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2017年06月28日
4度の119番体験から学んだこと
みーちゃんは、これまで4回、
救急車のお世話になっています。
@生後6ヶ月:心肺停止
A1歳6ヶ月頃:けいれい発作
B2歳4ヶ月:心肺停止
C3歳2ヶ月:呼吸状態の悪化
みーちゃんの命を4回も救っていただいて、
救急隊の皆さん、本当にありがとうございます!
今日は、救急車にお世話になった経験から学んだことを
書いてみようと思います。
■電話のやりとり
先日、ママが救急車を呼んだときの電話でのやりとりです。
119「救急ですか?消防ですか?」
ママ「救急です。」
119「何歳の、誰が、どうしましたか?」
ママ「3歳の娘の呼吸が、20:00過ぎぐらいが弱くなっています。
娘は、重度の脳障害があります。」
119「3歳の女の子の呼吸が弱くなっているんですね。
それは、よくあることですか?」
ママ「よくあることではありませんが、
これまでに2度、心肺停止になっています。」
119「それでは、救急隊が向かいます。
住所を教えてください。」
ママ「○○県××市のほにゃららです。」
119「今、救急車と消防車が向かっています。
救急車が到着するまでに呼吸が止まったら、
また電話して下さい。」
他にも、みーちゃんの生年月日とか、
体重を聞かれたような気がします。
生後6ヶ月のときには、出生体重も聞かれたような記憶が、
ぼんやりとあります。
119番に電話をすると、
落ち着いているフリをしていても、
やっぱり焦っているのか
住所も子どもの誕生日もぶっ飛んで、すぐに出てこなくなります。
母子手帳に住所とか、電話番号とか、
聞かれそうなことをメモしておいて、
緊急時には、それを見ながら対応するとスムーズです。
■救急車を呼んだのに、なぜか消防車も一緒にくる件
みーちゃんの場合、Aのけいれん発作を除き、
他の3回は救急車と一緒に消防車も来ました。
火事でもないのに、なんで消防車も来るのかなぁ・・・と
ちょっと疑問に感じていたママ。
先日、ついに、その謎が解けました!
6月に救急車を呼んだときに、
「消防車まできて、大げさになってすみません。
呼吸の状態が悪いときは、そういう決まりなので。」
と救急隊の方から説明がありました。
ほー。
なるほど。
呼吸状態が悪いときは、
救急車と一緒に消防車も行くというルールみたいです。
(全国共通のルールかは分かりません)
消防車がサイレンを鳴らして走っているからといって、
必ずしも火事ではないことを、初めて知ったママでした。
■ドクターが来るときと来ないとき
みーちゃんの場合、心肺停止状態になったときに、
ドクターも来てくれました。
つまり、心肺停止のときは、
救急車、消防車、ドクターカーの3台が動いてくれたことになります。
これは、ママがお願いしたわけではなく、救急隊の判断。
6月に119番に電話したとき、
電話を切る直前に「呼吸が止まったら、またすぐに電話して」
と言い残されたのは、呼吸が止まった時点で、
ドクターカーも呼んでくれたんじゃないかと推測します。
救急隊には、できることとできないことがあります。
気管挿管をはじめとした医療行為は、
お医者さんしかできないので、
緊急時はドクターカーも出動してくれます。
そして、ママが1番学んだことは、
どうやら、もっと早く救急車を呼んでもいいということ。
「救急車をタクシー代わりに使っている人がいる」
なんていうニュースを見聞きしすぎて、
なるべく救急車を使わずに
何としてでも、自力で病院まで行こう!
と思っているところが、ママにはあります。
この考えは、よくないですね・・・。
特に、4回目は、
もっと早く救急車を呼ぶべきだったと反省しています。
慢性的な疾患を持っている人が、
目に見えて体調が悪いときは、相当具合が悪いとき。
ためらわず、救急車を呼ぶことをオススメします。
(できずにいる、自分に言い聞かせています。)
4かいも、たすけてくれてありがとう。
日本の救急隊は、
めちゃくちゃ優秀だと実感しているママでした。
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救急車のお世話になっています。
@生後6ヶ月:心肺停止
A1歳6ヶ月頃:けいれい発作
B2歳4ヶ月:心肺停止
C3歳2ヶ月:呼吸状態の悪化
みーちゃんの命を4回も救っていただいて、
救急隊の皆さん、本当にありがとうございます!
今日は、救急車にお世話になった経験から学んだことを
書いてみようと思います。
■電話のやりとり
先日、ママが救急車を呼んだときの電話でのやりとりです。
119「救急ですか?消防ですか?」
ママ「救急です。」
119「何歳の、誰が、どうしましたか?」
ママ「3歳の娘の呼吸が、20:00過ぎぐらいが弱くなっています。
娘は、重度の脳障害があります。」
119「3歳の女の子の呼吸が弱くなっているんですね。
それは、よくあることですか?」
ママ「よくあることではありませんが、
これまでに2度、心肺停止になっています。」
119「それでは、救急隊が向かいます。
住所を教えてください。」
ママ「○○県××市のほにゃららです。」
119「今、救急車と消防車が向かっています。
救急車が到着するまでに呼吸が止まったら、
また電話して下さい。」
他にも、みーちゃんの生年月日とか、
体重を聞かれたような気がします。
生後6ヶ月のときには、出生体重も聞かれたような記憶が、
ぼんやりとあります。
119番に電話をすると、
落ち着いているフリをしていても、
やっぱり焦っているのか
住所も子どもの誕生日もぶっ飛んで、すぐに出てこなくなります。
母子手帳に住所とか、電話番号とか、
聞かれそうなことをメモしておいて、
緊急時には、それを見ながら対応するとスムーズです。
■救急車を呼んだのに、なぜか消防車も一緒にくる件
みーちゃんの場合、Aのけいれん発作を除き、
他の3回は救急車と一緒に消防車も来ました。
火事でもないのに、なんで消防車も来るのかなぁ・・・と
ちょっと疑問に感じていたママ。
先日、ついに、その謎が解けました!
6月に救急車を呼んだときに、
「消防車まできて、大げさになってすみません。
呼吸の状態が悪いときは、そういう決まりなので。」
と救急隊の方から説明がありました。
ほー。
なるほど。
呼吸状態が悪いときは、
救急車と一緒に消防車も行くというルールみたいです。
(全国共通のルールかは分かりません)
消防車がサイレンを鳴らして走っているからといって、
必ずしも火事ではないことを、初めて知ったママでした。
■ドクターが来るときと来ないとき
みーちゃんの場合、心肺停止状態になったときに、
ドクターも来てくれました。
つまり、心肺停止のときは、
救急車、消防車、ドクターカーの3台が動いてくれたことになります。
これは、ママがお願いしたわけではなく、救急隊の判断。
6月に119番に電話したとき、
電話を切る直前に「呼吸が止まったら、またすぐに電話して」
と言い残されたのは、呼吸が止まった時点で、
ドクターカーも呼んでくれたんじゃないかと推測します。
救急隊には、できることとできないことがあります。
気管挿管をはじめとした医療行為は、
お医者さんしかできないので、
緊急時はドクターカーも出動してくれます。
そして、ママが1番学んだことは、
どうやら、もっと早く救急車を呼んでもいいということ。
「救急車をタクシー代わりに使っている人がいる」
なんていうニュースを見聞きしすぎて、
なるべく救急車を使わずに
何としてでも、自力で病院まで行こう!
と思っているところが、ママにはあります。
この考えは、よくないですね・・・。
特に、4回目は、
もっと早く救急車を呼ぶべきだったと反省しています。
慢性的な疾患を持っている人が、
目に見えて体調が悪いときは、相当具合が悪いとき。
ためらわず、救急車を呼ぶことをオススメします。
(できずにいる、自分に言い聞かせています。)
4かいも、たすけてくれてありがとう。
日本の救急隊は、
めちゃくちゃ優秀だと実感しているママでした。
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