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2017年11月26日
ギャレット ブルトン塩味の作り方
ギャレットブルトンを作りました。
フランス西部のブルターニュ地方に行くとそば粉を使ったギャレットブルトンを食べることができます。
ギャレットブルトンというとお菓子のようですが、クレープのように薄く延ばし焼きチース、トマト、ハム、卵、野菜などをはさみ食べます。
朝市や、レストランでも食べることができ、おやつにも主食にもなります。
ギャレットブルトンと同様にクレープも食べることができますがギャレットブルトンの味付けは塩なので食事代わりに食べられます。
Galette bretonne completes で検索すると写真をいろいろ見ることができます。
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フランス西部のブルターニュ地方に行くとそば粉を使ったギャレットブルトンを食べることができます。
ギャレットブルトンというとお菓子のようですが、クレープのように薄く延ばし焼きチース、トマト、ハム、卵、野菜などをはさみ食べます。
朝市や、レストランでも食べることができ、おやつにも主食にもなります。
ギャレットブルトンと同様にクレープも食べることができますがギャレットブルトンの味付けは塩なので食事代わりに食べられます。
Galette bretonne completes で検索すると写真をいろいろ見ることができます。
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2017年03月17日
自家製 食材
25年ほど前、ヨーロッパの田舎に住んでいたことがあります。
300kmほど離れた都市まで行けば日本食レストラン、日本食材店がありましたが住んでいるところには、日本食材店はありませんでした。
近所に中華食材店がありほとんどの日常の食材を購入していました。
一番お世話になったのは、おかしな日本語の名前が袋に印刷されたイタリア産の米です(日本のコメ同様粘りが出ます)。
ヨーロッパのコメは細長いインディカ米です。こちらはぱさぱさで、白米ごはんとは言えません。そもそも米を炊くという文化ではないので仕方がありません。
半年に一度くらい大都市まで行き食材を買いだめるのですが、家の在庫がなくなった時は自分で何点か作りましたので紹介します。
@刺身:切るだけなので簡単。
海が近いので週に一度、市が開き新鮮な魚が売られていました。
特にマグロは現地ではソテーにして食べるため、トロの部分は人気がありません。
塊で購入し、さくにしてから切るだけです。
ホタテ貝は生きたまま並べられているのでこれも開いて切るだけ。
イカもとれたてが並べられているのでワタを取って皮をむいて切るだけ。
タコはありません。エビは生きているのですが、日本では見ない種類なので、刺身にはしません。
あとはアボガドを薄く切って刺身に添えます。
大根は日本とは種類が違うのですが、刺身のつまにはなりました。
A納豆:難しいです。
大豆は中華食材店で購入、納豆菌は日本から持参。木の箱に電球を入れ40℃位になるような物を作成。
一晩水につけ、柔らかくなるまで煮詰めます。冷めたら清潔な容器にいれ納豆菌をかき混ぜます、
そのまま、一日温度管理しながら置くと、5回に1回くらいはまともな納豆ができました。
B冷やし中華:簡単です。
麺はスパゲッティ、たれは醤油、砂糖、マスタード、酢でまあまあです。
ヨーロッパ産の大きなキュウリ、生ハム、卵焼きを千切りしたものを載せると出来上がり。
Cきな粉:簡単ですが重労働です。
大豆を炒ってすり鉢で粉にします(日本の市販品より良い香りになります)。
D豆腐:簡単です。
中華食材店に日本製の豆腐のもと(大豆の粉とにがりが箱に入っている)が売られていたので、説明書き通りに作れば出来上がり。
E油揚げ:Dの豆腐を薄く切って水気を取って油で揚げて出来上がり。厚揚げになってしまうこともしばしば。
F切り干し大根:大根を千切りにしてベランダで干すだけ。
その頃は、ありあわせのもので日本食っぽい感じにしたもので十分おいしく感じました。
今では、とても食べれないかもしれません。
また、作る楽しみもありました。
今は手間暇かけるよりインターネットで注文したほうが安心、時間の節約になると思います。
ただし思い出は残りませんが。
300kmほど離れた都市まで行けば日本食レストラン、日本食材店がありましたが住んでいるところには、日本食材店はありませんでした。
近所に中華食材店がありほとんどの日常の食材を購入していました。
一番お世話になったのは、おかしな日本語の名前が袋に印刷されたイタリア産の米です(日本のコメ同様粘りが出ます)。
ヨーロッパのコメは細長いインディカ米です。こちらはぱさぱさで、白米ごはんとは言えません。そもそも米を炊くという文化ではないので仕方がありません。
半年に一度くらい大都市まで行き食材を買いだめるのですが、家の在庫がなくなった時は自分で何点か作りましたので紹介します。
@刺身:切るだけなので簡単。
海が近いので週に一度、市が開き新鮮な魚が売られていました。
特にマグロは現地ではソテーにして食べるため、トロの部分は人気がありません。
塊で購入し、さくにしてから切るだけです。
ホタテ貝は生きたまま並べられているのでこれも開いて切るだけ。
イカもとれたてが並べられているのでワタを取って皮をむいて切るだけ。
タコはありません。エビは生きているのですが、日本では見ない種類なので、刺身にはしません。
あとはアボガドを薄く切って刺身に添えます。
大根は日本とは種類が違うのですが、刺身のつまにはなりました。
A納豆:難しいです。
大豆は中華食材店で購入、納豆菌は日本から持参。木の箱に電球を入れ40℃位になるような物を作成。
一晩水につけ、柔らかくなるまで煮詰めます。冷めたら清潔な容器にいれ納豆菌をかき混ぜます、
そのまま、一日温度管理しながら置くと、5回に1回くらいはまともな納豆ができました。
B冷やし中華:簡単です。
麺はスパゲッティ、たれは醤油、砂糖、マスタード、酢でまあまあです。
ヨーロッパ産の大きなキュウリ、生ハム、卵焼きを千切りしたものを載せると出来上がり。
Cきな粉:簡単ですが重労働です。
大豆を炒ってすり鉢で粉にします(日本の市販品より良い香りになります)。
D豆腐:簡単です。
中華食材店に日本製の豆腐のもと(大豆の粉とにがりが箱に入っている)が売られていたので、説明書き通りに作れば出来上がり。
E油揚げ:Dの豆腐を薄く切って水気を取って油で揚げて出来上がり。厚揚げになってしまうこともしばしば。
F切り干し大根:大根を千切りにしてベランダで干すだけ。
その頃は、ありあわせのもので日本食っぽい感じにしたもので十分おいしく感じました。
今では、とても食べれないかもしれません。
また、作る楽しみもありました。
今は手間暇かけるよりインターネットで注文したほうが安心、時間の節約になると思います。
ただし思い出は残りませんが。
2017年03月16日
から揚げ 用意しました。
普段、から揚げを作るときは市販の唐揚げ粉を使用しています。
今回は私の実家の母が作っていたと思われる方法で作ってみました。
揚げる前の段階が2パターンあるのですが、どちらだったかもう母には聞けないのでわかりません。
@下ごしらえは、もも肉を竹ぐしでプつプつとさして穴をあけます(今回は穴あけ忘れました)。
A一口大に切り、ボールに入れる。
Bしょうゆ適量(写真ではもも肉2枚で大匙3くらい)、砂糖適量(写真では小さじ1くらい)、すり生姜少々加え、手で混ぜ合わせます。そのまま30分〜3時間(適当です)なじませ。
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今回は私の実家の母が作っていたと思われる方法で作ってみました。
揚げる前の段階が2パターンあるのですが、どちらだったかもう母には聞けないのでわかりません。
@下ごしらえは、もも肉を竹ぐしでプつプつとさして穴をあけます(今回は穴あけ忘れました)。
A一口大に切り、ボールに入れる。
Bしょうゆ適量(写真ではもも肉2枚で大匙3くらい)、砂糖適量(写真では小さじ1くらい)、すり生姜少々加え、手で混ぜ合わせます。そのまま30分〜3時間(適当です)なじませ。
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