ビール呑みの自由帳

どうも‥こんにちわ。
「ビール呑み」です。

はい、大型連休（ゴールデンウィーク）です。相変わらず、日直業務にハゲんでおりますよぉ！‥とはいえ、お得意先さまからの、至急納品のオーダーも入らず、のどかな時間を過ごしておりました。

仕事熱心なヤマモト（弟）は、朝から出社して自分の仕事、そしてボクの仕事まで手伝ってくれました。ありがとうね！
彼が帰り際、「ビール呑みさん、おススメのマンガがあるんですけど読みますか？」と置いてってくれました。

今回ご紹介するマンガは‥
「ゴールデン カムイ」　週刊ヤングジャンプ連載　日本のマンガです。

ヤマモト（弟）のコトは新人の時から知っているので、今更驚きもしませんが、そのサブカル面にかなり拍車がかかってきているコトは気にはなってきてました。しかし、ヤツもここまで達してしまったか感は否めません。

野田サトルさん（作者）が書いた、明治末期の北海道を舞台に現代の価格にして約8億円の金塊を求め、主人公・杉本佐一とアシㇼパさん達が金塊探しをする‥というストーリーです。

絵（画）も、ストーリー展開もうまく、既刊されている10巻まで一気に読んでしまいました。
フィクションでありながらも、史実上の人物、土方歳三や永倉新八、石川啄木も登場している点、アイヌ民族学や風習・グルメなども分かりやすく魅力的に描いている点、また生息する野生動物の行動や習慣なども詳細に描いている点も素晴らしく、斬新且つ新鮮な作品だなぁぁ　と思いました。

ただ、登場人物がやたらと個性的過ぎて、戸惑ってしまうんですよねぇぇ（苦笑）
変態度合いの高いマンガでもある訳です（キッパリ！）
そして、その個性的な登場人物ほど、魅力的に語る、ヤマモト（弟）こそ、史上最強の「ド変態オトコ」だと確信したんですね。

とにかく、どノーマルなオイラには、衝撃の作品でございました。
素敵な作品を紹介してくれたヤマモト（弟）に感謝です。