ビール呑みの自由帳

どうも・・こんばんわ。
「ビール呑み」です。

今年のお正月は、受験勉強などもなくゆっくりまったり、過ごしています。特別予定もないので、年末に借りたレンタルビデオを、観まくっていました。できれば雪掻きもしなくてもすむような、穏やかな天気でいてくれればよいのですが・・

今晩の映画（DVD)は・・
「天国から来たチャンピオン」　1978年アメリカ公開（日本公開は1979年）のアメリカの映画です。

お恥ずかしながら・・映画タイトルも有名で、名作といわれているこの作品、観たことがありませんでした。そもそも、ボクは「ボクシング映画」だとばかり思っておりましたが、全く違うスポーツの映画だったんですね。

ストーリーは・・

プロアメリカンフットボールチーム・ロサンゼルス・ラムズでクォーターバックのポジションのジョー・ペンドルトン（ウォーレン・ベイティ ）は、スーパーボール（アメフトのワールドシリーズみたいなヤツ）直前、トレーニング中に事故に遭い急死ししてしまう。
担当天使のミスで、まだ50年もの寿命があることから、天使長のジョーダン（ジェームズ・メイソン）から元の世界に戻っても良いことを取り付けるが、自分の身体は既に火葬を終えて灰になっていた・・・


この作品の大ヒットから、「亡くなった人が、天使のチカラを借り現世に戻ってくる」的な設定の映画・ドラマが多くつくられるようになった、云わばはしりの作品なのだそうです。
・・とはいえ、この作品自体も実は、1941年アメリカ公開（日本は終戦後の1946年公開）の映画「幽霊紐育を歩く（ゆうれいニューヨークをあるく）」という映画のリメイク作品だそうです。

主演・製作・監督・脚本とマルチな才能を発揮する”ウォーレン・ベイティ”。この時代、確かに地位を確立し、アメリカ映画界をしょってたっていた方でした。その後も長らく、映画プロデューサーなど活躍し続けてました。

かなり時代を感じてしまうトコロはありますが、作品に対しての意気込みがズド〜ッ！と感じられる映画でした。
それでは・・引き続き、ウォーレン・ベイティ作品を・・