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2007年10月28日
「「心のブレーキ」の外し方」石井 裕之、フォレスト出版
「心のブレーキ」の外し方〜仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー〜
石井 裕之
フォレスト出版 (2006/11/21)
売り上げランキング: 99
おすすめ度の平均: 4.5
3 潜在意識とどんな働きをするのか、どうすれば潜在意識を利用できるのか
5 CDも良い内容です!!
5 フェイク・イット!!


【私の評価】★★★☆☆



■著者紹介・・・石井 裕之(いしし ひろゆき)

 1963年生まれ。催眠療法やカウンセリングの経験をベースに
 潜在意識を活用するセミナーを開催。
 パーソナルモチベーター。セラピスト。

──────────────────────────────────

●潜在意識の使い方を教えてくれる一冊です。

 潜在意識とは、無意識のうちに人を導くものであり、
 その人の性格や習慣や経験が統合された、
 その人そのものといえるでしょう。

 ・お金持ちの人の潜在意識は、できるだけお金持ちでいようとする。
  ・・・貧乏な人の潜在意識は、できるだけ“今の貧乏”を
  維持しようとする。(p14)


●本書が独特なのは、
 潜在意識のムダ遣いに注意を促しているところです。

 つまり、「どうして俺は、だめなんだろう」などといった
 答えのない質問を潜在意識に与えてはいけないのです。

 同じように「これをやっていれば・・・」といったように
 後悔することも、いけません。
 潜在意識を疲れさせるだけなのです。

 ・「やっていれば、成功したかもしれない」という甘い幻想に
  潜在意識のリソースを浪費するくらいなら、むしろ
  チャレンジして堂々と苦い失敗に直面したほうがいい。(p89)


●潜在意識は、答えのあるなしにかかわらず
 答えを探し続ける性質があるため、

 無駄な質問をできるだけ避け、
 なりたい自分の良いイメージを与えるべきなのです。


●潜在意識を敵にまわすと手ごわいですが、
 味方にすると、これほど心強い味方はいません。

 潜在意識を味方にする方法が書いてありますので
 ★3つとしました。


──────────────────────────────────

■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・最初の一歩にこそ、一番大きなエネルギーが必要なのです。
  だから、たとえば、最初のニ、三日は、一日で三ページも
  読めれば十分と考える。(p24)


 ・モチベーションを燃やし続けることのできる人は、
  何かの本を読んで、「これはすばらしい考え方だ」と思ったら、
  本を閉じると同時に、すぐ実践している。(p39)


 ・周りの人たちを豊かにしてあげることで、
  あなたもはじめて豊かになれる(p66)


 ・“知識や経験を豊富にもっている人“も
  大きな目標を実現するのが難しい・・・
  新しい学びに触れる機会を逸してしまいます(p120)


▼引用は、この本からです。
「「心のブレーキ」の外し方」石井 裕之、フォレスト出版(2006/11)¥1,365
【私の評価】★★★☆☆


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