ビール呑みの自由帳

どうも・・こんにちわ。
「ビール呑み」です。

久しぶりに映画（ＤＶＤ）の感想を書きたいと思います。昨日、近所のツタヤさんでレンタルしました。（旧作100円）

今回の映画（ＤＶＤ）は・・
「トゥモロー・ワールド」　2006年、イギリス・アメリカ製作の作品です。

近未来のＳＦ作品かなぁぁ・・と思いレンタルしましたが、想像と全く違った内容でした。

ストーリーは・・
原因不明の急激な出生率低下の果て、遂に人類は繁殖能力を完全に喪失してしまう。
それから18年後の2027年。世界は秩序を失い、恐慌に陥り、内戦やテロなどで各国が次々と崩壊していった。イギリスは軍事力を使った徹底的な抑圧で、どうにか国家機能を維持していた。英国エネルギー省に勤めるセオ・ファロン（クライヴ・オーウェン）は、ある日、武装集団に拉致される。
拉致された先でセオは、反政府組織”FISH”のリーダーとして活動する元妻ジュリアン（ジュリアン・ムーア）と再会する・・・。

はい〜ここまでぇぇ。それでは、いつものように超個人的な感想を勝手に述べさせていただきます。

�@本物なの？ＣＧなの？
�Aあっ！マイケルケインさんだ。
�B階級（差別）格差の描写がいかにもイギリスらしい。
�C撮影技術がスゴい。（レンズに血しぶきが付くあたりの臨場感）
�Dキウェテル・イジョフォー、若い！

以上になります。
ストーリー的に起伏が無く、終始戦場の中を切り抜けていく主人公たち　・・って感じの作品ではありますが、人間の生命の根源や、種の存続など、テーマにリアリティがあり、ハートを揺さぶられる作品でございました。