ子役なのに、あまりにも可愛そうなストーリーでした。
ジェジェンさんは、アイドルらしからぬ大熱演でした。
これいいのかな〜て心配になるようなシーンがてんこ盛りでした。(≧▽≦)
韓国って、アイドルの演技がほんとに上手ですね。
ストーリーの展開がもっと良ければ、星の数も増えたかもしれないけど、
あまりにもひどいラストだったので、がっかりしました。
トライアングルってタイトルにも合ってないように感じたので、
残念ながら、星は一つです。
2016年12月07日
韓国ドラマは長編でも見応え十分! 放送予定は便利アプリでチェックしよう!
先日ご紹介した「韓流ぴあ」の投票企画
「年末年始に一気に見たい! 長編現代劇」
あなたがハマッた作品を教えてください!
年末年始にがっつり見たい、オススメの " 長編現代劇 " を投票しよう!
という企画だったのですが、皆さん投票しましたか?
長編(50話超え)、しかも現代劇というお題にちょっと困惑。
時代劇ならありがちな長編だけど、現代劇でそんな長編あったかなぁと
この機会に調べてみると・・・ありました!ありました!
私がこれまでに観たドラマだけでも、こんなに!
我ながらこんなにたくさん観てたのね・・・(≧▽≦)
がんばれ!クムスン 2005年 MBC 全163話
ジャイアント 2010年 SBS 全60話
笑ってトンヘ 2010-2011年 KBS 全159話
烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち 2011年 KBS 全58話
きらきら光る 2011年 MBC 全54話
棚ぼたのあなた 2012年 KBS 全58話
いとしのソヨン(私の娘ソヨン) 2012-2013年 KBS 全50話
オ・ジャリョンが行く 2012-2013年 MBC 全129話
がんばれ、ミスターキム! 2012-2013年 KBS 全124話
おバカちゃん注意報〜ありったけの愛〜 2013年 SBS 全133話
百年の遺産 2013年 MBC 全50話
金よ出てこいコンコン 2013年 MBC 全50話
大切に育てた娘ハナ 2013-2014年 SBS 全122話
家族なのにどうして 2014年 KBS 全53話
バラ色の恋人たち 2014-2015年 MBC 全50話
青い鳥の輪舞(ロンド) 2015年 KBS 全50話
こんな長編のドラマ、日本ではなかなかお目にかかれませんよね。
ダラダラ長いだけのドラマがつまらないのは言うまでもありませんが、
ある程度の話数を使って人物の背景やエピソードを丁寧に描いたドラマは、
やはり見応えがあるものです。例えばコレ。
さて、私が韓国ドラマを観るときに大変お世話になっているサイトを
ひとつ、ご紹介します。『韓国ドラマ登場人物』です。
韓国ドラマの登場人物をキャスト、役名、役柄等で紹介しているサイトです。
役名や人物関係を確認しながらドラマを観るのにとても重宝しています。
キャストの顔写真も表示できるので、とても分かりやすいです。
端役や子役にいたるまで、かなりマニアックなレベルまで網羅してて興味深いです。
そしてさらに、これから観たいと思っている長編ドラマも
こんなにたくさん確認できました!
私はチャン・ボリ! 2014年 MBC 全52話
本当に良い時代 2014年 KBS 全50話
猫がいる、ニャー! 2014年 KBS 全119話
お願い、ママ 2015年 KBS 全54話
マイスイートホーム〜我が家のはちみつの壷〜 2015年 KBS 全129話
いとしのクム・サウォル 2015-2016年 MBC 全51話
私の婿の女 2016年 SBS 全120話
ドキドキ再婚ロマンス〜子どもが5人 2016年 KBS 話数未定
日本で再放送される韓国ドラマは、チャンネルも時間帯も様々で、
見逃すことのないように番組表をチェックするのが大変・・・
そこで、そんなとき私が頼りにしているのはこのアプリ。
『韓ドラ大辞典』、スマホ用の無料アプリです。
このアプリは、あいうえお順だけではなく人気ランキングでも
韓国ドラマの情報を検索できるところが面白いのですが、
とても便利なのは、放送中・放送予定が一目で確認できるところです。
これで、楽しみにしているドラマの録画忘れもなくなりますね!
スターの名前で検索すると、日本でのイベント情報もチェックできます!
毎日が、韓国ドラマ三昧の私です。
これからも韓国ドラマを楽しみにしていま〜す。
で、年末我が家は、何を見るかと言うと、
録りだめしてる『逃げ恥』かな(^m^)
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ジャイアント 2010年 SBS 全60話
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烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち 2011年 KBS 全58話
きらきら光る 2011年 MBC 全54話
棚ぼたのあなた 2012年 KBS 全58話
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オ・ジャリョンが行く 2012-2013年 MBC 全129話
がんばれ、ミスターキム! 2012-2013年 KBS 全124話
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