ビール呑みの自由帳

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

本当に恥ずかしい話ですが、つい最近まで「ゼロ・グラフィティ」かとばかり思っておりました。
「グラフィティ（落書き）って何よ？」と全く意味不明な作品になってしまうトコでした・・

本日の映画（DVD）は・・
「ゼロ・グラビティ」　2013年公開　アメリカの映画です。

原題は「GRAVITY（グラビティ）」。ゼロは付かないんですね。グラビティの意味は「重力」です。ZERO（ゼロ）が付くと「無重力」になっちゃいます。

ストーリーは・・

地表から600キロメートルも離れた宇宙。スペースシャトル「エクスプローラー号」ハッブル宇宙望遠鏡の修理作業ミッションを遂行していた医療技師のライアン・ストーン（サンドラ・ブロック）とマット・コワルスキー（ジョージ・クルーニー）。
そこへ、ヒューストンの管制から、膨大な数の”宇宙ゴミ”が高速で接近しているため、船内に避難するよう緊急連絡が来る。衝突は免れず、二人は、漆黒の無重力空間へと放り出されてしまう。残された酸素も残り少ない絶望的な状況の中、生還する方法はあるのか・・・

この作品で驚いたのは、登場人物が、ほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だけ、というトコロです。あと方は殆ど声だけですね。

第86回アカデミー賞で監督賞をはじめ、7部門を獲得しています。
壮大な宇宙と物凄いVFXに、どうやって撮影したの？という疑問よりも、宇宙で実際にロケしたんですね。と思える程のリアルさです。作品自体の長さも91分と長すぎず調度良い感じです。かなりお薦めの作品でございました。

余談ですが、当初キャスティングは、女優さん、アンジェリーナ・ジョリーやナタリー・ポートマンの案もあったらしく、男優もロバート・ダウニーJr　の構想があったらしいです。