アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
カテゴリーアーカイブ
写真ギャラリー
リンク集
プロフィール
みくしさんの画像
みくし
プロフィール
経験、知識、実験、観察、
実際に試すのが大好きです。
検索
ファン
タグクラウド
<< 2018年01月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

広告

posted by fanblog

2017年11月26日

ギャレット ブルトン塩味の作り方

 ギャレットブルトンを作りました。

486.JPG


 フランス西部のブルターニュ地方に行くとそば粉を使ったギャレットブルトンを食べることができます。
ギャレットブルトンというとお菓子のようですが、クレープのように薄く延ばし焼きチース、トマト、ハム、卵、野菜などをはさみ食べます。
朝市や、レストランでも食べることができ、おやつにも主食にもなります。
ギャレットブルトンと同様にクレープも食べることができますがギャレットブルトンの味付けは塩なので食事代わりに食べられます。
 Galette bretonne completes で検索すると写真をいろいろ見ることができます。
これからの季節、ブルターニュ地方は昼の時間が短く、どんより曇った冷えた日が多くなります。
雨の多いブルターニュでは小麦粉よりもそば粉の栽培に適しているようです。
フランスと言えばワインですがブルターニュでの葡萄の生育は悪く代わりにリンゴを育てています。
リンゴから作ったお酒がシードルでサイダーのように大変飲みやすいです。
またブルターニュの隣で北にあるノルマンディでりんごを原料に作られたお酒の蒸留酒がカルバドスです。
ノルマンディ地方にはカルバドスの酒蔵があり、お店に出回らないような古い酒も買うことができます(南のコニャック地方に行くと珍しいコニャックを手に入れられます)。

屋台のギャレット屋さんで、目の前で焼いてもらったバターとそば粉の焦げた香りのする塩味のギャレットを頬張るのは幸せを感じます。

 ギャレットを自宅で作ってみました。
材料は、
(ギャレット)
 ・そば粉
 ・牛乳
 ・塩
(挟むもの)
 ・生ハム
 ・ベビーリーフ

 そば粉200gに牛乳500ml、塩小さじ1で混ぜます。

462.JPG465.JPG


強火でバターを溶かし流し込みます。クレープのように薄くなるように分量は少なめで。

469.JPG476.JPG


ぶつぶつができたら裏返しぱりぱりしたらさらに取り出し食べるだけです。

味付けが塩だけなので、味の失敗はなく焼く時の失敗だけです。
たとえ焼くのに失敗しても食べれば味は同じです。

 そば粉があると、そばがきを作るかギャレットにするかですが、簡単さ加減から言うとそばがきに軍配が上がります。なんといっても熱湯をかけて混ぜるだけですから。

そば粉は常備したいのですが近所の店になかなか置いてないので通販で取り寄せています。
小麦粉に比べ少し値段が高いです。
購入時は100%そば粉で調べるとネットでいろいろ紹介されています。写真は私が使用したそば粉です。


459.JPG



【このカテゴリーの最新記事】
posted by みくし at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 家事
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7009190
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。