2014年08月03日
永遠の０
どうも・・こんにちわ。「ビール呑み」です。
やっとレンタルできましたよ・・
百田尚樹さんの原作を読むには時間が掛かるだろうと躊躇していたんですよ・・流石は山崎貴監督！流石は白組！
本日の映画（DVD）は・・
「永遠の０」 ２０１３年公開 日本の映画です。
ストーリーは・・
２００４年、司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎（三浦春馬）と、フリーライターの姉・慶子（吹石一恵 ）は、実の祖父だと思っていた賢一郎（夏八木勲）とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵（岡田准一）という人物であることを知る。
新聞社で主宰される終戦60周年記念プロジェクトでアシスタントを務めることになった慶子は、健太郎をバイト代でつり、祖父である宮部久蔵について一緒に調べ始める。祖父が凄腕のパイロットでありながら、生きることに強く執着した人物であったことを知る。
「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」など、生前の久蔵を知る者たちの語ることはそれぞれに全く違っており、調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。
国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本において、卑怯者と誹られても「娘に会うまでは死なない」と妻・松乃（井上真央）との約束を守り続けていた久蔵が、なぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く・・・。ヤバっ！核心めいたトコロまで書いてしまっちゃいましたねぇぇ・・
賛否分かれた意見が多数あったことでも話題になりました。が！若年層の読者も取り込めたことでは、「活字離れ」や「戦争に向き合うこと」ができた作品だったのではないでしょうか・・
「特攻の美化」や「戦争賛美」などと穿った考えには到底行き着かないと思いますし、この作品を通し改めて「戦争はしてはならない」「命の大切さ」を百田尚樹さんは、読者である僕たちに伝えたかったのではないだろうか・・と感じました。
野暮な感想を書くとこの映画（作品）の良さが、伝わらないので、是非！鑑賞されることをお勧めします。
